フリースタイルで活躍するエンジニアの約8割は未経験スタートです。
それを支えているのは独自の「教育制度」、そして専任の「教育担当者」です。
今回は7年間高校教員としてプログラミングを教えてきた経験も持ち、フリースタイルでも初心者エンジニアをサポートしている教育担当の高田さんに「活躍できるエンジニアになる人の特徴」を聞きました。
高田さんのインタビューはこちら
活躍できるエンジニアになる人の特徴3選
1.わからないことをそのままにしない
どのジャンルの勉強においても言えることですが、プログラミング学習も積み重ねが大切です。土台となる基礎はしっかり身につけましょう。
わからないことにぶつかったときに、全く調べず飛ばして先に進む…ということをしていると、後々結局同じ問題にぶつかるときが来ます。
フリースタイルでプログラミング学習を受けている人の中で「成長スピードが速いな」と感じる人は、わからないことをきちんと調べたり、それでもわからなければ質問するということができている人が多いです。
わからない=恥ずかしいことと思っている人が一定数いるのですが、私自身も最初は何もわからず学校や先輩に教えてもらった経験がもちろんありますし、初心者の人が質問してきたからといって「こんなこともわからないのか」と思うことはまずありません。
実際、この話をして質問できるようになったら、飛躍的に成長スピードが上がった事例もたくさんありますよ。
分からないことは検索する!それでも分からなければわかる人に聞く!これがエンジニアの大原則です。
2.「読む」よりも「手を動かす」
勉強=読んで覚えると言うイメージが強いですが、エンジニアは知識を詰め込むだけでは成長できません。
学生時代にテストに備えて「読んで覚える」勉強をしっかりしてきた人ほど、プログラミング学習においては成長が止まりがちです。
プログラミングは知識だけあっても、それをどのように利用したり組み合わせたりするかといった”発想”ができなければうまく使えません。
やり方を学んだら、「これで何か作れないかな」と実際に手を動かして簡単なものから作ってみるということが発想を磨くコツ。
このときの注意点としては、最初から大物に挑まないことです。
例えば「ゲームを作る」にしても、一番最初から「自分の理想のゲーム」を完璧に作ろうとするとなかなか形にならず、できた!という感覚が得られません。
最初は機能を絞ってシンプルなものを一つ作り上げることからやっていきましょう。
作りたいものが浮かばないときは「○○(言語名) 初心者」と調べてみるといろいろなチュートリアルがヒットすると思います。その中から選んでやってみるのもオススメです。
3.作ったモノを誰かに見てもらう(レビューを受ける)
自分ひとりでプログラミングの勉強をしていると、動くものは作れたとしても、作りに問題かあるかどうかや業務でも通用するかどうかは初心者には判断できません。
経験のある人にレビューをしてもらうことで自分の理解度を深めることができます。
フリースタイルでは実際に開発現場で働いている先輩にコードレビューをしてもらう「コードレビュー勉強会」を週に3回開催しています。
学校に通っているなら先生、会社に属しているなら先輩や教育担当者などに作ったモノを見てもらいましょう。
まわりにプログラミングに通じている友達や知り合いがいない…という場合はインターネット上のコミュニティを利用するのも手ですね。
(もしかしたらネット上では優しくない言葉がくるかもしれませんが…その際は感情を抜いて指摘されたポイントをうまく咀嚼できるといいんじゃないかと思います💦)
レビューをお願いする際の注意点として、最後まで作り上げてから見てもらおうとすると指摘するのも修正するのも大変になります。一機能ごとに見てもらうことがオススメです
フリースタイルでは初心者でもプログラミング学習のコツをつかみ、一人前のエンジニアとして自走できるように上記のポイントを押さえた学習サポートを用意しています。
プログラミングは独学でも身につけることができますが、わからないことを解決するための労力や時間が長くかかってしまいがち。
知見のある人のサポートを受けながら実践的に学ぶことで、より早く技術を身につけられます。
一度独学で挫折した方も、フリースタイルで再チャレンジしてみませんか?
将来的にゲーム開発者を目指せるキャリアパスもあります。
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