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「原体験」を糧に、数百名規模の他業種からベンチャーへ挑戦し、走り続ける。白崎さんが語る「”今”感じていること」とは。

アイセックの広報担当です!
今回は社員インタビューということで白崎さんにお話をお聞きしました。
数百名規模の会社から、アイセックに3人目の社員として入社。

「とりあえず目の前のことを必死にやってきた」と1年を振り返る白崎さん。
どんな想いでアイセックを選び、挑戦しているのか?
ぜひご覧ください!

ー本日は宜しくお願いします!まず簡単に自己紹介をお願いします!

よろしくお願いいたします!新潟の大学を卒業して、県内の建設業に入社をしたのが社会人のスタートです。民間企業を対象に、6年間営業として仕事をしていました!飛び込みもやっていましたが、基本的には既存の顧客が中心のスタイル。最初は上司について学ぶことが多かったですね。そこから、上司の異動等のタイミングで担当を引き継ぎ、担当顧客が増えていきました。

思い返すと、建設の仕事は、色々な人が関わるので慣れるまで苦労しました。

案件を取ってきたら、主に設計部には設計を、見積部には見積書作成を依頼し、並行して建築部や土木部等の施工部・その他関連部署に情報共有しつつ、担当部署に仕事を引き継いでいきます。営業は、担当案件のプロジェクト責任者になりますので、統括する立場として、何度も関係者と打合せを重ね、多くの人と一緒に案件を進めます。

楽しかったですが、大変なことも多かったです(笑)

ー色々な方を巻き込みながらの仕事は確かに大変だし、苦労も多いですよね。その中で、学んだことはありますか?

「先を読むこと」、そして「相手の立場になること」の重要性です。仕事を振る側も、振られる側の気持ちが100%くらいわからないといけない。最初の頃は、それがよく分からなかったので、行き当たりばったりになり、案件をうまくまとめられないこともありました(笑)

「父の死」を乗り越え、ここから先の人生で”後悔しない”選択を

ーそれはすごい経験。ただ、お話頂いた2つの学びは仕事する上で、土台になるスキルです。そこからアイセックに転職。出会いから、入社の決め手まで教えて頂けますか?

「リクルートエージェント」に登録し、色々な条件で検索していたところ、アイセックがヒットしました。会社概要を見ていたら、興味を持ったことを覚えています。

実は、3年ぐらい前に父親ががんで亡くなったんですね。
その経験もあり、アイセックの事業や理念にピンときたのかなと思います。

私も「アイセックみたいな事業をやりたい!」と感じ、選考を受けることにしました。

ー事業というより、「想い」に惹かれたんですね。

そうですね!今だから言えますが、事業の内容は、HP見てもそこまで深く理解できなかったです(笑)会社概要や、社長の想いや考えを読んで「ここだ!」と思いました。

当時は他の企業も受けていましたが、私は強い原体験があるので。
アイセックには強く惹かれていましたね。

ー「原体験」は自分の軸ですよね。ちなみに、アイセックに転職する決め手は何だったんですか?

父の死もあり、人生は長いようで短いと考えるようになりました。やりたいことがあるなら、
早めに挑戦した方がいい!と決心し、アイセックへの転職に踏み切りました!

ー「人生は長いようで短い」その通りですね。前職は数百名規模の会社ですよね。アイセックというベンチャーに3番目の社員として飛び込むことに不安はなかったですか?

かなりありました!前職は、長い歴史のある会社ですし、人も多かったです。
一方、アイセックはベンチャーで3名。
まったく違う環境ですし、未知数なことがすごく多かったです。
ただ、「私には原体験があるんだ。ここで、挑戦してみよう!」という気持ちの方が不安より大きかったですね。

「人に喜んでもらう」人間になれるように、ここで挑戦し続けたい

ー素晴らしいですね!白崎さんがやりがいを感じるのはどういう時でしょうか?

「人に喜んでもらう」ことがやりがいです。身近な人でいいですし、「ありがとう!」が私の原動力だなと思っています。

ーアイセックに入って1年経ちます。今は「やりがい」についてどう感じていますか?

この1年、めちゃくちゃいろいろありました。「やりがい」もありますが、社内の状況も変化が大きくて、毎日必死だったっていうのが正直な所です(笑)

ーここからの1年に期待ですね!「健康」は全世界共通だと思います。その健康という領域に、地方である新潟から挑戦していく意義や可能性はどう感じていますか?

生まれも育ちもずっと新潟なので、新潟発で社会にとって影響がある分野で挑戦できていることは感慨深いです。立派なこと言えないですが。

新潟という地方ならではの営業としての難しさもあります。
新潟県内には弊社のような、健康経営のコンサル会社がないです。
みんな悩んでるけど「どうしたらいいかわからない・・・」という企業様が多いなっていうのはこの1年間で、感じました。

「もっとしっかりやらなければ」という結論になる企業様も多いので、
新潟をはじめ「健康」という領域の需要はあると感じています。

ー社会にとって必要な事業なので、もっと広げていきましょう!ちなみに、仕事はどういったことをされていますか?

何でもやっています(笑)

請求書・見積書・契約書作成や備品管理等の細かい事務関係から、各種調査、提案書作成、来客対応、打合せの同行、アイセックの各事業の運営、お客様の窓口まで担当しています!

去年は公募事業が3つほどあったので、その事務局は全部行ってました。シンポジウムやセミナーを様々な場所で複数回開催したのですが、それらの段取りをアイセックとしては1人で行っていたので、正直大変でした。しかし、複数の企業様や行政の方々、先生方に助けていただいたので、全て無事に終えることができました。ご協力いただいた皆様には、心から感謝しています!

ーベンチャーならではの、裁量の広さを感じます。白崎さんが仕事をする上で大事にしていることは何でしょうか?

1番は、「相手の立場になって考えて仕事をする」ということです。「どうしたら相手にとってより分かりやすくなるのか。どうしたら相手が進めやすくなるのか。自分だったらどう思うか。」等は常に意識しています。これは、業種や職種に関係なく必要なことだと痛感しています。

ーありがとうございます!では、最後に読者に向けてメッセージをお願いします!

この1年間は、運営側の仕事が多かったので、直接的に健康経営の領域で何かやったかと言われると、正直そこまでじゃないと思っています。

でも1年経ってやっとスタートラインに立てた実感があります。
何となく世の中の流れ、会社の課題感がわかってきました。
アイセックにとってよりコアな存在になれるように、また1年やっていきたいです。

ベンチャーなので、色々なことができるという意味ではプラス。その中でもハードな部分も多いですし、「できない・・」となっていても仕事は無限にあります。

大変な事も多いですが、私には「原体験」があります。それが頑張り続ける理由です。
この軸はどんなことがあっても変えず、これからも挑戦し続けていきたいと思います!


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