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なにをやっているのか

エンドー鞄は文政7年(1824年)創業です。つまり江戸時代から鞄を作り続けている企業となります。 昔から「カバンの町」と親しまれ、カバンの生産量が日本一の兵庫県豊岡市で誕生しました。 豊岡では、杞柳(コリヤナギ)を用いたかご細工が伝統工芸品となっており、2000年以上の歴史を誇ると言われています。 エンドー鞄もこの杞柳(コリヤナギ)を使用したバッグ作りからスタートしています。 約200年続いている鞄メーカーということで、長い歴史を歩んでまいりました。 その後は杞柳を使用したバッグから、時代の変化に合わせて素材や形を変えながら、お客様に喜んでもらえるようなバッグを作り続け現代まで続いています。 コリ柳からスーツケースへと大分形は変えましたが、「使う方に喜んでもらえるバッグを作る」ことは、エンドー鞄の理念として大切にし続けています。 ▼商品案内 https://endokaban.jp/#about

なぜやるのか

弊社は、伝統を踏まえながら、常に新しい製品にチャレンジする、こだわりの製品作りを信条としています。 近年では、音のしないスーツケースの開発に成功し、ユーザーから高い評価を受けています。 また、鞄は『道具』であるとの考えから、使う人の立場に立った機能性の高い商品作りを心がけており多くのファンの支持を受けています。 また、サービス面も大切にしており、修理につきましてもお使いの鞄をいち早くお手元にお届けすることを目標にしており、平均3日で修理を行なっています。 我々は田舎の小さな鞄屋ですが、バッグにかける思いの強さは誰にも負けません。これからも多くの人に満足していただけるような商品とサービスが提供できるよう心がけてまいります。

どうやっているのか

「鞄は道具」へのこだわり<開発> 〇鞄づくりの原点 道具としての鞄。それをひたむきに追求しています。 私たちは機能性に的を絞り、道具としての観点から「機能美」を 生み出すことに注力し、徹底的に考えています。 〇企画会議 企画部を中心に各拠点の営業部とTV会議を通じて現場の声を聞き、時には市場調査・アンケートで直接いただいたお客様の声を反映した「使う人の目線」で商品開発を進めています。 〇デザイン 企画会議での決定事項を基に、具体的な仕様を決めていきながらスケッチ・図面に落とし込みます。 〇サンプル製作 スケッチ・図面と指示書から仕上がりのイメージを想像し、実際に形にしていきます。 この工程の中で、作業的に無理がないか、効率的な縫製方法など、実際の生産においての課題を確認をしながら製作します。 〇展示会 企画した新商品は、年2回の定例展示会をはじめ各種展示会に出展しています。 そこで様々なご意見・ご要望をいただき、場合によっては量産型の仕様を変更するなど、野心的なモノづくりに挑んでいます。 ----------- 品質へのこだわり<生産> 〇モノづくりに込めた心 当社の職人たちは鞄の出来栄えと見映え、そして使いやすさを 両立させるための工夫にこだわってモノづくりをしています。 キレイな直線を作るために、裁断は少しだけ曲線にしたり、 縫い目を均一に見せるために、縫いながら微調整をしたり。 物の出し入れのしやすさや力のかかり具合などを計算して、 平面で描かれたデザインのイメージを崩すことなく立体に仕上げます。 手に取っていただいたお客様に、携わった職人の心が届くように お客様の立場に立ったカスタマー・ファーストでモノづくりをしています。 〇世界に広がる生産拠点 お客様により良い鞄をお求めやすくご提供するために 日本だけにとどまらず、世界に目を向けた材料調達や縫製を行なっています。 もちろん、縫製品質・製品検査などは、徹底した管理のもとで進めています。 特に海外で生産した製品の検査は、現地で行なったのち日本に運ばれ、 日本国内でも再度行ない、安心してお使いいただけるように努めています。 ----------- サービスへのこだわり<アフターケア> 〇一流の職人による修理作業 鞄をお使いいただく上で、避けられない課題が修理です。 もとより「鞄は道具」の信念を貫き、壊れにくい丈夫なモノづくりを徹底していますが、 ご使用の環境・状況や経年の劣化・消耗など、色々な要因が積み重なり、 時にはメンテナンスや修理が必要になってきます。 弊社では、お客様にご愛顧いただいた大切な鞄を一流の職人が心を込めて修理いたします。 また、静穏キャスター付きの製品(フリクエンター)では、お客様ご自身で簡単にキャスターの交換ができるキットを販売しており、メンテナンスの仕組みづくりにも注力しています。