皆さんこんにちは!採用担当の潮田です!
今回は、つばさホールディングスのオウンドメディアである“flapWeb”から、
「入社一年目のお仕事」と題して、去年4月に新卒入社した“幹部候補1期生“新納さんの記事について紹介していきます!
“幹部候補生”が日頃どんな想いや取り組みで業務にあたっているのか、皆さんに読んでいただきたいと思います!
それではどうぞ!
2021年に入社した新卒社員の社会人生活は、まもなく1年が経とうとしています。学生とは違う時間軸で日々を過ごした彼らは、2年目を目前に何を思うのでしょうか。今回は、つばさロジスティクスの新納明憲さんに現在の仕事内容や自己成長についてお聞きしました。
「幼稚園から大学までは勉強よりも野球一筋。社会人としての知識もなく入社したときはゼロ、むしろマイナスからのスタートだと思っていました」と話す新納さん。1か月の新人研修の後、つばさホールディングス株式会社(以下、つばさホールディングス)に仮配属され、広報と財務の仕事で経験を積みます。10月には、つばさロジスティクス株式会社(以下、つばさロジスティクス)への本配属が決まりました。
CONTENTS
・新卒で経営戦略室に配属
・ドライバーのために働きやすい環境を
・学生とは違う。時間の有限さ
・若手主導の事業計画策定を視野に
・休日は3食自炊をする料理男子
新卒で経営戦略室に配属
つばさロジスティクスは多摩地域を中心としたルートで食品輸送と精密機器輸送を行っています。新納さんの勤務地は立川市の「Nishisuna Base」という食品輸送拠点。2トンから10トンのトラックドライバー103名(2021年12月1日時点)が働いている会社です。
所属する経営戦略室では、規程類の文書整理や月次のグループ全体会議へ向けた資料作成などを新納さんが行っています。つばさホールディングスで学んだ財務業務の経験が、早速役立っているそうです。仮配属期間を経て勤め先が変わったことについて、戸惑いや不安はありませんでしたか?という質問に、「仮配属の時から、経験を積むために複数の事業所配属があると聞いていましたし、つばさロジスティクスには同期もいるので不安はありませんでした。会社の基盤となる規程類や経営に関わる数字に日々ふれることができ、やりがいを感じています」と笑顔で話しました。
ドライバーのために働きやすい環境を
バックオフィスであるつばさホールディングスと、利益を作り出すグループ会社の両方で働く機会をもつのは、30歳で社長を目指す私には糧になる経験となっています。
つばさホールディングスはグループ会社の価値向上のため、つばさロジスティクスは荷を運ぶドライバーさんのために、何ができるのかを両社で考えて仕事をしています。直接ドライバーさんに接する業務ではなくても、トラックに同乗して現場体験をすることもあり、コミュニケーションを大事にする社風をつばさロジスティクスでは作っています。
学生とは違う。時間の有限さ
自分を振り返ると、社会人になってからの10か月はあっという間に過ぎていき、人生で一番短く感じた期間だと思います。学生時代には感じなかった「時間の有限さ」を、今はとても感じています。入社後は何事も挑戦する意識で、わからないことがあればたくさん調べました。それを繰り返していくうちにできる業務が増えて、学ぶ姿勢が定着していきました。正直、今は時間が足りません(笑)。与えられた業務を終わらせる時間は限られているので、事前に時間配分を決めて期日までに終わらせる工夫をしています。入社2年目は後輩のバディとして役立てるよう意識を向けていきます。
若手主導の事業計画策定を視野に
つばさロジスティクスの取締役であり、経営戦略室室長の窪田さんに、新納さんの働きぶりについてお聞きしました。
新納さんと、同じく新卒の小谷野さんは基本すごくまじめで素直な性格で、やるべきことを計画的にやっています。ほぼ毎日定時に帰り、かといってやらなければいけない仕事を後回しにはせず、メリハリをつけて効率的に働いていると感じています。職場のほとんどが年上という環境で、みんなから可愛がられていますよ。
経営戦略室は、私が入社した2021年10月から新たに始動した組織です。入社1年目で社会経験がない中でやっていくにはとっつきにくい仕事ですから、まずは私のサポートから入ってもらいました。2022年からは、月次の業績会議で使用する会社の損益関係の資料作成をしてもらい、自ら数字にふれることでより具体的に数字に対する感覚を身に付けてもらいたいと思っています。
今後の期待というところでは2023年度の事業計画は新納さんメインに作ってもらい、私がサポートするといった形を描いています。「経営戦略室といえば新納さんだよね」と自他ともに認められるような活躍をしてほしいなと思います。
経営戦略室は窪田さんと私の2人なのですが、打合せでは毎回窪田さんのすごさを感じています。役員の方から直接指導を受け、経営に関する考え方や話す相手の考えをくみ取る力を身近で学んでいます。私から話しかけた時は、どんなことでも必ず手を止めて話を聞いてくださる誠実さがあり、目標とする上司です。
休日は3食自炊をする料理男子
勤務日は時間配分を決めて、無駄なく1日の仕事をこなす新納さん。休日は平日にたまった洋服の洗濯から1日がスタートするそうです。基本的にはインドア派。動画配信サイトを観て過ごし、3食自炊をする料理男子です。入社当初の得意料理はオムライスやハンバーグでしたが、現在の得意料理No1は親子丼!美味しく作るコツは白だしなのだとか。趣味はファッションで、遊びに出かける予定があってもなくても買ってしまい服を楽しむために外出することもあるそうです。新納さんの私服撮影では事前に要望を聞かれ、広報がリクエストした「スーツとギャップがある」服をチョイスしてくれました。
かわいい系のパーカーは、一番のお気に入りだそう
来年度の事業計画策定や後輩のバディ準備を計画している姿を見て、組織の若手育成への熱意が伝わってきます。入社当時からの大きな声と魅力的な笑顔はそのままに、経営人財として成長する姿が未来を明るく照らしていきます。