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なにをやっているのか

私たち株式会社柚りっ子は「ゆずみそ柚りっ子」をはじめとする柚子加工食品の製造/販売を行う会社です。事業を通じて、全国に徳島のゆずの魅力をお届けすることで、ゆずの廃棄量を減少させ、地域の活性化に繋げていきたい。そのような思いを持って日々邁進しております。 ■事業内容■ 徳島県産の農薬不使用ゆずを使ったバラエティー豊かな商品を展開しています。 収穫も手伝いながら生産者から直接買い取り、まごころを込めて手作業で丁寧に製造。 主に、ゆずみそ・ゆずシロップ・柚茶・ゆず胡椒・ゆずジャム・ゆず塩など、さまざまな形でゆずの美味しさを楽しんでもらえる商品を取り揃えています。 ■会社沿革■ 2007年 株式会社「柚りっ子」設立 2008年 ゆず味噌・柚りっ子、徳島県「阿波の逸品」選品会にて「特選」に認定 2009年 徳島県「あったかビジネス事業計画」認定 2010年 徳島県商工労働部 地域経済課 経営革新計画に承認 2012年 ​徳島県知事表彰 平成藍大市 大賞受賞 2013年 ゆず味噌・柚りっ子、第一回地場もん国民大賞 審査員賞受賞      フード・アクション・ニッポン・アワード入賞 2014年 日本アジアハラール協会認定取得 2015年 FOODEX美食女子ママの愛グランプリ銀賞受賞 2016年 徳島県「とくしま特選ブランド」認定 2017年 商工会連合主催 台湾商談会・展示販売会 出店 2024年 第12回料理マスターズブランド認定コンテスト 認定 ■メディア■ 2011年 NHK「おはよう日本」全国放送 2014年 四国放送「ゴジカル」出演 2014年 テレビ朝日「モーニングバード」出演「Gウーマン」コーナー 2017年 NHK「おはよう日本」特集 2020年 TBS「マツコの知らない世界」 2020年 NHK徳島「とく6徳島」登場!「里山を守りたい 81歳のランウェー」 2020年「BSフジ エスプリ・ジャポン」海外進出への挑戦の様子

なぜやるのか

■企業理念■ 私たちは、柚を用いて山の活性化、人々の健康に貢献します。 ■社名の由来■ 「柚りっ子」という社名の由来は、「ゆずりあい」の想いからきています。 山の恵みを街にゆずり、街の優しさを山に、互いにゆずり合おうという願いが込められています。 ■ストーリー■ 66歳で起業したきっかけは、放置されたゆず畑との出会いでした。 元々ゆずみそづくりが大の趣味だった三澤。 原料のゆずを探す中で、果汁を絞った後の皮が大量廃棄されていることや、高齢化でゆずの生産から手を引く農家さんが増えていることなど、そこかしこに放置されているゆず畑やゆず農家の厳しい現状を知りました。 こんなにいいゆずが放置されているなんて… 地域のためにも何とかしたいと一念発起し2004年に創業を決意します。 とにかく目の前の人を笑顔にしたい、大好きな徳島のゆずを守りたい一心でここまでやってきました。 この先も、事業を通じて徳島のゆずを全国に知ってもらい、サステナブルで地域も農家も潤う取り組みをしていきます。

どうやっているのか

ゆず狩り隊ボランティア
作業の様子
■届けたいのは、身体に優しい本物の味 柚りっ子の商品は全て、​農薬不使用の徳島県産ゆず・国産素材100%・無添加。 大切な人に食べてほしいから、安心安全で身体に優しい本物の味を自信を持ってお届けしています。 シンプルだからこそ、素材の力強さに感動して頂けます。 ■手作りにこだわり 大地の力をしっかりと育んだ農薬不使用のゆずは、手作業で丁寧に加工しています。 外皮のシミやキズ、果肉内部の種を丹念に取り除く作業は手間暇がかかりますが、この手間こそがおいしさの秘訣。 山の恵みの大切なゆずを​余すところなく美味しい商品に商品に生まれ変え、 廃棄も最小限で環境にも配慮したエシカル消費を推進していきます。 ■全国からの収穫ボランティア 徳島県の山間部では、高齢化でゆずを収穫することが困難な農家さんもたくさん。 毎年11月の収穫時期には、私たち社員だけでなく、全国からボランティアのゆず狩り隊が収穫に参加し、農家さんのサポートを行っています。