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【社員インタビュー】大学時代に8000人を指導したトレーナーが、本気でウェルネスな世界を当たり前にするためジェイエルネスへ。

弊社は、「人生を余すことなく楽しめるひとを増やし、wellnessが当たり前の世界を創る。」を使命に掲げている湘南のベンチャー企業です。

この記事では、新卒でジェイエルネスに入社し現在2年目の大山が今まさに感じている、

自分の大好きなメンバーやこの会社で働く面白さをドンドン発信していきますので、ぜひ共感できる部分を見つけていただけたら、とても嬉しいです。

今回は、弊社が運営しているトレーナースクール2ndPASSの事業責任者である秋野さんにインタビューを行いました!

秋野さんのこれまでのストーリーや、ジェイエルネスで働く面白さについてヒアリングしました!

目次

  1. はじめに
  2. ジェイエルネスとの出会いは?
  3. なぜジェイエルネスに就職したの?
  4. 実際に働いてみてどう?
  5. さいごに、キャリアで悩むすべての人へ
  6. 社会人2年目の自分から見た秋野さん

はじめに

(秋野)

はじめまして!!

株式会社ジェイエルネスの秋野大知です。

18歳から指導者としてフィットネス業界で働き始め、現在に至るまで様々な経験をさせてもらいました。そんな自分ならではの視点でお話しします。

「フィットネス業界のビジネス職ってどうなの?」というアバウトな疑問や悩みが解消される思考の入口までは責任を持ってお連れいたします。

ジェイエルネスとの出会いは?

(秋野)

まずは簡単に自己紹介をさせてください!

1997年10月2日京都府生まれ滋賀県育ち。今はすっかり標準語ですが、デフォルトはゴリゴリ関西弁やで!(です)

会社のメンバーからは満場一致で変なヤツ認定を頂いております。新メンバーにも一番変わってると言われております。ですので、ジェイエルネスは私みたいな人の集まりだと勘違いしないようにお願いいたします。。。

(全身デニムが制服の癖つよ幼稚園に通っていた頃。今もこのころと変わらず、何か企んでそうな顔で仕事してるみたいです笑)

高校時代からフィットネス業界に興味を持つように...

フィットネスキャリアに興味を持ったきっかけは高校時代の部活にさかのぼります。水球部でのハードな日々が、今の自分のタフネスを作ったと思ってます。

当時のエピソードを赤裸々に書くと読むに堪えないと思うので割愛します。(練習に向かう道中で”はだしのゲン”をYoutubeで観て「この時の人達ほどは辛くない 」と毎日言い聞かせるぐらいに追い込まれていました)


「試合で結果を出したいのに怪我が多い」そんな状況を打破したく、自ら解剖学書を手に取り、そこから身体に関する学びの世界へめり込みました。

学校の勉強はそっちのけ。解剖学にとどまらず、栄養学や生理学を学びまくる日々。

高3の時には教室中が受験ムード。クラスが英単語帳や赤本を広げる光景を横目に、当時の僕は机で10種類程の粉末サプリを測りながら調合し、化学反応を考えながら”オリジナル栄養ドリンク”を作成して楽しんでいました。(カラフルな液体のペットボトルが並んでいて、周りはドン引きしてましたね)

部活では副キャプテンとして全国出場し、それなりに結果も出しました。ハードな状況の中でも試行錯誤をして結果を作る状況を楽しんでいたように思えます。

スポーツではとにかく負けず嫌い。徹底的に勝ちにこだわる。しかし、自分が得点したり活躍したり表彰されたりしても”嬉しい”という感情はほとんど生まれませんでした。

プレイヤーとして成果を出すことよりも、勝てる戦略を考え尽くしたり、自分がアドバイスすることによってチームメイトが輝く方が圧倒的に満たされた感覚があったのです。

トレーナー活動を始めたいと思った瞬間

上記のように客観的な自己理解が深まってきたのと比例するように、身体に関する基礎知識もある程度深まってきました。「身体の勉強が好きで、誰かを輝かせることに喜びを感じる自分」はトレーナーに向いているな、と確信した瞬間です。

そこからトレーナーキャリアが本格始動します。

・パーソナルトレーナー
・毎回30人ぐらいの方を同時に指導するグループレッスン
・セミナー講師
・大学スポーツのストレングスコーチ

大学は唯一得意な数学だけで入学出来るところを選びましたが、大学生活はフィットネス一色といっても過言ではありませんでした。

当時、「どれだけ多くの人の健康を支えられるか」という事にこだわりを持っていた自分は、マンツーマン指導ではなく複数人相手の指導の方にやりがいを感じていました。このころから、少しずつキャリアに迷いが生まれ始めます。

大学4年時になるころには累計8000人程の指導経験を積み、こう考えるようになりました。

「直接指導する活動だけでは、Give出来る相手の人数は足し算的にしか増えていかない。もっと多くの人の健康を支えられるようなことに時間と労力を注ぎたい」

こんな考えが今振り返ればジェイエルネスに入るきっかけとなりました。

トレーナーを辞めてジェイエルネスへ

若干意識高い系の学生だった自分は、SNSやセミナーを通じてフィットネスビジネスの情報収集を始めました。

Twitterをやり始めて、沢山の経営者アカウントをフォローしていました。そしてある時、「トレーナーのキャリア面談を無料で実施します」とつぶやいている経営者を発見。

それがジェイエルネス代表の樗澤との出会いであり、私のキャリアが変わるターニングポイントです。

なぜジェイエルネスに就職したの?

(秋野)

Twitterで見かけた樗澤とのキャリア面談の募集には、とりあえず何も考えずに申し込みました。実際、頭の中にある悩みをぶつけて、いろんなアドバイスを貰ったのですが頭の回転が速すぎて、難しい言葉も多く全体の3%ほどしか自分に残らなかったです。笑

ただ明確に覚えていることは「秋野さんが考えている事とウチのビジョンがとても合っているので、一緒に働いてみませんか?」と言ってもらえたこと。

「適切な教育を受けたトレーナーを輩出し、その卒業生1人1人が社会に健康を届けていく環境を作る」という、2ndPASSの事業理念を深く知っていくうちに、「これだったらGive出来る相手は足し算ではなく掛け算的に増えていく…!!」と閃きました。

就職するならここしかないと確信して応募しました。

他の会社には興味が湧かず、キャリアで妥協するなんてことはあり得ないと考える性格なので、就職の応募はジェイエルネス一択。高校と大学を私立(しかも理系)に通わせた親からすると複雑だったかもしれません。

特に慎重派な性格の母親からは「落ちてしまったらどうするの?」と心配されました。自分としては、もし選考で落とされても「社長、その判断は恐らく間違ってます」と言うつもりだったくらい前のめりだったので、本当に他は一社も受けていません。

交渉事は割と得意なつもりだったので、選考時のコミュニケーションもかなり戦略を練りました。

学生中はインターン生として生徒さんのサポート業務に携わり、正式ジョインとなります。(普段から強気でポジティブですが、ちゃんと入社出来るか少しハラハラもしていました)

ここから新たにフィットネスベンチャー企業の正社員として、第2のキャリアが始まります。

実際に働いてみてどう?

セールスに配属され、それまで関西と関東とでそれぞれセールス担当がいたのですが、入社時点でいきなり全国校舎の売り上げをすべて任されました。

私が思うような営業手法を肯定して、好き勝手に営業させてくれたので、余計なプレッシャーを感じず伸び伸びと楽しんで仕事をさせてくれました。寛容的かつクレイジーな経営判断に感謝しています。

ベンチャー企業は、既に世の中にある業務をこなす会社ではありません。そのため、ノウハウが社内から得られることは限りなく少ないのです。

社外で色んな人と交流したり、たくさんの読書セミナーへの参加などを通してインプットします。

得られた100の知見から、成果に繋がる部分は僅か5くらい。だからこそ、大量のインプットが必要です。身体の専門知識しかなかった自分=トレーナーからすると大変です。

トレーナー出身ならではの勝ち筋

しかし、当たり前のように外部からの情報をインプットする習慣がトレーナー時代に身についていたことは本当に役立っています。

自分で自分の成長を加速させるというマインドこそ、過去のトレーナー経験から培われたものです。トレーナーとしてお客様の人生を心から愛し、精一杯頑張ってきて良かったと常々感じております。

あと一つ、トレーナー経験が役立っている事といえば間違いなく「コミュニケーション能力」です。喋りのスキルというより「相手は何を感じていて何に悩んでいるのか」を「洞察するスキル」はどんな仕事にも役立ちます。組織に加わり、チームで結果を出すために必要なスキルです。

この記事を読んでいただいているトレーナーさんも、過去の私と同じかそれ以上に毎日クライアント様と1対1の濃密な時間を過ごし、クライアント様を幸せにするために沢山のことを考えながら指導しているはずです。

相手への思いやりと自主的なインプットが標準装備されている人材=トレーナーが輝く場所は、ジム以外にも本当にたくさんあります。その証明として、トレーナー出身の自分が更に活躍出来るよう一生懸命頑張っていく決意です。

さいごに、キャリアで悩むすべての人へ

(秋野)

キャリアで悩む人の多くが「自分の強みが分からない」と感じているはずです。


毎月70人ほどのキャリア面談を担当している自分からすると、自分の強みを見つける努力が足りていないだけだと思います。

どんな人も強み・良さは必ず持っていて、間違いなくそれは仕事にも活きるものです。それは「謙虚さ」ではありません。私は「誰が何と言おうとあなた自身が輝ける場所が必ずあるよ」とお伝えしたいのです。

ただ、その見つけ方は誰も教えてくれません。どうしても見つけたいのなら、他人と比較することを今すぐにやめてください。

私の強みは「戦略思考」ですが、実際には日本中で私よりも戦略性が高い人なんて何万人といるはずです。ただ、それは自分のキャリアには関係ありません。他人と比較せずに自分の中で強みとなる部分を徹底的に探し出してもらいたいです。それが、自分の強み発見に繋がります。

キャリアを考える上でもう1つ大切な事は、自分にとっての「幸せ」と「仕事に対して何を求めるか」を言語化すること。やりがい・報酬・自由な時間…etc、価値観に正解はありません。

その中で欲しいものが1つだけという人はいませんから、優先順位を明確にする必要があります。私は「やりがい」が大切です。自分の得意領域でどれだけ多くの人にGive出来るかという事が最重要事項です。そのために最適な仕事を選ぶことが私にとって大切な価値観です。

そして、ジェイエルネスで働く上で最も大切にしているのは「全ての人を愛する」ということ。

とにかく戦略的に考えることが好きなので、顧客全員を勝たせる道筋を作りたいし、一緒に働くメンバーの成果を出すアシストをしていきたいです。


ここまでは、自分の実体験を基にした主観的なキャリア論についてお話ししました。最後に少しジェイエルネスについて語らせてください。

ジェイエルネスは1つのチームとして、とにかくキャラクターの多様性に富んでいます。自分の場合は、ポジティブで、考えることが好きで、giveすることに喜びを感じます。他のメンバーはまた違った独特の個性があり、自分には無い良いものを持った仲間ばかりです。

新しくチームに迎える仲間も例外ではありません。

ここまでで
「自分にも発見出来ていない強みがあるかもしれない」

「フィットネス業界のビジネス領域で働くのも面白そう」

「ジェイエルネスに対して会社としての興味が湧いたな」

などと少しでも感じていただいていれば、文章力が低い自分でもそれなりの読めるものは書けたんじゃないかと満足できます。

私はジェイエルネスに入って本当に良かったと感じています。自分自身が仕事に対して求めていたもの以上に得られるものがたくさんあります。入社してからたくさん成長させてもらっています。

関わる全ての人に感謝です。私と同じように満足できるキャリア選択が出来る人がもっと増えていけば非常に嬉しいです。

そして、ジェイエルネスは「健康で人を幸せにする」会社です。心身ともに健やかな状態であること、あるいは目指すことが人生を幸福に導くための必要条件だと捉えています。

同じビジョンを持って賛同してくださる方を増やしていきたいとも考えています。何か心のアンテナが反応した人はフランクに交流させてください^^

社会人2年目の自分から見た秋野さん


(大山)

秋野さんは、自分がこれまで23年間生きてきた中で、間違いなく一番尊敬するヒトです。

「人から超頼られて、超優しくて、ボケとツッコミも外さない」秋野さん。

自分は、あり方として「賢い!」・「面白い!」・「優しい!」の3つを大切にしているのですが、その全てを兼ね備えているのだから、尊敬できるのは当然の話ですね。

ただ、秋野さんだけでなく、うちの会社のメンバーはそれぞれが違うベクトルに個性を走らせていて、本当にみなさん輝いている!!!

そんなメンバーと一緒に働ける自分って、本当に幸せなことだなとしみじみ思います。

そして、そして、新たな仲間に出会えるのも、これまた楽しみなわけです!!

明日は、どんな人に出会えるかなぁ...


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を読んで、少しでも共感できる部分があった方がいたら、とっても嬉しいです。

ぜひわたくし大山と、一度お話しをさせてください!下のボタンからお待ちしています💐

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