【社員インタビュー】第二弾：インサイドセールスマネージャー勝川さんの仕事観とLINKの魅力とは

LINKのインサイドセールスで活躍する勝川さん。インタビュー第二弾はLINKでのやりがいや今後の展望などを語っていただきました。
第一弾はこちら

◼︎現在の勝川さんのお仕事について教えてください

勝川：お客様のニーズや課題のヒアリング、それに対する解決案としてLINK社のソリューションを提案しています。

また介護士と利用者さまのマッチングと、利用者さまが継続してご利用いただけるようフォローもしています。

加えて新規登録した介護士との面談も実施しています。

今は多くの領域を担当しておりますが、今後は新しいメンバーがJOINしてきますので、皆さんがスムーズに業務をすすめられるよう引き継いでいきます。

◼︎「イチロウ」におけるカスタマーサクセス業務のやりがいとは何でしょうか？

勝川：利用者さまへ幸せを提供し、介護士にもイチロウの価値を感じて働き続けていただき、スキルアップをしてもらいたいと考えています。

介護士の労働環境を改善していきたい、介護士の経済環境も改善してさしあげたい。

この点にやりがいを感じています。

介護の領域は課題満載ですし、利用者さまは一刻でも早くサービスを受けたいという方々が多いので、マッチング精度とスピードを特に気をつけています。

◼︎勝川さんのスタートアップマインドの出どころはどこからなのでしょう？

勝川：元々他責思考の人間でした。前職で実施していただいた教育により、マインドチェンジをすることができました。

教育を受けるまでは自分の想いを発信することはありませんでしたが、今は発信するとともに行動を起こせるスタイルに変わりました。

◼︎介護領域に興味を持ったきっかけについて教えてください

勝川：大学3年生の時に介護領域に関心を持ちました。大学に進学した背景は、両親の影響で保育領域の学習が目的でした。

卒業前から今の業務である、セールスやマネジメントのスキルアップへの関心をとても強く持っていました。

卒業後就職した高齢者施設では逝去に立ち会う機会もとても多く、人の一生に関わる仕事の尊さを感じると同時に、介護業界の課題も見えてきました。

編集：課題とは具体的にどのようなものですか？

勝川：例えば介護士の良し悪しの幅も、施設によって大きいという実情。

そして介護保険の仕組みでは、サービスに差別化ができないという業界の課題を感じていました。

LINKで仕事をしていく中で、介護保険外でのサービスを構築することで介護士のスキルアップにも繋がり、この業界で活躍していただける介護士が増えるのではと考えるようになりました。

また介護士は多くの方が就業できる可能性を持つと同時に、プロフェッショナル人材をより多く輩出することが大事だと思っています。

◼︎代表の水野さんとの出会いのきっかけは？

勝川：前職からのお付き合いで、LINK入社前から気軽に話せる関係でした。初めて会った時は正直「チャラそうな人だな」と思っていましたが、コミュニケーションを重ねていくごとに介護業界への強い想いを持つ人と思うようになりました。

◼︎入社を口説かれた際にどのような話がありましたか？

勝川：LINKのビジョンのお話、プロダクト「イチロウ」の話をしていただきました。お話を聴くうちに、LINKのソリューションが自分の考えていた介護業界の課題解決につながるのではと思い、転職を決意しました。

◼︎水野社長と一緒に仕事をすると思った決め手は何でしたでしょうか？

勝川：水野のビジョンに共感したことですね。

私は今の介護の仕組みだけで最期を迎える形が本当に良いのか、という疑問を持っていました。水野も介護施設での就業経験を持ち、在宅で最期を迎えたい人がとても多いのではと考えていました。

LINKに就業するまでは、私自身が介護業界におけるイノベーションを起こすことに貢献できるか疑問でしたが、水野やLINKでならば介護業界のイノベーションを起こせるのではと思いました。

◼︎今後の市場規模は拡大していきますでしょうか？

勝川：していきますね。現状は「イチロウ」を市場での認知度を広げていく状態です。

当社が想定しているお客様層は、金銭的に比較的余力のある方やご家族です。多くの方はサービス付き高齢者住宅を選ばれる傾向がありますが、利用者さまのニーズや在宅での介護のメリットをもっと訴求していくことでお客様は増えていくでしょう。

利用者さまは本当は家にいたいのだけど、家族に迷惑がかかってしまい、他に選択肢がないと考えてしまいますので、入所をしてしまうのが実情です。ここをなんとかしていきたいですね。

◼︎LINKの働きやすさといった点はございますか？

勝川：水曜日以外は出社しない体制をとっています。リモートワークメインに切り替えてから、メンバー全員が時間管理を容易にすることができるようになりました。

メンバーが増えてきましたので、入ったばかりのメンバーも色々な既存のメンバーに相談がしやすくなったと思います。

◼︎LINKの社員として必要なスキルやマインドは何でしょう？

勝川：まず時間管理、タスク管理能力が必要だと思います。利用者さまや介護士目線で物事を考え、それぞれの立場を十分に考え、その上で色々な調整ができるスキルが必要です。

そして持つべきマインドは、介護の知識をどんどん高めていきたいというものですね。

介護業界への課題感を持っていると望ましいですね。

加えて当社は介護業界にITを用いたDXも実現していきたいので、ITへの興味関心、新しいツールを使用する際に抵抗感がない人が望ましいです。

◼︎応募者へのメッセージをお願いします！

勝川：介護業界は絶対に必要な業界です。ただし課題だらけなのが実情。

介護業界の多くの既存法人は、介護保険ありきでサービスを設計しています。

我々は介護保険に頼らない、自律したビジネスを行いたいと考えて行動をしています。今後も介護保険外で成り立つサービスを開発・提供をしていきます。

その結果として介護業界を変えられると思っています！

そして一人一人がプロフェッショナルな集団でありたい。

介護業界を盛り上げるサービス開発をして、利用者さまに提供していきたいと思う人に来てもらいたいですね。