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【社員INTERVIEW】社員採用チーム/リクルーター/小林 敏幸

こんにちは!
株式会社すかいらーくホールディングスです。

今回は新卒入社として入社し、これまでに多岐にわたるポジションで活躍を重ねてこられた小林さんに、すかいらーくに感じた魅力や働きやすさ、キャリアアップの為に意識をしていることなど、幅広く語っていただきました。

是非とも最後までご一読いただけると幸いです!

小林 敏幸
年齢:30歳
ポジション:社員採用チーム リクルーター
入社:2019年 4月1日
出身:東京都
趣味:ドライブ、温泉、最近一眼レフカメラを買ったので勉強中、チョコザップも始めました
好きなメニュー:餃子、油淋鶏


小林さん本日はよろしくお願いいたします!早速ですがすかいらーくへ入社する以前の、幼少期からを振り返るとどんな歴史がありますか?

子どもの頃から、体を動かすのが大好きで、新しいTシャツを初日にぐちゃぐちゃにすることもしばしばで、母親を驚かせたこともあったほどです。大学は体育大学を選び、心理学を専攻していました。スポーツを通して、心理学、統計学、音楽、哲学など、さまざまな分野を学びました。

子どもの頃から大好きだったスポーツを、多くの切り口から学ぶことがとても楽しかったですね。そればかりでなく、日本の伝統芸能、特に和太鼓や日本舞踊を学び、国際的な文化交流も楽しんで行いました。

実際に印象深かった国際的な経験はありますか?

そうですね、ドイツで開催されたベンツ主催のイベントでは、和太鼓と舞踊を何万人もの観客の前で披露する機会があり、スタンディングオベーションを受けたことは本当に良い経験でしたね。さらに、大学仲間と共に、東日本の震災支援にも参加し、東北の中学校を訪れ、子供たちと一緒に体を動かし、共に和太鼓を楽しみました。

その活動の中で涙を流す人や笑顔を見せる人を見ることで、私自身も励まされたような気がしましたね。自然と人の笑顔や喜びをつくることが、自身の喜びや、楽しさになっていくことになっていったと思っています。

非常に良い経験ですね。その経験を得たうえで、数ある企業の中からすかいらーくで働こうと思った決め手は何ですか?

何よりも「人々を笑顔に貢献したい」というすかいらーくの情熱が、私の目標や理念と一致していたことが大きな決め手でしたね。実は高校生の時から、飲食店のアルバイトをしていて、自分に合っているは感じていたんです。ただ、休みが少なかったり、毎日長時間働かなければならなかったり、給料が低かったり、大変そうなイメージは実際抱いていて。就職活動は衣食住における「住」に絞って進めていましたが、学生最後のアルバイトをバーミヤン(すかいらーくグループ)でした時に、飲食業界のイメージは一転しました。

どんな所が印象を変えたんですか?

すかいらーくの教育プログラムや業界の規則が、お客様と従業員の幸せをしっかりと考慮していることですね。それでいて社員の皆様はしっかりと休みを取り、早く帰ることも多かった為、飲食業界の一般的なイメージとは全く違った印象でしたね。

新メニューの開発等においても、上層部の意見で決まるのではなく、エリアマネジャーや他の社員との対話を通じて、すかいらーくが多様な食のスタイルを開発し、全国的に提供していた事は正直驚きましたね。皆が平等というか。。笑

実際入社してこれまでにご経験されてきたお仕事内容を教えてください。

▼アシスタントマネージャー業務
まずアシスタントマネジャーとして2年半の経験を積みました。最初の半年間は調理、接客、清掃などの基本的な業務を学び、その後は新人スタッフのトレーニングや食材の発注、面接など、店舗運営に必要なスキルを習得しました。

配属先の店舗では、オープニングリーダーとしての役割を果たし、スタッフの教育を通じてサービスの品質を維持しつつ、細かい業務改善でスタッフの負担を軽減しました。新潟での2か月間は、後輩社員の指導も行い、リーダーシップと教育のスキルを磨きました。その後、複数店のマネージャーの下で店舗運営を学びました。

​▼マネージャー​
アシスタントマネジャー経験の後、1店舗のマネージャーとして店舗運営に携わりました。調理、接客、マネジメント、マーケティングなど、さまざまな業務をこなし、収益の最大化に貢献しました。

またスタッフの教育、採用、日常業務、機器のメンテナンス、店舗の仕組みづくりなど、多岐にわたる業務を担当しました。特に、配膳ロボットの導入や宅配ルートの最適化など、効率向上に貢献し、売上を伸ばしました。マネジャーの役割は、お客様と従業員に何か価値を提供し続けることだと考えています。

​▼リクルーター(採用担当)
そして4年目から現在まで、新卒採用のリクルーターとして働いています。直接的に採用の判断を下す立場ではありませんが、新卒採用活動に関与し、インターンシップの運営、合同説明会、学生との面談などを担当しています。

候補者に価値を提供することを重要視し、彼らの自己成長を促進するために日々私も学び続けています。同時に、上司や先輩からのサポートも受けながら、より良い価値を提供するために努力しています。

本当に多岐にわたって活躍されていますね。その中でも特にアシスタントマネージャーとして経験されてきた中で学んだこと、大変だったこと、今につながっていることがあれば是非教えてください。

マネジメントの難しさ、まわりを巻き込む難しさですね。

1年目からクルーの教育やマネジメントを担当していて、自身の役割を全うすることは比較的容易でしたが、周囲を協力させるということは特段難しかったですね。相手の視点を理解し、相手の考え方を受け入れつつ、自分のメッセージを伝える方法を模索する。当たり前の事かもしれませんが、かなり苦戦しました。

ただこの経験を通じて、2年目には新しい店舗を担当する機会をいただき、自己主導的に行動し、他の人を巻き込む力を養うことができました。現在のリクルーターの仕事にもかなり活きている部分です。

また、人々に役立ちたいという気持ちから、アシスタントマネージャーとして早い段階からマネジメントを学び、その後店舗の経営経験を積むことができたからこそ、実際の現場のリアルさや楽しさ、大変さ、そしてマネジメントの充実感を、就職活動中の学生たちに伝えることができています。

素晴らしいですね。ちなみに小林さんは業務を行なうに当たって大切にされていることはありますか?

自分がやりたいことに対して、任せてもらえる機会を得るために、常に積極的に行動し、上司に自分の意思を伝えることを大切にしていました。エリア内で最も売上のある店舗での勤務、新しい店舗の立ち上げメンバーとしての参加、複数の店舗でマネジャーの部下として指導を受ける機会、そして人事業務に関わることなど多岐にわたりますが、その都度挑戦したい旨を上司に積極的に伝えるように心掛けていましたね。

また、意志を伝えるだけでなく、そのチャンスを得るためにも自分が何をすべきかを考え、その為のアドバイスを受けることも欠かしませんでした。現在も進行形でその姿勢は続けていますし、業務の中で少しでも改善ができるところがあれば行動は常に起こしています。

意欲的な姿勢はやはり大事だということですね。それでは最後に今後の目標やチャレンジしていきたいことをぜひ教えてください。

現在、リクルーターとしての仕事に就いて半年が経ち、まだまだ業務の多くは知らない事の方が多いです。ただ、お客様の笑顔を増やし、新たな仲間を増やすために、自分に与えられた任務に全力を注ぐしか方法はありません。なので自分が人々に笑顔を提供することから始め、その笑顔を広げていきたいと思っています。

またその後は、店舗のマネジャーとしての経験を積み、運営プロセスを深く理解し、新店舗の立ち上げをリードするプロモーターとしての役割に挑戦したいと考えています。まだまだ価値の提供の機会の少ない地域で、すかいらーくの店舗を開設し、さらなる笑顔を広げていきたいですね。どんなポジションに付いても全力を尽くしていきたいです!





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