こんにちは!採用の福ちゃんです!
レオンテクノロジーの個性豊かなメンバーを紹介する本企画。今回インタビューにこたえてくれたのは、現在、コンサルティング部で活躍する共田です。
塾講師を経て、レオンテクノロジーに入社。営業を経験し、現在はセキュリティコンサルタントとして対策支援事業を牽引しているメンバーです。
レオンテクノロジーのコンサルティングの魅力について語ってくれました!ぜひ、ご一読ください。
(こちらの記事はHPのインタビューを一部リライトした内容です)
入社までの経歴を教えていただけますか?
大学では情報系の学部に在籍しながら、塾講師のアルバイトを5年以上続けていました。元々教えることは好きでしたし、大きなやりがいを感じていましたが、その会社の方針と自分の考え方が少し合わないなと思う部分もあって。塾を運営する会社の正社員になるオファーももらっていたのですが、迷っていたんですよね。そんなとき、大学の部活の先輩だった小俣(執行役員/営業本部長)から声をかけてもらったのがきっかけとなり、転職を決めました。転職直後は営業職として入社しています。
未経験からのセキュリティ業界への挑戦!レオンテクノロジーを選んだ理由とは?
声を掛けてもらったタイミングでは、セキュリティ業界がどんな業界なのかも分かっていませんでしたし、どんな仕事をしているのかもイメージ出来ていませんでした。職種としても営業やコンサルティングはもちろん未経験。当時、営業職に対して「足を使ってばりばりモノを売りまくる」イメージが強かったんですよ。自分にそういったことができるのかなと実は非常に不安に感じていました。
そこで、レオンテクノロジーに入社前の1ヶ月間をインターン期間として設けてもらったんです。その期間を通して、レオンテクノロジーがどんな会社なのか、どんな仕事をするのかを把握し、そして私がどんな人間なのかを理解して受け入れてもらえたことで、不安は払拭できました。
特に、自分が会社選びの軸として大切にしていた「会社のサービスを、自信を持って顧客に勧められるか」という点に置いても、クリアできた印象でした。未経験とはいえ、営業やコンサルティングという業務をするにあたって、自分が本当に良いと思えるものを提供したいと思ったんです。その良さをしっかりと顧客に説明するための環境が整っているかどうかを重視していました。
1ヶ月間のインターンでは、様々な現場に同行し、先輩が顧客に提案するところを見せてもらいました。どの場面でも「売ること」ではなく、「顧客の課題を解決すること」が前提になっているのがよく分かりました。当然、会社として自社が得意とするサービスはあるわけですが、それを売るのではなく、レオンテクノロジーは顧客の課題を解決するためにサービスを提供する文化がある。そういった環境の中でなら、自分にも「コンサルティング」の仕事ができると思いましたし、やりがいを感じながら仕事ができるのではないかと思って、入社を決めました。
レオンテクノロジーで仕事をする魅力とは?
入社後、セキュリティに関することや業務に関する知識をキャッチアップするための機会はOJTが中心で、先輩社員が伴走してくれますが、実際に業務に携わっていく中で魅力だと感じるのは、分からないことがあれば、部署を越えて誰にでも聞ける環境です。つまりエンジニアとの距離が近いということ。私たちはエンジニアの技術力を裏付けとしたサービスの提供をしています。営業やコンサルティングはそのサービスをもって、顧客の課題を解決するわけなので、当然私たちもサービスの内容をしっかりと理解しておく必要があります。
もちろん、サービスに関することやセキュリティの知識を付けるための努力は怠らないことが前提ですが、分からないことがあれば、正解を知っている人に聞いてしまった方が早いこともあります。そちらの方が顧客の求める情報を正確に伝えることが出来ます。だからこそ、すぐにエンジニアに質問できるレオンテクノロジーの組織環境は理想的だなと感じます。
仕事のやりがいとは?
そうですね。インターン中に感じたやりがいは、今も変わらず感じています。「サイバーセキュリティ」と言うと、なにかしらのシステムやプロダクトを導入するイメージを持たれることが多いのですが、必ずしも解決策はそれだけではありません。
レオンテクノロジーの主要なサービスである「脆弱性診断」は、エンジニアがWebアプリケーションやネットワークの脆弱性を診断し、レポートを提出。顧客はそのレポートをもとに、脆弱性を解消するための施策を講じていくというものです。自社サイトやネットワークについて外部から不正アクセスを防ぐために第一に必要な対策ではありますが、それだけでカバーできない領域が存在します。これは、システムやプロダクトの導入のみで全て解決ができないことと同様です。
営業職としてキャリアをスタートした当初、脆弱性診断をきっかけに相談されたケースであってもお話を聞く中で、「課題を解決するためには診断とは別の提案が必要なのではないか?」と感じることがありました。そういったときは何から手を付けるべきかに立ち戻って検討いただくよう説明・助言することもありました。その場合、すぐにレオンテクノロジーの売上には繋がらなくとも、常に顧客の課題を解決するための方法を提案したいと思っていましたし、そういった提案の積み重ねが信頼を生み、やがて大きな成果を生むと信じ取り組んでいました。こういった課題解決のための提案は営業というよりはコンサルティングに近く、現在従事しているコンサルティング業務にもその思考や経験が活きています。目標に対する課題整理や優先度付け、実現のための計画などなど……これはさらにさかのぼって前職での業務経験が活きているとも感じます。
応募者へのメッセージをお願いします!
プログラムやネットワーク、セキュリティに関する知識を持った方はすぐにアジャストできると思いますよ。そういった知識を持っているけど、エンジニアになれるほどではないし、知識を持て余してしまっている方って少なくないと思うんです。あとは、チームワークを必要とするシーンが多いので、積極的なコミュニケーションを図れる方が向いてると思いますね。レオンテクノロジーには知識やコミュニケーション能力を存分に活かせる環境がありますし、ぜひ一度話を聞きに来てもらいたいですね!