この半年間で学んだこと

早いもので、

4月に入校した生徒が卒業を迎えました。

半年という時間がすぎるのは本当に早い！

2019年も夏が終わり、

秋が始まりました。

2ndPASS大阪も2年目を迎え、卒業生もちょうど100名を超えるほどになりました。

今までのどのクラスも自分にとって大きな学びをくれましたが、

また一つ新しく学びをくれたクラスでした。

何かを決めるつける。

自分を正しいと言い切ることの勿体なさ

自分が正しい！

とても大切な考え方かもしれません。

ですが、それを手放して、俯瞰し、新しい側面に気づく。

その大切さに気付かされたクラスです。

特にある生徒には驚かされました。

全く興味があるように思えない。そんな生徒が一人。

生徒自身も言っていたので、

これは間違いありません。

なんでここに入ってしまったんだろう。

そう言っていました。笑

この半年間は、勉強の量とプレッシャーと圧倒されてしまうのはいうまでもないですが、、、

最初の授業は本当に嫌そうな顔をしていました。笑

普通はこういう人は時間が経つと来なくなると思うんですが、

少しずつ変わっているのが感じられました。

大きな変化「 自分から何かを始める 」

その後、

その生徒は体調不良になってもテストを受けにきたり、（泣きながら汗）

率先して何かをやってくれたり。

とにかく主体的に行動を起こす傾向が強くなりました。

生徒の中で何が変わったのかは全くわかりません。

もしかすると変わったのは私たちの見え方だったのかも。

ですが、

どっちにしても、嬉しい側面しかありません。

「 気づき、自分で選ばせる空間の提供 」

発信する立場でいると、

何かを言い切る場面があります。

ですが、

それは中庸的なニュアンスで、あくまで基準とされているものに近いものでいいのと考えています。

これが正しい。

あれが正しい。

あの人は間違っている。

あれは絶対におかしい。

何かを決めつけること、

それを一度脇に置いて、何も判断しない。

2ndPASSでの学びはトレーナーに関することだけではありません。

広い視野で行動していける人材がこれからも育ってくれれば、何よりも嬉しいです。

素晴らしい時間をありがとう！

デトックス・オブ・ライフ合同会社では一緒に働く社員を募集しています！

自分の持つポテンシャルをより引き上げていくために、

何かを決めつけず生徒とともに成長していきましょう。