スポーツの力で世界を変える。そんな大きな夢を抱いて設立された株式会社F&V。今回は、人事担当の平野が代表取締役の先崎勝也氏に独立・設立秘話や会社名に込められた思いを聞きました。アスリートの可能性を広げ、スポーツ界全体の底上げを目指す先崎氏の熱い想いをお届けします。
目次
F&Vの設立:アスリートの輝きを社会へ
プロサッカー選手から起業家へ
独自性を生み出す2つの柱
社名に込められた「誠実」の精神
F&Vが考える「誠実」とは
成長と変革:F&Vが目指す未来
スピード感を持った成長の必要性
共に成長し、新たな景色を見る
F&Vが求める人材像
3つの重要な資質
最後に…
F&Vの設立:アスリートの輝きを社会へ
プロサッカー選手から起業家へ
ーー 先崎さん、改めてF&Vを設立された経緯や想いをお聞かせください。
はい。私は元プロサッカー選手として、28歳で現役を引退した後、人材業界に飛び込みました。そこで多くのアスリート学生のキャリアをサポートしてきたのですが、就職してから目の輝きを失ってしまう人をたくさん見てきたんです。スポーツをしていた時のような目で、姿勢で、社会に出てからも活躍してほしい。そして、そういった人材を求めている企業と、双方に対して「本質を追求した本物のサービスを提供したい」と思ったのがF&V設立のきっかけです。
独自性を生み出す2つの柱
ーー 当時から既にアスリート学生の就活サポートをしている会社は多くありましたよね。その中でどうF&Vを大きくしていこうと考えていたのでしょうか?
2つの柱がありました。
1つ目は本質的なサービスの提供です。F&Vには知名度も資金もありませんでした。だからこそ、良い人材を求める企業と学生のマッチングを、いかにミスマッチなく実現するかが重要でした。そのために必要なのが、我々の強みである「誠実さ」です。
2つ目はスポーツコンバイン事業です。これは現役選手のレベルアップを図る足がかりとなります。全ての選手がプロになれるわけではありません。だからこそ、現役中も現役後もF&Vを活用すればキャリア形成ができる、そんななくてはならない存在になり得ると考えています。
社名に込められた「誠実」の精神
F&Vが考える「誠実」とは
ーー 「誠実」というのは社名にも込められていますよね。F&Vではどのように「誠実」を捉えていますか?
私たち社員が考えている「誠実」とは、相手の本質的な課題を解決できるような対応を取ることです。私自身、「関わるすべての人に誠実に向き合う」というモットーを掲げています。これは全社員が体現しているものです。
例えば、人材コンサルティング事業部のキャリアアドバイザーが意識していることがあります。ビジネスなので利益ばかりを求めがちになりますが、学生と日々面談をする中で、一人一人にとにかく寄り添い、膨大な時間をかけて人生のターニングポイントを一緒に乗り越えるんです。結果的にそれが多くの学生から信頼を得て、「自分の友人や後輩も見てあげてほしい」といった声につながっているのだと思います。
成長と変革:F&Vが目指す未来
スピード感を持った成長の必要性
ーー F&Vは2024年8月から7期目を迎えましたね。現在の心境をお聞かせください。
日々ものすごいスピードで変化する世の中です。それ以上のスピードで成長していかないといけないという危機感を常に抱いています。私たちがもっともっと成長していけば、才能ある選手たちの能力をさらに引き上げることができると信じています。
共に成長し、新たな景色を見る
ーー 社員の成長についてはどのようにお考えですか?
私は、ただ成長してほしい、結果を残してほしいと言うだけでなく、会社が成長した先にある、様々な景色をメンバーに見せてあげたいという想いがあります。それは仕事の幅や役職もそうですし、オフィスや働く環境など、様々な部分を含めてです。メンバー一人一人が成長し、新たな景色を見ることで、さらなる成長への意欲が湧くのではないかと考えています。
F&Vが求める人材像
3つの重要な資質
ーー 最後に、どんな人材を求めているかをお聞かせください。
3つあります。
1つ目はF&Vの理念に共感してくれる方。ちなみに、現メンバーは皆体現してくれていると信じています(笑)。2つ目に社内外問わず全ての人に誠実な人。3つ目に言い訳せずに自発的に愚直に努力できる人。この3つの資質を持つ方々と一緒に働けることを楽しみにしています。
最後に…
F&Vは、アスリートの可能性を最大限に引き出し、スポーツ界全体の底上げを目指す独自の ビジョンを持つ企業です。誠実さを軸に、スピード感を持って成長を続けるF&V。あなたも共に成長し、スポーツ界に新たな風を吹き込む仲間になりませんか?F&Vは、スポーツの力で世界を変える熱意ある人材を待っています。