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SUMMER INTERNSHIP:ゲームプランナーの道への第一歩

こんにちは!ScopeNext広報担当の中川です。
今回はプランナーとしてサマーインターンシップに参加してくださった笠井さんにインタビューをしてみましたのでぜひご覧ください!

快くインタビューを受けてくださった笠井さん♪少し照れた表情が可愛らしいですね!


笠井さんの自己紹介をお願いいたします!

専門学校でゲーム企画科を専攻しており、現在2年生になる笠井です。
ラーメンとエンタメコンテンツが好きで、特に好きなのは進撃の巨人というアニメです。
ゲームは父の影響でプレイし始めて、小さいころからバイオハザードや桃鉄など、コンシューマーゲームをメインに遊んでいたら、ゲームを作りたいと思うようになりました。
最近はFPSゲームも好きで、ヴァロラントやApexなどCRストアに足を運ぶほど熱中しています。
ゲームを作る側としてプログラミングなどをするよりも企画をたて、自分のやりたいゲームを企画提案したいとの思いからプランナーを志しました。


学校ではどのようなことを学んでいますか?

ゲーム企画科なので企画書や仕様書を作ったり、実際にゲームをUnityで作ったりしています。
あとは企画書に沿えるためのイラストを描けるように、最近は絵の描き方を学んでいます。人体や立体の描き方などがカリキュラムに組み込まれていますね。

プランナーさんでも絵の勉強がカリキュラムに入っているんですね!
インターンを受けてみて学校で学んだ知識を活かせた部分はありましたか?

正直言うとまだあまりないですね。Excelの操作の知識くらいです。
というのも、学校とやっていることが全く違っていて、学校はコンシューマーゲームの開発がメインのカリキュラムのため、スマートフォンゲーム開発のデータ管理などはインターンに来て初めて行いました。

インターンを受けた6日間でMTGに参加したり、
企画書や仕様書を制作したりなどはできたでしょうか?

今はイベントの実装などそういった業務が中心で、MTGはそんなに参加しておらず、以前に制作していたデータなど参考に見させていただきました。
データを見ると、やっぱり実務で使用しているのもあり、分かりやすいなと思いました。
学校だと短いスパンでサクッと制作するので、添付する絵などもフリー素材などを使ったり雑な出来上がりになっちゃうことが多いんですけど、やっぱり会社の資料だと詳細に書かれていて丁寧に作られているんだな、と勉強になりました。
実務で制作していたものを間近で見れるというのは、貴重な体験でしたし、今後の制作にも活かせそうです。

笠井さん自身は、インターンでどのような業務を行っていますか?

新規キャラクターと新規イベントのステージの配置や、マスターデータの書き加え、QAやデバッグなどの作業を行っています。

システム周りが多いんですね。マスターデータの管理は
Excelで行っていると思いますが、抵抗なく作業できましたか?

そうですね、学校のカリキュラムでもExcelの授業がありましたし、自分の知識を活かすことができたのでスムーズに業務を遂行することができました。
1年生の前期にある週1の1時間のみでしたが、短い時間でも問題なく習得できていました。

インターンを受けてみて、ScopeNextはどのような雰囲気を感じましたか?

最初は皆さん真面目に作業している印象があって、2日目にランチに連れて行っていただいたんですけど、その際に皆さんフレンドリーに接してくださって、優しい会社だなという印象です。
あとは皆さん楽しくやりがいを持ってゲーム開発していて、とても良いなと思いました。
教えてくれていた角田さんも1個上の同じ学校の先輩だったので親しみやすくて良かったです。

ScopeNextには歳も若い方が多いですし、
同じ学校出身というだけで共通点や安心感がありますよね!
どのような基準でインターンを選んでいたのか
お伺いしても良いですか?

夏休みという期間だったので、せっかくだからゲーム会社に入って学校で学んでいない業務を学びたいと思い、スマートフォンゲーム開発の会社にしようと考えていました。
スマートフォンゲーム開発の中でも、ScopeNextはWEB開発メインで結構特殊な分類だと思ったので、そこでインターンを受けたら自分の学んでいない分野が学べると思ったため決めました。


実際にインターンを受けてみて、勉強になった部分はありましたか?

学校ではコンシューマーゲームがメインの開発なのですが、ScopeNextはWEB開発寄りなので違う分野を学べるのはとても嬉しかったです。
インターンを受けてみて新しいことも勉強できましたし、スマートフォンゲーム開発なので、データ管理の仕方がコンシューマーゲーム開発と全く違っていて、コンシューマーゲーム開発だとマスターデータを使用せず、プログラムで管理するんですけど初めてマスターデータというものを触って、便利な機能だなと思いました。

プログラムで管理する方が便利そうなイメージですけど、
マスターデータの方が便利なんですね!

プログラムだと1つ1つ変えなければならないんですけど、マスターデータだと1つ変えれば全て変わってくれるのでそこの便利さが違いますね。
マスターデータはExcelで管理するんですけど、プログラムデータはビジュアルスタジオというプログラムを書くツールがあり、Unityに組み込んで設定する欄を1つ1つ調整しなければならないんですよね。

そういった違いがあるんですね!私も勉強になりました。
今回のインターンを受けて学校で重点的に
学ぶべきことを感じた部分はありますか?

学校では少人数開発が多かったため、今回は大人数で開発してみて、データ共有の仕方がとても効率が良かったので、学校での共同開発に取り入れたい部分ですね。
そういった実際の現場の技術を取り入れていったり、自分たちで主体的に勉強していく必要があるなと感じました。
具体的な人数で言うと、自分の居るオフィスでは5人、自宅にいらっしゃる方含めたら20人ほど関わっていたかと思います。
学校では5人ほどでしか開発しないので学ぶことが多かったですね。
やっぱり人数が多いぶん連携が難しくて、気になったことがあってこれを聞きたいな、と思っても人がたくさん居るとどの方に聞けばよいのか最初は分からなかったです。
周りの先輩たちがとても優しかったので、親切に教えていただけたのもあり、色んな方とコミュニケーションをとることができました。

色んな方とやり取りされてみたかと思いますが、
ScopeNextにいる方の印象はどうでした?

皆さんとてもフレンドリーで、開発しているゲームのことだけでなく、プライベートのゲーム話でも盛り上がれました。
楽しそうな方が多くて、外にご飯を食べに行ったり業務しながら雑談したり、教えてもらいたいことがあったらすぐに詳しく教えてくださって勉強になりました。
自分が知らないスマートフォンゲームなどを教えてくださり、普段はスマートフォンゲームはあまりやらないんですけど話を聞いてオススメされてみて、興味が湧いたのでプレイしてみました。

その他にも、同期が作ったゲームなどもオススメされました。
インディーゲームのようなもので、新入社員が共同で試しに作ったゲームらしく、実際にプレイしてみたら面白かったです。

普段あまりスマートフォンゲームをやらないのに、オススメされて素直に
受け止めてプレイされるのはとても良いことですね!
プライベートではどのように過ごされていますか?

プライベートでもゲーム開発してるか、アルバイトをしたりですね。
専門学校に入学してからゲームをプレイする時間より、開発する時間の方が多いです。
一日のサイクルとしては学校でゲーム開発をして、家に帰ってもゲーム開発しています。
もちろんゲームもプレイしますが、割合としては開発が9割、プレイが1割くらいです。笑
今作ってるゲームはアクションゲームで、ルービックキューブの上でRPGしたりするようなものを作っています。
まずは王道のバトルアクションゲームを作りたいと思い、剣士がどんどん敵を倒していく爽快系のハクスラゲームで、エフェクトを盛り盛りにしたものを作っています。
何も予定のない日は、最近は上野まで行ってビアフェスタに行ったり、お酒はまだ飲めないので食べ物中心にお肉やたこ焼きとかお祭りの雰囲気を楽しんだりしています。

お休みの日でもゲームをプレイするのではなく開発をするのは凄いですね!生粋のクリエイター気質を感じられますね。
今後プランナーとしての目標があればお教えいただきたいです!

やっぱり自分の企画したものをリリースしたいですね。
仕様書とか企画書を作るのもいいけど、自分が作ったゲームを世に出して評価をもらいたいというのが目標です。
今はまだ学校の課題で制作したものなので、世に出ることがないんですよね。会社に入って自分でプロジェクトや企画を起こして理想のゲームを作りたいです。

とても素晴らしい目標ですね!実現するためには会社選びも大切になってくるかと思いますが、どういった基準で選ばれていますか?

正直まだ迷っています。大手企業もベンチャー企業もどちらもメリットデメリットがあると思っていて、先輩方の話を参考にしています。
大手企業だと分業化されていて携われる部分が少ないけど、多くの人の目に触れやすいメリットがあり、ベンチャー企業だと制作に携われる範囲が広いですが、ゲームが人の目に触れるかは完成度次第になると思っています。
最初は多くの人の目に触れやすいという点で大手企業を目指そうと考えていたのですが、先輩の話を聞いてみるとベンチャー企業の魅力も感じ始めました。

インターンは何社ほど受けられたのでしょうか?

インターンはScopeNextのみ受けました。
夏休みの期間の問題で他の企業のインターンは受けれず、職場の雰囲気は分からないけど、企業の名前や制作しているものを調べて他にもいくつか応募をする予定です。
秋の10月とか11月までには内定を決めたいと思っていて、それまでに会社をしぼってエントリーなどは終わらせようと思ってます。

ScopeNextのインターンを受けてみて、感想があればお聞かせください!

感想は率直に、受けて良かったと思いました。
知らないこともたくさん学べて、実際に働いている先輩方ともお話が出来て、色んなアドバイスをしていただいて自分のためになることばかりでした。
隣同士で座っていて声をかけていただいたり教えていただいて、他の先輩方も分からないことがあれば皆さん親切に教えてくださいました。
イベントのリリース前で今も忙しくて大変な時期だと思うんですけど、休憩時間とか空いた時間とかに話してくれたりして、話しかけづらい雰囲気や聞きづらい環境とかも全くなかったです。

私たちとしてもこのサマーインターンシップが、
笠井さんの将来の道へのお役に立てたなら嬉しい限りです!
笠井さんがこれから企業を受けるにあたって、
重要視する部分はどこになりますか?

やっぱり先ほど話した今後やりたいことが企画なので、自社IPのゲームを持っているかを重要視しますね。
自社IPを持っていて、かつ開発もしているところが理想です。
一番は仕事内容ですが、あとは立地も多少気になったりします。
自分は今千葉に住んでいるので、東京か神奈川の範囲で考えています。
通いやすさも大事だと思いますが、今は学校まで2時間ほどかけて通っているので、わりとどこでも行けそうではあるんですけど。笑

インターンを受けて、笠井さんにとって
価値のある時間になれたでしょうか。

色んな事を学べてとても価値のある時間になりました。
先輩から今までどうしてきたかとか、企画書の段階でどういった問題があったかなど詳しく聞けたのも嬉しいですね。
一通り全部やっていることを聞けて、目指している目標のための経験値になりました。

今後インターンを受ける方にアドバイスがあれば教えてください!

実務体験のあるインターンにもっと早く応募しておけばよかったなと思います。
実務体験がないインターンもあるので、他の人はもう少しインターンを受けてるかもしれないのですが、僕は学校の関係で夏休み期間しか受けれなかったのでScopeNextさんだけ受けることにしていました。
機会があれば色々な企業のインターンを受けた方が、自分の色に合った会社を見つけやすいと思います。

ありがとうございました!
このサマーインターンシップをきっかけに、
笠井さんがゲーム業界で活躍する未来を楽しみにしています!

ー最後にー

ScopeNextでは業績好調に伴い、一緒に働く仲間を大募集しています!!
自由な社風の中でワークライフバランスを大切にしたい方や
未経験だけどゲーム業界でこれから頑張っていきたい方など
ぜひお気軽にご連絡ください!

SUMMER INTERNSHIP:ゲームプランナーの道への第一歩|ScopeNext
こんにちは!ScopeNext広報担当の中川です。 今回はプランナーとしてサマーインターンシップに参加してくださった笠井さんにインタビューをしてみましたのでぜひご覧ください! 快くインタビューを受けてくださった笠井さん♪少し照れた表情が可愛らしいですね! 笠井さんの自己紹介をお願いいたします! 専門学校でゲーム企画科を専攻しており、現在2年生になる笠井です。 ...
https://note.com/scopenext_pr/n/na1dd1bb186c9
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