こんにちは!SUNITED細谷です。 SUNITEDにはハワイ以外にオーストラリアにも1名エンジニアがおります。
今回はオーストラリアでの働き方をお伝えいたします!
1日のタイムスケジュール
こちらのオーストラリアのエンジニアはサーフィンがしたくてオーストラリアへ移住。今年はお子様たちもサーフィンデビューされたそうです!
最近、AI学習の通信講座に参加され社内レポートをしれくれましたので、次回こちらにもアップしたいと思います。
オーストラリアの業務
オーストラリアスタッフの元には、東京、沖縄、京都、地元Australia のシステム利用者から問合せが入ります。
withコロナの現在、ハワイ・グアム・ヨーロッパなど他の海外拠点は稼働率が低迷しているため、問合わせは少ない状況です。はやく各拠点が復興することを祈るばかりです。
主な問合せ内容
・システムのマスタ設定方法
・マスタ価格の一括更新
・アカウント変更
・不具合確認と対応
・システム移行のサポート
昔はPCの基本的な使い方などありましたが、みなさんリテラシーが高くなり最近は少なくなっています。
2021年からWatabeWeddingグループとしては初の試みである、グループ以外の他社協力運営会社様が、同じシステムを使うことになったので、他社ユーザー様のサポート対応が入るようになりました。メールのみならず、電話でフォローすることも多いそうです。
昨年まではGold Coastに店舗が存在しており、オフィス清掃、PC設定、ドレス・タキシードの郵送、銀行入金などエンジニアであっても一緒に店舗運営に関わっておりました。
現地システムベンダー
2002年にWatabe Australiaのシステムメンバーとして加わった当時は、ローカルのシステムベンダーさ
んが関わっていたそうですが、現在はローカルのシステムベンダーさんとはほとんどお付き合いはなく、サーバーやネットワーク周りも、ほぼ自前でフルサポートしています。
2002年当時はISDN 2回線 128Kbpsで、日本のウェディングプランナーと挙式手配データをやりとりしていたそうです。
10年程前まで、ゴールドコースト店は広大な土地にWedding Resort (ホテル)を経営しており、リゾート内のネットワーク構築、wi-fiの導入の他、シドニー、ケアンズ、ゴールドコースト支店含め100台近くのPCを一人で管理・修理などを行い、サーバー対応で徹夜もよくあったそうです。
Hawaii編でもご紹介しましたホノルルのVisual Systems様は、オーストラリアからもお世話になっています。
日本との働き方の違い
オーストラリアは日本と異なり、普段マスクをしない文化です。いままでは花粉症でたまにマスクをして外出すると視線を感じまくっていたそうですが、withコロナの今はマスクをしていても、視線を感じなくなったとのことです。いまや世界標準のエチケットになってきていますね。
ネットが広く普及した現在、働き方として特に不便を感じることはほぼないそうです。
参加されている通信講座も日本の講座ですが、完全オンライン型になったため海外在住でも参加することができ、withコロナのニューノーマルな働き方が居住地を選ぶときの範囲を広げてくれたように感じているとのことでした。