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2022年7月8日 『セルフメディケーションの日シンポジウム』に弊社代表取締役社長 池本が登壇しました!

こんにちは、ホワイトヘルスケア採用担当の大武です。

広報として写真を撮る機会が増え、最近写真加工の技術を習得しました♪(今さら!?と思われるかもしれませんが…)

7月8日に日本OTC医薬品協会様主催で、「セルフメディケーション※1の日シンポジウム」が開催されました 。このシンポジウムは今回5回目の開催となり、昨年に引き続きWeb形式での配信となりました。  このシンポジウムは、セルフメディケーション推進の一歩となり、生活者の健康な暮らしに役立つとともに、医療を支える一助になることを目的としています。

池本は民間企業からは唯一の登壇ということで、私も特別に企業広報としてお邪魔させていただきました!視聴者は300名を超え、大いに盛り上がりました。

 ※1:セルフメディケーションとは

 「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」(WHO定義)

 平均寿命が長くなり、生活習慣病などが問題になってきた現代において、日々をいかに健康に生きるかが問われており、現在注目されている。


「セルフメディケーション」について
自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすることです ○適度な運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠・休息を心がけ、体調管理(体温・体重・血圧等の測定、健康診断受診等)を継続するなど、日頃から健康を意識することです ⇒健康の維持、生活習慣病等の予防や改善・重症化予防、ひいては健康寿命の延伸を目指すこととなります⇒結果的に、医療費の節約につながります ...
https://www.nichiyaku.or.jp/activities/self-medication/index.html

今回は、池本の他、日本OTC医薬品協会会長の上原明様、横浜市立大学准教授の五十嵐中様、厚生労働省保険局の吉井弘和様、日本年金機構副理事長の樽見英樹様、日本OTC医薬品協会事業活動戦略会議座長の山本雅俊様が登壇されました。

池本は「医療費適正化に繋がる健保組合のセルフメディケーション推進事業」というテーマで、ホワイトヘルスケアにおけるこれまでの取り組み事例を紹介しました!

この中で、「昨年度のホワイトヘルスケアの取り組みにより、加入者の行動変容と医療費削減効果が想定を上回る水準で確認されたこと」、「この取り組みを多くの健保組合に拡大し、まずは数億円規模の医療費削減効果を出していきたいと考えていること」を強調しました。

シンポジウムの後半は、参加者によるパネルディスカッションで、「医療におけるOTC医薬品※2の価値」というテーマに沿って登壇者全員で意見交換を行いました。

 ※2:OTC医薬品とは

 薬局薬店ドラッグストアなどで処方せんなしに購入できる医薬品。OTC=Over The Counterの略。


OTC医薬品とは? 上手なセルフメディケーション OTC医薬品協会
(3) 当協会では、大衆薬・市販薬から「OTC医薬品」へ呼称を変更しました ロゴマークは、3つのメッセージがカプセル(OTC医薬品を表現しています)を取り巻き、自分の健康は自分で守る、つまりセルフメディケーションの推進をイメージしています。 当協会の加盟各社は製品や広告などを通じ、これからもOTC医薬品の上手な使用を呼びかけて参ります。 三つのメッセージ ・自己選択(ご自分で選べます) ...
https://www.jsmi.jp/what/


やりとりの中で、“気づき”や“リテラシーの向上”といったキーワードが、何度も出てきました。「一人ひとりが自らの健康のために進んで行動する社会」を実現するため、ホワイトヘルスケアとして、より多くの皆様に“気づき”を与えるきっかけ作りや、“リテラシー向上”のための取り組みを進めていきたいと思います!(この記事がその一助になっていればうれしいです)

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