皆さんこんにちは!!メディアプラス採用担当です。
企業内の会議や研修などのコミュニケーションのために必要な、AVシステム(Audio/Visual)及びビデオ会議システム等の通信機器を販売している私たち。
今回は、弊社の営業責任者として活躍している辻さんに、メディアプラスへの入社のきっかけからメディアプラスについて、また活躍できる人物像などについてお話を伺いました。メディアプラスに少しでも興味があり、会社の雰囲気や中身が知りたいという方にはうってつけの内容です。是非最後までご覧ください♪
営業部長兼採用担当
辻 紗都子
辻さん本日はよろしくお願いします!早速ですが現在営業部長として活躍されている辻さんはこれまでにどんなキャリアを過ごしてこられましたか?
元々は青森の出身で大学入学を機に上京をしてきました。私自身昔から芸術や演劇関係が好きだったので、早稲田大学の第2文学部という夜間の学部へ入学をしました。もうとにかく東京に行きたいという気持ちが強くありましたが、東京の国立大学へ行くほど勉強をしていなかったので、演劇や表現芸術が学べる早稲田大学の第2文学部を見つけた時はまさにこれだ、だと思いましたね。実際大学入学後も見事に演劇と映画製作に明け暮れるなど、没頭していましたね。
そんな辻さんはサラリーマンにはなりたくないという気持ちがあったと伺いました。
そうなんです。芸術系に没頭していたからかもしれないのですが、スーツを着て電車に乗って毎日を過ごすサラリーマンの姿は私の選択肢にはないって思ってたんです。同級生が大学3年生になると就職活動をする訳ですが、一生懸命何枚ものエントリーシートを書いて、面接を何十回もするというのは私には到底出来ないなと思っていましたね。
アートの世界に生きると決めた私には就活は要らないと思い込んでいた程でした。
そこからメディアプラスへ入社する経緯が合った訳ですがどういった背景があったのですか?
現在のメディアプラスの技術責任者である簗瀬さんに誘われた事がきっかけでした。もともと大学は夜間で通い、昼間は契約社員で働くという日々を送っていたのですが、契約社員の期間も切れるタイミングでそのお話を頂いたので、これも一種のタイミングなのかなと感じて入社を決めました。
実際右も左も分からない状態での入社だったとのことですが、実際の印象はいかがでしたか?
最先端のAV機器を扱う点と素直に英語を使う仕事は格好いいと思いましたね。私自信全然喋ることは出来なかったんですが、英語を使うことに対する魅力はかなりありましたし、当時テレビ会議はそこまで普及していない時代に、最先端で取り組んでいたメディアプラスはカッコイイなと感じました。
また現在の会長である尾崎さんが、入社後の何も出来ない状態の私にも出来る仕事を任せて下さって、頼って貰えた事が本当に嬉しくてやりがいを感じましたね。あれだけサラリーマンなりたくないと言っていた自分が、頼られて仕事が出来る環境は素直に楽しいなと。
ただ一方で不安も大きかったのは事実です。発注書や請求書の作成だったり、ミスもすることも多々あったので毎日不安も抱えていました。当時一緒に住んでいたルームメイトに「寝言で仕事のミスのことを言ってたよ」と言われる程でしたからね(笑)
ちなみに当時未経験からメディアプラスに入社した辻さんにとってどんな所が面白いなと感じましたか?
やはり大企業のお客様と直接やり取りが出来る点はかなり面白いなと感じました。私たちは小規模の会社ではあるものの、皆様が知っているような有名な会社様からの依頼がかなり多いんですよ。
総務職・マーケティング職を経て営業職に就任したばかりのときに、大手企業様からお問い合わせがきて、弊社の製品を紹介させていただくと「まさにこういうものを求めていた」というお声を頂いたんです。メディアプラスさんと知り合って良かったと言われた時はかなり興奮した事を覚えています。そのやりがいがあったからこそここまで続けて来られたという面もあると思います。なので入社前のアーティスト気質時代の私と比べると相当考え方は変わったなと改めて感じますね。
勿論今も映画等はすきです(笑)
そこから現在営業責任者として活躍をされていますが、実際どんなお仕事内容をされていますか?
5名いる営業メンバーの売上目標の管理・サポートを中心とするマネージャー業務に従事しています。メディアプラスの営業体系は反響営業がメインで、代理店販売が7割、我々直販の販売が3割程度になっています。なので代理店に対するアプローチ業務と販売促進やマーケティングが主な仕事になっています。
営業職を経験する中で印象に残っているエピソードはありますか?
印象に残る瞬間は結構多いのですが、直近で挙げるとすれば大手建築会社様が手掛ける施設の一部に携わることが出来たことです。その施設は様々な企業が集まり、イノベーションを生むための仕組みを構築しているのですが、そこに我々メディアプラスの製品も導入されているんです。
大きなプロジェクトでしたが、当社のデモンストレーションを見ていただいた事がきっかけでした。これだけでも嬉しいのですが、まだ世に出ていない非公開の施設の情報等もパートナーとして私たちに見せていただけるんです。初めて見る製品に、多くのお客様が驚いてくださいます。
メディアプラスが製品を提案することで、取引先会社のビジョンやミッションに深く関われることは物凄くやりがいがありますよね。特にその想いを汲み取り、お客様の描く理想の環境を構築できた時はひとしおです。
メディアプラスの営業職を簡単に説明するとどんなものでしょうか?
メディアプラスの営業は商品・システムを売るだけでなく、誰よりも売った商品とお客様を愛してあげられる事が大事です。お客様の事を心から理解し、理想の夢を叶えてあげるそんな存在がメディアプラスの営業として求められるものですし、大切にしていただきたい姿勢だと考えています。あとは情熱と前向きなコミュニケーションがあれば何とかなります。
そして実際のメンバーはタイプは異なるものの、分析を活かした方や静かだけどしっかりとお客様の事を思いやる方など、各々強みを活かしています。固定概念に囚われない自分の強みを活かした営業が出来るのもメディアプラスの良さではないかなと感じますね。
価格交渉や折衝等の営業スキルも勿論上がりますが、英語力が身につくのもメディアプラスならではの魅力ですよ。
メディアプラスの社員だから出来るコトといえばいかがでしょうか?
1つのお仕事だけでなく幅広い領域で活躍が可能なことです。営業職は営業だけすれば良いというのではなく、人事部分もマーケティングも挑戦したい事は何でも挑戦が出来る。中小企業ならではの色々な事が包括的に見ることができ、且つ経営者との近い距離で経営視点も養える事が大きな強みだと思っています。
特に今の時代はリモートでも働ける時代なのに、あえてオフィスを作る企業様が多いです。社員の絆だったり、会社の方向性だったり、同じ場を共有することができる体験を大事にされていて。社員とともに一緒に会社作り上げていくことは本当に大事だなと改めて感じました。
その空間づくりの一端を担えるがメディアプラスなんです。
辻さんは現在お子様が3人いらっしゃるとのことですが、母親として働くに当たってメディアプラスは働きやすいでしょうか?
率直に言うと「かなり働きやすい」です。私だけでなくお子様がいる方が何名もいますが、それぞれ時短制度を活用したり、保育園の緊急の対応にも柔軟に対応させてくれたりなど、会社全体として子育て世代をサポートしてくれるムードがあります。私も子供が産まれる前までは結構不安でしたが、やりたい事を実際に出来ているので、この環境は本当に有難いです。
子育て世代だから、お母さんだから、という差別みたいなのも一切メディアプラスはありません。育休制度も男性も取得しているので、安心して入社出来る環境はあるとおもいます。
ここまで応えていただきありがとうございます!最後にこの記事を見ている方へメッセージをお願いいたします。
私たちはチャレンジする人を応援する会社です。もし今、何か新しいことに挑戦したいと思っているのであれば、ぜひトライしてみてください。ここにはまだあなたが知らない、刺激的な仕事が待っています。失敗をすることは大歓迎です。むしろ失敗を重ねて成長をしていきましょう共に次のメディアプラスを支えていくコアメンバーになってくれる人を是非お待ちしています。