こんにちは!株式会社LOHASTYLE 採用広報部です。
今回、新卒一期生として入社当初から現場を任され、信頼されてきた戸田にインタビューを実施しました!現在ではリーダーとして多くのメンバーを抱えながらも結果を出し続ける彼の背景にはどんな想いがあるか、そして仕事を通じてどのように成長をしてきたのか。
本人に直接質問してきたので、是非ご覧ください!
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社会人としての決意
|学生時代の思い出などを教えてください
千葉の田舎の高校に通っていて、バスケットボール部の主将を務めていました。明るく元気な性格で、友人関係も幅広くありました。小さい頃から人付き合いが得意だったんです。
でも、勉強はあまり得意じゃなくて。高校2年の時に勉強するのを全くやめちゃったんです(笑)
部活動に対する熱意は高く、そこにかなりのモチベーションを割いていたので勉強をする意欲が全く湧かなかったんですね。
そこから一浪して予備校に通いながら大学受験をしていたんですけど、その予備校にすら行くフリをして親にバレないようにサボったりもしていました。
なので当時は親にはずいぶん迷惑をかけていました(笑)
大学に入学してからも、その怠慢さはあまり変わることがなく、部活動に対しては熱心に取り組んでいましたが、授業に関しては行ったり行かなかったりと、今振り返ると典型的なダメな学生だったなと思います。
|社会人になる決心はいつ頃から?
就活のタイミングですね。
本当は社会人からも逃げようとしていて、当時は海外に留学など、あの手この手を使っていかに社会人にならずに済むかを考えていました。
でも親に迷惑かけすぎだし、社会人になるしかないなと。
お金も貯めなきゃいけなかったので、もう本当に仕方なく就活を始めた感じです。
就活を始めた際には、とくにやりたいことも、こういった業界がいいという拘りもありませんでした。強いていうなら、人と話すのが好きだったので営業職かなと思っていました。
|そんな中、なぜLOHASTYLEへの入社を決断されたのですか?
自分に合う生き方を探している最中で、興味本位で受けたんです。
面接を受けた当日は、記録的な豪雨でかなり天候が厳しい日だったのですが、自ら受けると約束したので、会場に向かいました。
会場に着いて驚いたのがグループ面接と聞いていたのに、自分以外、全員キャンセルで参加者が私1人だけだったんです。
それは自分にとってチャンスでもありました。
社員の方とゆっくり時間をかけてコミュニケーションでき、どんな会社なのかを知るよい機会になると思ったからです。
そして実際の面接で驚いたのは、他社と比べて採用担当者や社長が自分の話にすごく熱心に耳を傾けてくれたこと。嫌な顔一つせずに、温かく受け止めてくれたんです。他の会社もいくつか受けてはいましたが、面接官が高圧的で、いわゆる圧迫面接を受けたこともあったので、こんなに暖かい面接があるのかと衝撃でした。
実際、自分が9割喋っていたんじゃないかと思うくらい自分の話に興味を持ってくれて、
「それどういうこと?」「なんでそう思ったの!」と深ぼりながら質問してもらえたんです。
人と話すのが好きな自分からすると嬉しくて沢山喋ってしまいました(笑)
採用担当者の方、そして社長、複数の社員の方とその場で沢山会話をしていく中で、
自分が就職するのであれば、ここしかないなと直感的に確信しました。
見つけた”やりがい”と”成長”
|入社後はすぐに現場を任されたとか
はい、入社から3~4ヶ月で現場のリーダーを任せてもらえました。
正直驚きました。新卒でまだまだ実力不足なところも沢山あると自覚していたので、
「自分で大丈夫かな」と多少の不安はありました。でもやると決めたからには全力で取り組むしかないと思ったんです。
昔から、怠惰でだらしないところが沢山ある性格でしたが、唯一「やると決めたらやる」という決意のようなものは持っていました。
加えて、上司から現場を任せてもらえるということは、それだけ自分に期待されているということ。その期待にはなんとしても応えたいという思いが強かったです。
|仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
個人目標を達成できた時はもちろんですが、最近は共に頑張ってくれている後輩達が結果を残した時に、「彼らの努力が報われて良かった!」と思いますし、その結果に少しでも力になれたことが何よりも嬉しいです。
業務内では、お客様から直接「あなたに勧められてウォーターサーバーを利用し始めて良かった!」と感謝の言葉をもらえた時は、「利用いただけて良かったな」「もっとウォーターサーバーの良さを多くの方に届けたい」と頑張るモチベーションに繋がっています。
営業では全国のショッピングモールを回るのですが、その中で何度か同じモールを担当する機会があります。そうすると、以前お話をさせていただいたお客様と再会する機会などがあるんですね。その時に顔見知りのお客様に声をかけてもらえるととても嬉しい気持ちになります。
加えて、再会したときは「購入したウォーターサーバーが便利すぎて困る!」や「友人にも紹介したいんだけどどうしたらいい?」とお声がけいただくことが多く、小さなことでもお客様の生活の豊かさに貢献できた実感があると、やりがいを感じます。
|自己成長のために心がけていることは?
宣言すること、そして素直さと感謝の気持ちを大切にすることです。
自分が以前はだらしなかったこともあるので、弱い自分を知っているんです。1人では何もできない。だから仲間に目標を宣言するようにしています。それで退路を塞いでいるというか、自分に圧をかけているというか。実際にその方が上手くいくし、つまずいていても宣言した仲間が気付いて、助けてくれたりします。一人で黙々と実行するのもかっこいいなと少し憧れがありますが、自分にはそういうのは向いていないので、さっさと宣言して追い込んで突っ走るのが性に合っているんです(笑)
大事にしていることで言うと、素直に先輩方のアドバイスを聞くことですね。自分の世界が広がる実感があるんです。 読書が好きではなかったのですが、社長に勧められて今では1週間に1冊のペースで本を読むようになりました。
もう1つ大事にしているのは感謝をすること。
営業の際に、子連れのお客様に商品の説明をする機会がよくあるのですが、その際お子様はつまらなくなり駄々をこねたりするケースが多いんですよね。
そういった時に、よく後輩が説明をする私の横で、風船を作ったりしてお子様と遊んでくれたりするんです。別に自分の売り上げに直結せずともそういった気遣いや、助け合いができるチームメンバーには本当に感謝しかないです。
人は1人では生きていけない。だからこそチームで助け合うことが大切だと感じていますし、そこには常に感謝の心を持つことが重要だと考えています。