こんにちは!
阿佐ヶ谷パール歯科広報担当の金谷です。
今回は阿佐ヶ谷パール歯科に勤務する歯科衛生士のヤマモトさんにインタビューしました。
ヤマモトさんは「患者さんが求めていることを1時間で叶えたい」という想いのもと、日々の業務に取り組んでいます。その言葉の通り、患者さんが気になっていることを優先して治療し、丁寧で温かな対応を心がけています。今回は、彼女が歯科衛生士としてどのような思いで仕事に取り組んでいるのか、将来の夢や挑戦したいことについて語ってもらいました。
阿佐ヶ谷パール歯科で働くきっかけ
衛生士さんが阿佐ヶ谷パール歯科に興味を持ったのは、見学に訪れた際に感じた医院の温かな雰囲気がきっかけでした。「スタッフや院長の皆さんが優しそうで、院内がとても清潔でした。見学した他の医院と比べて、パール歯科の空気感には温かみがあり、ここで働きたいと思いました」と語ってくれました。
2023年6月に阿佐ヶ谷パール歯科で働き始めたヤマモトさんは、すでに一般歯科で6年間の衛生士経験を積んでおり、その豊富な知識とスキルを活かしてすぐに活躍。現在は、院内で新人衛生士の教育係としても活躍し、研修生や学生に対して現場ならではの実践的な指導を行っています。
日々の業務について
現在、ヤマモトさんの主な仕事は、歯石除去、メンテナンス、歯周病の治療、ホワイトニング、そして治療の補助など、多岐にわたります。特に、クリーニングを終えた後の患者さんからの「すっきりした」「上手でした」「次もお願いします」といった言葉には大きなやりがいを感じるそうです。
「歯磨きを頑張ってくれる患者さんの口の状態が良くなっているのを見るのがとても嬉しいです。特に最初は歯医者さんが怖いと思っていた患者さんが、私たちの治療を受けることで徐々に安心して通院できるようになってくれるのがやりがいです」
さらに、教育係としても、研修生や新人衛生士が器具を正しく扱えるよう、また患者さんへの対応にも細心の注意を払えるよう、実践的な指導を行っています。「学校で学ぶことも大切ですが、現場での経験はそれ以上に貴重です。実際の患者さんの前で行うことで、技術やコミュニケーションの重要性を実感できるからです」と語ってくれました。
「疑問を持ち続ける」姿勢で日々成長
今年で衛生士7年目を迎えるヤマモトさんですが、今後も「できることが増えたからといって、満足せずに日々の業務に疑問を持ちながら成長していきたい」と意気込みを語ります。その成長の一環として、ホワイトニングコーディネーターの資格取得を目指しているだけでなく、麻酔の認定資格を取得することにも挑戦したいと考えているそうです。麻酔の資格取得は難易度が高いですが、「患者さんにより質の高い治療を提供するために、勉強を続けていきたい」と話していました。
患者さんに寄り添う姿勢を大切に
彼女の仕事に対する姿勢には、患者さんに寄り添い、安心して治療を受けてもらうことへの強いこだわりが感じられます。特に患者さんが不安を感じている部分や、気になっていることを最優先で解決するために、いつも患者さんの声に耳を傾けています。「患者さん一人ひとりが持つ悩みや不安を理解し、それを解消することが私たち衛生士の使命です。『1時間で患者さんが求めていることを叶える』ということをモットーに日々業務に励んでいます」と語ってくれました。
また、クリーニングや歯石除去を通じて、患者さんの口腔内の健康状態が改善するのを目の当たりにすることが、仕事の楽しさであり、大きなやりがいでもあります。「歯石を取るのが好きなんです。患者さんがクリーニング後に気持ち良さそうな顔をしてくださると、本当に嬉しいですね」と笑顔を見せてくれました。
将来の夢と挑戦
衛生士としてさらなるスキルアップを目指す彼女には、いくつかの目標があります。その一つがホワイトニングコーディネーターの資格取得であり、患者さんにホワイトニングの知識を提供し、より美しい口元をサポートすることです。「患者さんに安心してホワイトニングを受けてもらえるよう、自分の知識と技術を高めていきたいと思っています」とのことです。
もう一つの目標は、麻酔の認定資格を取得することです。麻酔の資格は衛生士にとって難易度が高いものですが、それでも挑戦したい理由があります。「患者さんにとって痛みや不安は大きなストレスです。それを和らげるための技術を身につけることで、患者さんにより安心して治療を受けていただけるようになりたいのです」と、患者さんへの思いを語ってくれました。
温かな雰囲気とチームワークが魅力の阿佐ヶ谷パール歯科
阿佐ヶ谷パール歯科の特徴は、何といってもその温かな雰囲気とスタッフのチームワークです。彼女は見学時に感じた「あたたかみ」のある医院の雰囲気が、そのまま日常の仕事にも反映されていると感じています。「院長をはじめ、スタッフ全員が患者さんのために最善を尽くす姿勢を持っています。私もその一員として、毎日が充実しています」と語る彼女の言葉には、仕事への満足感と誇りがにじんでいます。