なにをやっているのか
マンツーマンで親身に寄り添ったキャリア面談を行っています。1人の学生に専任のカウンセラーがつくため、様々な相談に乗り、信頼関係を構築します。
統一の測定項目で大学・高校・中学の強豪校のフィジカルデータを収集。このデータを活用し、トレーニングや栄養指導、またスカウトにも役立てることができます。
【フィジカルデータで日本スポーツ界の底上げをする】
アスリートとして高いパフォーマンスで活躍できるよう、フィジカルデータを蓄積しアプリ内で各チーム毎の数値を比較できるサービス「nowtis」を展開しています。
現在はサッカーを中心に全国各地の高校・大学、およそ200チーム、約2万名のデータを収集しています。
アプリ内では他チームのポジションごとの平均値を見ることができ、さらに年2回測定をするため自身のフィジカルがどれだけアップしたのか可視化することができます。
加えて他チームとも比較することができるため、自身の正しい位置と適切な目標を明確にすることができます。
直近では、このデータから各個人にあったトレーニングメニューの配信、トレーニングのログを残すことになりました。
現在は単なる『気づきを与えるサービス』から『自身の成長に寄与するサービス』になってきました。
ゆくゆくは、測定で得た数値をもとに選手の育成、スカウトにも役立てることができ、『アスリートの可能性を広げるために必要不可欠なサービス』を2026年までに目指しています。
【アスリート学生の潜在能力を引き出し、社会でも輝けるようサポートする】
私たちF&Vはスポーツに打ち込む大学生を中心に、引退後のキャリアをサポートしています。
目標のために自らを分析し、行動し結果を出す。このサイクルを毎日行うアスリートは、社会に出ても活躍できる潜在能力を秘めていると考えます。
現在は60を超える大学、2000名の学生を毎年サポート。
彼らの高い能力を引き出すだけではなく、「自分に適した、目指すべき道」を明確にすることが大切です。キャリアカウンセラーが親身に対応し、時間と労力をかけて学生に寄り添います。
また就活カリキュラムも用意しているため、段階的に準備をし内定を確実に取れるようサポートします。
そして入社後もギャップなく働けるよう内定者研修など行いフォローを徹底しています。
なぜやるのか
測定したフィジカルデータをアプリ上で確認、他チームと比較できるnowtis。既に約7000名の選手のデータが集約されています。
日本のスポーツ界の課題を解決する足掛かりになりたいという想いから「スポーツコンバイン」をスタートしました。
「フィジカルが足りない」というのは具体的にどういった部分なのかをスピードやパワー、アジリティなど様々項目で測定し、数値として把握します。そこで得られたデータをもとに、どのようなトレーニングメニューを組むべきか、そのための栄養管理など様々な改善策への足掛かりとなります。
これらのフィジカルデータの資産を蓄積していくことで、選手の道しるべになり、チーム側からすればスカウトにも活用できます。ゆくゆくはカテゴリが上がる際の「パスポート」としてこのスポーツコンバインが必要不可欠な存在になり、スポーツ界全体の課題を解決していきたいと考えています。
次に「引退後のキャリア形成」です。
ここでは学生が競技を引退し、新卒としてキャリアを構築するものも含みます。
競技以外でも自分の潜在能力やスキルを発揮できることが理想です。
しかし多くのアスリート学生と面談していると
「自分は競技しかやってこなかったので・・・」
「スポーツの経験をどう社会で活かしたら良いか分からない」
など、新たな世界で活躍する方法が分からない学生を多く見てきました。
結果を出すために、血のにじむような努力をしてきたアスリートの能力を、ビジネスの世界でも最大限に発揮できるよう、F&Vは一人一人に寄り添いサポートしています。
どうやっているのか
F&V創業の想いは「誠実さを武器に高みを目指す」の実現であり、これは社名にも想いを込めています。そしてその誠実さこそF&Vが多くのユーザーから選ばれている理由だと考えています。
またこれはお客様だけではなく、社内でも大切にしています。
メンバー同士のコミュニケーションが非常に多いF&Vですが、常日頃から
「どうしたらより良くなるだろうか」
「どうしたらこの思いは伝わるだろうか」
といった会話をよくします。
オープンでお互いの個性を理解しながら、意見を尊重し仕事に昇華させていくことができる会社です。