IT業界は広い！飛び込む前に業界マップを知ろう

「IT業界は将来性が高く、その上人手不足が深刻で、どうやら学歴や経歴がなくても目指せるらしい…」と聞いて、未経験からIT業界への挑戦をしてみようとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか？

弊社でも未経験者を積極的に採用していますし、社内教育が充実している会社も多くあります。無料でＩＴ技術を学べるサービスも増えていますね。

しかし、ひと口にIT業界と言っても実は様々な分野に分かれていて、企業や業種によって担当する範囲は異なります。IT業界を目指すなら、まずは業界の種類や構造を把握しましょう。

IT業界は大きく5つの分野に分かれています。

①情報処理サービス

情報システムの構築や運用の技術を提供

②インターネット・Web

WEBサイト制作やインターネット広告、SNSなどインターネット上のサービスを提供

③ソフトウェア

OSやアプリケーションを提供

④ハードウェア

PCやスマホなどのデジタルデバイスを提供

⑤通信

電話・光回線・インターネットなど通信インフラを提供

企業によっては複数の分野にまたがって事業展開しています。

フリースタイルでは、①情報処理サービスが主軸となっています。また、自社でゲーム開発を行っているので③ソフトウェア分野も柱の一つです。

弊社のメイン事業である情報処理サービスをもう少し詳しく掘り下げると、2つの業態に分けることができます。

1.SES (System Engineering Service)

技術者の労働力を提供するサービス

2.SI (System Integration)

プロジェクト単位でシステム開発や運用などを請け負うサービス

弊社ではどちらの業態も扱っています。

IT業界への就職、転職を目指す際は、自分のなりたい将来像を描き、そのキャリアステップが描けそうな企業を選択することが大切です。

今のレベルで挑戦できるかどうかだけでなく、未来どうなりたいかも重視して目指す方向性を決めていきましょう！