なにをやっているのか
『健康への不安を安心に変える』
私たちが生きていく上で非常に大切な「健康」にフォーカスして事業を運営しています。
アイセックはこの想いをもとに創業。
新潟大学発の医療ベンチャーとして、医学部と共同で設立されました。
ヘルスケア・医療業界は、10年後には100兆円規模にまで市場成長する予測があります。(註)
アイセックは「新潟」という地から、
この巨大市場にイノベーションを起こすべく挑戦しています。
人々の健康な生活の実現と環境の向上を行うためには、
医療の知識とデータを基にした精緻な分析が不可欠。
アイセックでは、医学部の医療ビックデータを活用することで
主に以下4つの事業を展開しています。
①ヘルスケアのビッグデータ分析事業
②オンライン健康教育事業
③オンライン健康相談事業
④健康経営の推進事業
根底にあるのは医学的データ・エビデンスを基に、
健康・ヘルスケア領域の社会課題解決を実現すること。
そして、「平均寿命と健康寿命」の間にある約10年の差をなくすこと。
この世界を実現するために「産学連携」を強めていきながら、
根拠あるエビデンスを社会に届けていくことに邁進しています。
「健康」という意義深い領域で、熱い志を持つメンバーが集まってきています。
我々の事業がより多くの人に届くことで、
「人生の終わりまでイキイキと過ごせる文化」を創造していきます。
人々が健康に寿命を全うできるようになる。
そんな社会貢献性の高い事業を共に創り上げましょう。
(註)『みずほ産業調査, みずほ銀行, 2022年,Vol.70』を参照。
なぜやるのか
『恩師の死をきっかけに、健康支援事業に興味を持つ』
私が健康に興味を持つようになったのは、
15歳の時に人生の恩師である剣道の師匠をがんで亡くしたことが最初のキッカケです。
その経験を通じて、
「人はどう死んでいくのか」
「人は死ぬまでの日々をどう後悔して過ごすのか」を考えさせられました。
私の人生の方向性が決まったのは、
「あの人が健診を受けていれば」という奥様の言葉を葬儀で聞いた時。
そんな後悔の言葉がない社会をつくりたいと思い、起業を考えるようになりました。
そして、「健康支援コンサルティング」で2021年6月に1回目の起業を決意。
経営と事業が安定し、大きくなってきたタイミングで私の役目は一区切りついたいと思い、
2019年に代表を退任。
あらためて自分自身の使命を見つめ直し、地元新潟の大学院医学部で一から医学を学び、
地域に根付いた新たな健康支援事業を立ち上げたいと考え、アイセックを創業しました。
アイセックは「健康」を中心に据えた事業を展開していますが、
創業時に抱いていた想いは『蓄積された研究や論文は、社会実装されなければ意味がない』ということ。
人が健康でいることは「手段」でしかなく、「幸せに生ききる」ことが最終的なゴール。
それぞれの人生において健康は全てではありませんが、
健康でないと多くのことを失ってしまいます。
それほどまでに、人が生きていく上で「健康」は大切なものです。
誰もが健康で暮らし、自分の人生を”生ききる”こと。
そんな人がこの世の中に増えることを願ってやみません。
どうやっているのか
医療データの分析を基に、科学的なエビデンスを創出していきます。
そして、”次世代の健康づくり”を創造していく。
新潟大学医学部と連携しているからこそ、実現できる世界です。
【正しいデータと分析】
効果的にヘルスケアを行うには、やりっぱなしではなく
医学的根拠にもとづいてPDCAを回すことが大切です。
アイセックは新潟大学医学部の確かなデータやエビデンス、
アルゴリズムを活用しながら各事業を推進しています。
【社員の健康を最優先にした環境づくり】
・テレワークを導入し、柔軟に働ける環境
・残業NGでワークライフバランスの保たれた働き方を推進中
・健康に関する特別休暇精度(いつでもジムに行っていい制度など)
【同じ方向を向きながら、”人の健康”への想いが強い組織】
『健康への不安を安心に変える』という世界に向け、
“人の健康”に対して熱い想いがあるメンバーが集う組織です。
アイセックのメンバーは現在3人ということもあり、
「医療」という拡大マーケットの中で圧倒的な裁量権を持ちながらチャレンジできます。
アイセックでの仕事。
それは日本を、そして人類を支えるといっても過言ではない仕事です。
ただ、大きな理想に向かう中で「志を共にする仲間」が必要不可欠です。
医療、人の健康。
この領域で、データを軸にした確かなエビデンスを社会実装することが使命です。
ぜひ、共に歩みを進めていきましょう。