【入社一年目のお仕事＃2】新卒プロジェクト　理念かるたづくり

皆さんこんにちは！採用担当の潮田です！

今回は、前回と同じくつばさホールディングスのオウンドメディアである“flapWeb”から、「入社一年目のお仕事＃2」として、新卒プロジェクト『理念かるた』についての記事を紹介していきます！

また、今回の記事は広報に配属された幹部候補1期生によって書かれた記事です！

新卒プロジェクトと広報、２つの新卒の活躍を感じていただけたらと思います。

それではどうぞ！

2021新卒採用で採用された私たち７名が入社してすぐ取り組んだ、半年に及ぶプロジェクト「理念かるた大会開催」までの道のりを、４回にわたり紹介します。学生時代には想像できなかった、社会人としての充実した日々の記録です。

CONTENTS

理念かるたとは

入社直後にキックオフミーティング

コアになるかるたのテーマ

44句の募集は全従業員からの公募

理念かるたとは

「理念かるた」って知っていますか？　私も入社して初めて知った言葉ですし、社内の誰も知らなかった新しい「かるた」の形なんです。簡単にいうと、会社の理念を理解するためのカードゲーム。私たちの会社は理念経営の会社なので、はたらく一人一人が理念に親しみ実践していくことを、とても大切にしています。
理念かるたは全部で44句、競技形式は上の句を読んで下の句を取る「百人一首」に沿う、というルールをもとに、発案者のスギオカカズキさん（一般社団法人 人を大切にするビジネスゲーム推進協議会 理事長、以下スギオカさん）の指導を受けながら完成させていきます。 経営陣が会社の方向性を示す理念。「つくったはいいけれど、全然定着しない」ことがないように、理念かるたは作り出されました。

入社直後にキックオフミーティング

設立２年目の私たちの会社の理念浸透のために、入社したひよっこの私たちがその役割を担うなんて？！　と思いつつも、4月の初回ミーティング（以下MTG）は社風人財開発グループによってセッティングされました。新卒７名とスギオカさんとの初対面の日。新卒同士もまだ知り合えていないので皆緊張で体に力が入っている状態。。そんな私たちの緊張をほぐしてくれたのもカードゲームでした。スギオカさんが用意してくれたのは「ニムト」、これが結構おもしろくて！

交流にもなったし、初回MTGでも意見交換が活発に行えました（使い方はググってくださいね笑）。記念すべき「理念かるたプロジェクト」チームの発足。プロジェクト目標は、制作したかるたを使用した「理念かるた大会」を開催し、メディア取材を受けること。約半年間の計画です。

コアになるかるたのテーマ

さて、紹介が遅れましたが私たちの会社は東京都立川市に本社をもつ、複数のグループ会社を保有するホールディングス会社です。各拠点は主に多摩地域にあり、運送業、２輪・４輪自動車販売・整備業、食品加工業、引越し業などの業種があります。会社をまたいだ従業員同士のコミュニケーションはまだ活発とはいえません。だからこそ理念かるたは理念浸透と社内交流を目的に、従業員参加型で進めていきました。
会社の理念は「つばさレシピ」という新書サイズの冊子にまとめられています。全従業員が携帯するこの冊子をもとに、かるた全44句を構成する11個のテーマ決めをしました。テーマ決めの最終MTGには、社長と取締役、社風人財開発グループマネージャーも参加しました。

44句の募集は全従業員からの公募

今回参加してもらうグループ会社はこちらの5社。
つばさロジスティクス（運送業）
カーライフサービス多摩車両（４輪自動車販売・整備業）
エイチディーエス（２輪・４輪自動車販売・整備業）
多摩フードサプライ（食品加工業）
アクティブ感動引越しセンター（引越し業）

そして私たちの会社、つばさホールディングス♪
新卒７名が１社１名担当につき、募集を呼びかけます。

普段会社間のやりとりはグループウェアを使いますが、今回は各社の朝礼に参加させてもらい、内容説明と熱意を伝えました。お互いに顔や声を共有でき、オンライン以上に従業員の方々に親しみをもってもらえたかなと思います。 Googleフォームを使った句の募集は一か月間。新卒発信のプロジェクトに、どのくらい反応があったと思いますか？

新卒プロジェクト「理念かるた」の続きはこちら↓

#2「句の選定から大会への準備」

#3「待ちに待った理念かるた大会当日!」

#4最終回「新卒プロジェクトで会社がくれたもの」