みなさん、こんにちは!XPERISUS株式会社の清水です。 早いもので、もう8月に突入しましたね。このまま行くとあっという間に秋を迎えてしまいそうです。
さて今回は、オーストラリアからの帰国子女でいらっしゃる鏡味さんをインタビューいたしました! 外の視点から見た日本固有の魅力や、それらの保全に対する熱い思いを記事にいたしましたので、 今回もぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
真に価値のある“日本らしさ”を、世界へ届けたい
ーーキャリアについて
清水:本日はお忙しい中お時間をいただきありがとうございます!初めに自己紹介も兼ねて、現在XPERISUSで就かれているポジションや働き方について教えていただけますでしょうか?
鏡味さん:鏡味です。XPERISUSでは現在、インバウンドトラベルコーディネーターとして働いてます。働き方でいうと、まあ皆さんが言われている通りではありますが、その人の効率のいいように働ける制度があるので、リモートの頻度も結構多いですね。
清水:ありがとうございます!ご入社時期は、2月くらいでしたかね...?もうすぐで半年というところでしょうか?
鏡味さん:うん、そうだね。もっと経っているような感覚ですが。
清水:ご入社されてから現在の役職を務められてきたということですが、その仕事内容はどう言ったものになりますでしょうか?
鏡味さん:そうですね。その名の通りではあるのですが、大きく分けると2つあるかなと思っていて。1つは、インバウンドのお客様の問い合わせ対応や旅程の作成があります。あともう1つは、アウトバンド営業の要素が強くて、XPERISUSの名前を海外富裕層エージェントに売り出していくための営業を行なっています。
清水:鏡味さんはもともとオーストラリアにお住まいだったということで、持ち前の英語力を活かして海外出張なども行かれてますよね。それはアウトバウンド営業の一環として、ということなのでしょうか。
鏡味さん:その通りです。XPERISUSが所属する海外コンソーシアム数も徐々に増えてきているので、年10回程度の海外展示会に参加する権利があります。そこはコンソーシアムに所属する質の高い富裕層エージェントが集まる場でもあるので、まさしく営業の大チャンスと言えますね。
清水:なるほど...。ありがとうございます!後ほどそういった業務のやりがいについてもお聞きしたいのですが、その前に、前職で何をされていたかについて教えて頂けますでしょうか?
ーーXPERISUSとの出会い
鏡味さん:そうですね。XPEIRSUSに来る前は新卒で人材ネットワーキング会社、その後にフリーランスとして働いていました。新卒で入った人材会社ではフロントエンド・バックエンド関係なく幅広く仕事をしてた感じです。入りたての頃はまだ人数も少ないスタートアップだったのですが、僕が転職を決める頃には40名を超える規模になっていて。在籍は2年のみでしたが、そんな成長フェーズに立ち会うことができたという経験があります。
清水:新卒から過酷な環境でお仕事をされていたんですね。その後はフリーランスとして働かれていたということですが、どんなお仕事をされていたんですか?
鏡味さん:フリーランスでは、APAC(Asia Pacific)と日本でSales/Business DevelopmentのBPOの統括役をしてました。実働内容としては、ファイナンス・テック・教育商材の会社で営業と営業企画を3社ほどで担っていた感じですね。もちろん、やりがいというか頼られがいは凄くあったものの、働き方があまり柔軟ではないのが自分の中ではネックポイントとしてあって。あとは元々、日本の魅力を海外に発信する形の営業をしてみたかったというのもあって、転職を意識し始めたという感じです。
清水:なるほど...。そう言った経緯で再転職を志されたんですね。1つお聞きしたいのが、前職にしろXPERISUSにしろ、オーストラリアでお住まいだった中で日本での就職を目指された理由を教えて頂けますか?
鏡味さん:ちょっと皮肉に聞こえるかもしれませんが、オーストラリアはイージーだなと思ってしまったからです。求められる労働の質対してお給料が逆に高すぎる、という、一見嬉しい話なのですが、自分はもっとチャレンジングな環境で働きたいという願望があったんですね。あとはシンプルに日本の持つ固有のカルチャーとか魅力の繊細さに魅了されてしまって、それを海外に発信するような営業をしたいと思ったので、日本で働くことを選んだ感じです。
清水:チャレンジングですね!そのような軸があって日本での転職を決められたということですが、XPERISUSとはどのようにして出会われたんですか?
鏡味さん:先ほども言ったように、日本独特のカルチャーに魅了されていたので、旅行業を中心に転職先を探していたんです。自分のこだわりとしては、働く環境や求められるスキルの他にその会社で発信できる魅力の質なども見ていました。そのような時に、コロナで旅行業が行き詰まりつつも生き延びていたXPERISUSに出会って、そのビジョンの先にあるロマンに惹かれてしまい、ここに入りたい!となった次第です。
感情の4D体験。お客様と直接関わり得たもの。
ーーポジションのやりがいについて
清水:転職理由について、お伝え頂きありがとうございました!少し話を戻して、現在されているお仕事のやりがいについて教えていただけますか?
鏡味さん:そうですね。転職の軸であった「日本のいいところを海外に発信できる」がきちんと体現出来るところがやりがいですかね。お客様の求める体験商品を作って売っていくことにプラスして、そのニーズを実際に海外に行って生の声を聞く中で見つけていくことが出来る、というのが僕的には凄く魅力かなと。だし、そういう重要な役割を若手にも担わせてくれるところが、ベンチャーらしくていいなと思います。
清水:プラスのサイクルを自社内で生み出していくことが出来る感じですね。その規模が大きくなることで、日本のディープな魅力を知る人が世界に増えていく...素敵ですね!
鏡味さん:XPERISUSの販売する体験は本当にオリジナルで他にないので、今言って頂いたような大きなサイクルを作っていく事もできると考えてます。あとは営業職ならではのところで、自分が提案したことに対して直接的なフィードバックをもらえるのも凄くやりがいに感じますね。喜んで頂けているのであればそれは嬉しいですし、もっとして欲しいことがあったなどのお言葉だったとしても、彼らが真剣に自分の提案と向き合ってくれたからこそのアウトプットなので、ありがたく受け取ってます。
ーー社内カルチャーについて
清水:どんな内容でも、お客様に頂けるフィードバックには意味があって、それを重宝されているということですね。やりがいについて教えていただき、ありがとうございました!ここまでは働いている内容についてお伺いしてきましたが、次は働く環境についてお聞きしたいです!前職でもベンチャー企業をご経験されている中で、XPERISUSならではの雰囲気やカルチャーはどのようなものと感じられてますか?
鏡味さん:ザ・ベンチャーな会社だなと思います。どの立場の人でも意見が言えて、上層部の方々に改善点や課題点を認知して頂く事が出来る、その透明度の高いコミュニケーション環境が、XPERISUSの強みなのかなと思います。あとはそのスピード感ですかね。とても早いなと思います。あとは....女性が多めですかね(笑)海外事業部は特に男性が少ないので、自分的には最初女子会に参加させてもらうみたいな気分だったのですが...(笑)でもみなさん本当に優しくてフラットな感じなので、居心地良く過ごさせてもらってます。
清水:女子会ですか...。今は居心地が良いとのことなので、よかったです!
日々、成長。
ーー今後の展望について
清水:最後に、鏡味さんご自身の今後の展望について教えていただけますか?
鏡味さん:そうですね。入社半年目を迎えようとしていますが、学ぶことが本当に尽きないなと感じてます。「旅行」と「旅行業」は違うもので、後者の知識をもっともっと蓄えていく必要があるし、さらには富裕層というジャンルに対しても知識を付けていかなければいけないなと考えています。あと、日本のコンテンツに対してももっと理解を深めたいなと。日本って、世界で一番濃くて繊細な文化を持っていると思っているのですが、マーケティングが他と比べてあまり上手くないなと感じていて。何が足りないのかを勉強して知っていく中で、自分の日々の営業もレベルアップさせていけたらなと思います。
清水:何事にも学びが先行するというお考えですね。私も見習わせていただくべき部分が沢山あります...。
鏡味さん:自分の軸として、自己成長をし続けたいというのは昔から持っているので。社員としても、個人としても、常に学び続けたいなというのが今の目標です。
清水:インタビューをさせて頂きつつ、鏡味さんのお言葉から学ぶことが沢山ありました!改めまして、本日はお忙しい中お時間を作っていただき、ありがとうございました!
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