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再燃するIoTへの情熱で建設業界への導入を支えるMODE営業のキャリアとこれから

今回はビジネスチームでセールス・マネージャーとしてMODEに入社した足立 秀次さんにインタビューを行い、前職での経験やMODEへの入社を決めた経緯、現在の業務とその魅力、MODEのカルチャーなどについて語ってもらいました。

目次

  • もう一回、ちゃんとIoTをやりたかった

  • ― MODEに入社するまでの経歴を簡単に教えてください。

  • ― MODEへの転職を決断した主な要因は何でしたか?

  • ― 入社前後でMODEや担当する業務に対して印象の変化はありましたか?

  • ― 前職でのご経験がMODEでの仕事にどのように活かされていると思いますか。

  • フラットな文化と技術への好奇心溢れるMODEでの働き方

  • ― MODEで特に魅力的だと感じた文化や仕組みについて教えてください。

  • ― MODEに入社する前の会社の文化と、MODEの文化における大きな違いは何ですか?

  • ― 業務の中で、英語はどの程度使いますか?

  • 日々の仕事から建設現場訪問まで - MODE営業の働き方

  • ― 1日のスケジュールを教えてください。

  • ― Shujiさんの営業スタイルを教えてください。

  • ― 建設業界向けの営業の場合、現場への出張もありますか?

  • ― MODEでのセールスとしてのキャリアの中で、特に印象に残っているプロジェクトや成果は何ですか?

  • ― MODEでのキャリアの中で、今後挑戦したい分野や目標について教えてください。

  • 最後に

  • ― これからMODEで働きたいと考えている人に、どのようなメッセージを伝えたいですか?

もう一回、ちゃんとIoTをやりたかった

― MODEに入社するまでの経歴を簡単に教えてください。

現在、MODEでビジネスチームでセールス・マネージャーとして、ゼネコンなど建設業界向け営業を担当しています。入社して7ヶ月目です。月日が経つのは早いですね。もう7ヶ月経っちゃったのかと思ってます。

MODEの前は、マーケティング系のデータプラットフォームを手掛ける企業で、4年半くらい働いていました。そこではエンタープライズセールスをやってましたね。当時、その会社が半導体関連企業に買収されて、IoTへと事業領域を拡大させると聞いて、すごく面白そうだと思って入社しました。

すでにその時からIoTに興味がありましたね。もともとマーケティングだけだと面白くないなと考えていたので。確かにマーケティング系のデータは重要なんだけど、将来的に、個人情報の取り扱いとかどんどん厳しくなっていくだろうから、長い目で見ると縮小していくんだろうなと思ってたんですよ。

一方、IoTで扱う「モノのデータ」の重要性は高まると思ったので、IoTをやりたいなと考えてました。

― MODEへの転職を決断した主な要因は何でしたか?

最終的に、在籍していた会社がIoT事業を手放すことになり、IoTをやれなくなったことと、会社も大きくなってきて、オペレーションとかもものすごく固まってきたことで、あまり刺激がないなという風に思っちゃって。もう一回、ちゃんとIoTをやりたいなと思ったのと、スタートアップのカルチャーで働きたいなと思っていたところで、MODEを見つけました。

見つけた、というか、前の会社で一緒に働いていた同僚が、IoTの会社に転職したことを知っていたので、その人に連絡を取りました。そしたら「採用、空いているからリファラルで面接を受けなよ」となり、MODE Nightに行って、MODEで働く人に会ったら楽しそうな会社だなと思って、採用プロセスを進めてもらいました。

他にもプロセスを進めていた会社もあったんだけど、MODEが、個人的にすごくカルチャーが気に入ったというか、すごく楽しそうだったのと、やりたいこともマッチしてそうだなと思って、MODEだけは最後まで進めてもらいました。

― 入社前後でMODEや担当する業務に対して印象の変化はありましたか?

僕はマーケティングデータのような領域の営業をやってきたんですね。これがIoTになると世界が倍以上に広がるし、めっちゃ楽しそうじゃんと思って入社したんです。でも、IoTとひとことで言ってもすごい難しくて。

デバイス・センサーの電気回路的な理解だったり、ネットワークに関する知識だったり、まだまだ自分に足りない知識がたくさんあるなと日々感じています。こんなに知らないことがたくさんあったんだ!と。その点は、良くも悪くもギャップだなというふうに思いましたね。

MODEの業務って、現場にハードウェアを設置するところから始まるじゃないですか。だから営業と言えども、知識がかなり必要とされるんです。

例えばお客さんがIoTに取り組めていないとして、やっていない理由は、知識や予算、課題感がないなど、いろいろ想定される理由はある。でも、そもそも電源をどうやって供給するかとか、どうやってネットワークに繋ぐかみたいな課題もあり、そこにちゃんと気を配れないと、提案も空回りしちゃうと思ってて。

そうした中で、本当に知らないこととか、ケアしなければならないことがいっぱいあるというのは、入社前は考えていなかったですね。測りたいと思うものにセンサーを付けたら、ツルッとデータが取れるんじゃないの?ぐらいな感覚でした。

だからこそ、いろいろな現場でIoTを実現できているのはMODEの強みだし、その価値を発揮していくと業界のリーダーになれるんじゃないかという思いはあります。

― 前職でのご経験がMODEでの仕事にどのように活かされていると思いますか。

前職では、高額なBtoB向けSaaSを売っていました。値段が高く、かつ実態がないクラウドのソフトウェアを売るのは難しいんですが、そういうものを売ってきた経験は僕は今のところMODEでは活かせてると思います。そこの経験を踏まえて「MODEはもっとこんな売り方をした方が良いんじゃないか」とか「こういうものにも値段をつけたほうが良いんじゃないか」という提案ができるので、そういう経験は 活きてるかなと思いますね。

パソコンに向かう足立

フラットな文化と技術への好奇心溢れるMODEでの働き方

― MODEで特に魅力的だと感じた文化や仕組みについて教えてください。

すごくフラットな会社だと思いますね。CEOのGakuさんとの距離も近いし。単純に、社員と社長の距離が近いってだけじゃなくて、Gakuさんに限らず、入社した直後からいろいろ声かけてくれるし、みんなフレンドリーですね。すごく良い文化だと思います。

あと、MODEに来て驚いたのが、MODE Nightや展示会のようなイベントに全社員が手伝うところですね。そういうイベントって、マーケティングや採用に関わる人だけが手伝うじゃないですか。MODEだと、当然のように全社員が手伝う。そういう文化もいいなと思いますよ。みんなで一緒に文化祭を作るみたいで。MODEがまだ50人の会社だから、それができるってのもあるかもしれないんですけど。でも「いや、それ自分の仕事じゃないし」みたいな、そういう考え方があまりないのは、すごく良いなと思いますね。

― MODEに入社する前の会社の文化と、MODEの文化における大きな違いは何ですか?

MODEメンバーは、良い意味で人が良いと思います。他の人にちゃんと気を配れるし、誰か得意な人がいれば、得意な人を巻き込んでやろうというか、そういうカルチャーがあるのはすごく良いと思います。

あと、エンジニアに限らず、みんな技術に興味があるっていうのもすごく良いと思うんですよね。技術に対する好奇心が強いから、技術を学ぼうとか、それを使ってなにか新しいことをやりたいという人が多い。知識をすごく高めたいみたいに真剣に考えているわけではなく、純粋にもっと知りたいという感じです。もっと技術が分かるようになったら、こんなことができるんじゃないか、とか、もっと良くなるんじゃないか、とか。そういう期待感やワクワク感を持ってる人が多い気がします。

― 業務の中で、英語はどの程度使いますか?

僕は英語があんまり得意じゃないですが、アメリカのスタッフと話すときは必要ですから、頑張ってますね。リーダーシップサミットで発表する時や、アメリカのメンバーのBrianと情報共有する時、CTOのEthanらアメリカのメンバーが日本に来る時などは、英語で話しています。

日々の仕事から建設現場訪問まで - MODE営業の働き方

― 1日のスケジュールを教えてください。

子供が朝勉強したいって言うから、僕朝5時に起きて、5時に1回子供を起こすんですよ。

そこからもう1回寝て、6時に妻が起きて、朝ご飯を作り出すから、食卓の準備を手伝います。朝ご飯を食べ終わったら、自分の部屋でスケジュール見たり、本読んだりします。MODEはフルリモートが基本ですが、そのあと僕は結構会社に行くので、だいたい9時前ぐらいに会社に着いて、ミーティングをしたり、客先を訪問したりします。

夕方になって「今日は仕事やり足りないな」ってとき以外は、18時頃に仕事を終わらせて、プロ野球中継を見ながらジムで運動して、サウナに入って、家に帰って夕飯食べて、お酒を飲んで寝ます。

― Shujiさんの営業スタイルを教えてください。

会ったことのないお客さんには、なるべく会いに行くようにしています。だいたい半分くらいはそうしています。あとは会社でオンラインミーティングしたり、あと会社が契約しているWebブースやレンタルオフィススペースに入ったりとかしますね。MODEだと、そういうのも結構使えるから、すごく働きやすいです。

MODEは、自分で考えて仕事を創造できる人にとってはめちゃくちゃ良い会社だと思います!

会社が達成したいことと、いま自分ができること&やりたいことの2つを、しっかりと自分の仕事として分解して仕事を作って動ける人にとっては、自由度も高いし、すごく働きやすいと思います。

例えば、自分の役割がセールスであれば、売上を作ることが目標になりますよね。そのために、まず今自分にできることや持っているリソースを考え、そこから「こういう案件を作りに行って、この数字を作るんだ」といったイメージを描きます。そして、「この案件を作るには、今のMODEに足りないものがあるから、そのリソースを手に入れるには誰に相談すればいいか…」といった形で、自分で考え、実行していく感覚ですね。

反対に、会社に決まったマニュアルはほぼないので、そういうことが苦手な人だと、何をやって良いかよく分からないし、すごく仕事がしづらい会社だと思います。

― 建設業界向けの営業の場合、現場への出張もありますか?

月に1〜2回ぐらいですね、今月は2回ありました。今日もこれから山口県のトンネル工事現場に向かうところで、羽田空港にいます。


出張中、緊急電話を受ける足立

― MODEでのセールスとしてのキャリアの中で、特に印象に残っているプロジェクトや成果は何ですか?

まだ半年なので、そんなに胸を張って言えるようなものはないかなと思うのですが、良かったと思うのは、一度解約してしまったお客様と再契約できたことです。

予算の使い方をこちらで考えて、このような形で契約してはどうかと提案したところ、お客様が納得してくれて、契約に至ったのは、すごく良かったです。

ヒアリングも大事だと思うんですけど、プロとして、お客様に教えてあげることも大事だと思うんですよね。

― MODEでのキャリアの中で、今後挑戦したい分野や目標について教えてください。

IoTをもっといろいろな業界に浸透させたいです。

僕は農業・漁業・林業が日本の産業にとってとても重要だと思っていて、こういう分野こそIoTとデータ活用で生産性が上がるべきだと思っています。

今はまだそこまで行っていないけれど、いつかそこに取り組めるようになりたいと思います。だから、ちょっと変な感じだけど、MODEでIoTをもっと勉強したいです。

最後に

― これからMODEで働きたいと考えている人に、どのようなメッセージを伝えたいですか?

日本の労働人口不足は本当に深刻で、人の代わりにAIやセンサーや機械が働くようになる、つまり社会実装させるにあたって、多くのハードルがあり、MODEはそこを解決していく企業だと思うんですね。それを解決しないと社会が回らないという点で、MODEの仕事はとてもたくさんあるし、すごくやりがいがあると思ってるので、本当に誰か手伝ってください!


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