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難易度の高い商材を扱う営業だからこそ、成長を実感することができる。新卒3年目の営業職が語る、仕事のやりがいとは

私たちジャパン・トータル・クラブは創業40余年の歴史を持つ会員制リゾートクラブです。「心とからだの健康づくり」「ご家族一人一人の生涯学習」「人と人との出会い、ふれあい」の3大テーマの実現を目指し、安定した「信頼」と新たな「感動」を創出しています。

今回は営業職の渡会さんにインタビューを実施。仕事のやりがいや、ジャパン・トータル・クラブの魅力についてお話を伺いました。

モットーは自身の強みを活かした営業活動を行うこと

――渡会さんは新卒でジャパン・トータル・クラブに入社されています。

はい、2021年に新卒で入社し、今年で3年目になります。

当社に入社を決めた理由は大きく2つ。1つが、年功序列ではなく成果で評価をしてもらえる環境があること。元々営業職を希望していたのですが、自分の力でどんどん道を切り拓けるという点に、やりがいが大きそうだと感じました。

もう1つが、営業のみならず、マーケティング領域にも携われること。学生時代、国際系の学部で観光分野のマーケティングや分析について学んでいたので、当社でもその知見が活かせるのではないかという期待がありました。

 

――現在の業務内容を教えてください。

担当エリアのお客様を訪問して当社のサービスである会員制リゾートクラブのPRを行い、契約をいただくための活動を行う業務がメインです。なかには、既にご契約いただいている会員様から別のお客様をご紹介いただいたり、当社媒体にお問い合わせをいただいた方々に対して営業活動を行うこともあります。

私の場合は、8割程度が新規顧客の開拓ですね。日にもよりますが、1日あたり100件程度のお客様にアプローチをしています。

 

――営業活動を行ううえで、渡会さんが工夫していることは?

当社が販売する商品は、高単価かつ、会員権の販売という特殊なビジネススタイルのため、“売ることが難しい”商材だと思っています。だからこそ、積極的にお客様先へ足を運ぶことは欠かせません。同時に、自分なりのマーケティングや分析を行い、ターゲティングや効果的なPR施策を考えることを意識しています。

営業チームのなかでも、企業への営業力が強いメンバーや、個人へのアプローチを得意とするメンバーなど、さまざまです。また自エリアでの認知度を高める活動に関しても、まずはパンフレットを投函し、後日訪問して感触をうかがうなど、効果が出る方法はエリアや担当によって異なります。私自身も、自分の強みを活かしながら、営業活動に臨むようにしています。

さらに、営業職としての“ノルマ”は特にありませんが、自分自身の目標達成に向けて、しっかりと考えて動いていく必要があります。自分1人で成果をあげるのが難しいなと感じるときは、上司や先輩にアドバイスを求めたり、一緒に同行してもらうケースもありますよ。


長期にわたる関係構築を通じて、お客様のニーズに近づけていく

――どのようなときに仕事のやりがいや面白みを感じますか?

一番はご契約をいただいたときですね。特に訪問PRにおいては、ゼロベースの状態からお客様とお会いし、当社の商品に関心を持っていただいて、実際に検討していただくというプロセスが発生します。まさに営業担当の“人柄”で買っていただくような部分もあると思っています。

そのために、お客様のスタイルに合わせて、お客様の求めるものに近づけていく。最初にお会いしてから契約をいただくまでに半年以上かかることもありますが、こまめに関係を築いていくプロセスが楽しいなと感じます。

 

――これまでの営業活動のなかで、特に印象深いエピソードを教えてください。

訪問PRで、自分で初めて契約をいただいたお客様が印象に残っています。70代の会社経営者の方だったのですが、商品の説明にとどまらず、雑談も含めたコミュニケーションを大切にしながら、足しげく訪問させていただきました。その結果、お客様と良い関係を築くことができ、ご契約もいただくことができました。とても嬉しい出来事でしたし、私のなかでも一皮むける経験となりましたね。ちなみにそのお客様は、現在もご自宅にお招きくださったりと、孫のように接してくださるんですよ。

 

――長期にわたる関係を築けているとは、すばらしいですね。一方で、入社後大変だったことや苦労した事柄はありましたか?

最初の契約をいただくまでが大変でした。教えていただいたことを現場で実践してみても、なかなかうまくいかない時期が続いたんです。同期のメンバーが先に受注をしたと聞いたときは焦りがありましたが、自分のスタイルを信じて取り組むことで、契約をいただくことができたときはとても安心しました。

私自身、学生時代にアルバイトで年の離れた方と接する機会も多く、相手の方の経験談などを聞くのも好きだったので、現在の営業スタイル自体に抵抗はありませんでした。でも、実際の現場ではアドリブが求められることが多く、自分のなかに引き出しがないときは、難しいなと感じることもありました。経験を積み、同じようなケースを重ねていくなかで、コミュニケーションのパターンを増やしていったイメージですね。


――今後の目標を教えてください。

今以上に結果を出していくことはもちろん、お客様に好かれるような営業担当になりたいです。また、現在は訪問PRの手法が中心ですが、今後は自分が学んできたWebマーケティングの知識をもっと組織に還元していきたいと考えています。

成果をきちんと評価してもらえる環境が魅力

――ジャパン・トータル・クラブの営業職だからこそ、身につけられることを教えてください。

さまざまな事柄がネットで完結し、コミュニケーションが手薄になっていく昨今の状況下で、訪問PRの仕事自体どんどん少なくなっている印象です。だからこそ、ゼロベースの状態からお客様のイメージをプラスに持っていく経験ができるのは、当社ならではだと思いますね。1から人間関係構築に関するスキルを身につけられますし、営業職としての基礎力もかなり鍛えられるかと考えています。

 

――渡会さんが考える当社の魅力は?

研修制度が整っている点です。入社から半年程度はOJT期間として、ロールプレイングを行ったり、先輩の訪問PRに同行したりと、実践を通じてしっかりと教えてもらえる環境があります。分からないことが出てきたときも、上司や先輩に気軽に相談することができますし、真摯に向き合ってもらえることがありがたいなと感じます。

また、福利厚生の一環として、当社が運営する会員制のホテルを、従業員料金で利用できる点も魅力ですね。普段利用できる機会もなかなかないかと思いますので、1つのステータスになるのではないでしょうか。

 

――今後、どのような人と一緒に働きたいですか?

お客様との関係構築が重要な仕事ですので、明るく、元気な方と一緒に働きたいですね。また、当社は歩合制で評価をしていただける会社で、成果をあげれば年齢に関係なくポジションも上がっていきますので、向上心の高い方も大歓迎です!

 

――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします!

私たちが扱う商材は、営業の難易度が高いからこそ、経験を積めば積むほど成長実感を得られる点が特徴的です。やりがいを感じながら、仕事を通じて成長していきたいという意欲を持った方に来ていただけたら嬉しいです!

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