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生まれ育った中国を離れ日本へ。エンジニアとして目指すその先の未来を語る。

(1)エンジニアの始まりは大学生の頃

(2)目まぐるしい変化に楽しさとやりがいを

(3)スキルと経験に磨きを掛け、会社の成長に貢献を

今回は、MARCHソフトウェアで働くハン・ヨウさんにインタビュー!
生まれ育った中国を離れ日本に移り住んだ理由から、MARCHソフトウェアに入社した理由、そして現在のやりがい、将来の目標まで幅広くお聞きしました。
最後までお楽しみください!

樊 葉   システムエンジニア
中国山西省出身。大学を卒業後、IT業界が盛んだったため、エンジニアとして就職。中国の北京で日本向けのシステム開発に5年間従事。2017年末に来日し、2018年にMARCHソフトウェア株式会社に入社。

エンジニアの始まりは大学生の頃

~本日はよろしくお願いします!まず初めに自己紹介をお願いします!~

MARCHソフトウェア株式会社のハン・ヨウと申します。本日はよろしくお願いします!

出身は中国で2017年の11月に日本に移り住み、今年で6年目になります。元々、日本の環境に憧れており、長年働いてみたいと思っていたことに加えて、夫が日本人だったという縁もあって日本に移ることになりました。

以前、中国で働いていた時も現在行っているようなシステムエンジニアサービス関連に携わっていました。

~そうなんですね。ハンさんがエンジニアを目指し始めたきっかけは何だったのですか?~

大学での友人や知人がエンジニアの領域に興味を持っていたことから、影響を受けたのが始まりでした。もともと、大学では理系の学部に所属していたのですが、将来やりたいことが中々見つけられず悩みに悩んでいたんですよね。しかし、そんな時大学の友人や知人の影響を受け、エンジニアについて自分でも勉強し始めたところ、面白さに気づき「自分もエンジニアとして活躍したい!」と思うようになり、エンジニアを目指すようになりました。

~MARCHソフトウェアに転職をされた理由は何だったのですか?~

前職の会社の環境が自分とは合わなかったことが大きな理由です。自分自身やりがいを感じながら働いていた一方で、担当していた案件の内容が非常に大変だったということもあり…そのため、来日して1年ほど経った2018年の夏頃に心機一転、転職を決意し、MARCHソフトウェアに入社しました。

目まぐるしい変化に楽しさとやりがいを

~そうなのですね!現在はどのような仕事に携わっていらっしゃるのですか?~

一言で言うと、エンジニアとしてのプログラミング業務になります。その中で、弊社の主事業であるシステムエンジニアサービスに伴う要件定義や開発に携わっています。

~なるほど。システムエンジニアというと一般的にイメージもつきやすいと思うのですが、要件定義の役割とはどういうものなのでしょうか?~

要件定義とはシステム開発を初め、様々なプロジェクトを進めるにあたって欠かせないもので、具体的には、本格的なシステム開発工程の前段階で開発者の視点から要求をまとめ、具体的な一連のフローを決めることです。

システム開発では、ユーザー側の要求を実現することがゴールです。 そのため、開発をスタートする前に、要求をもとにして実装する機能や性能などを要件定義に定め、具体的にどのように進めていくかを決めます。

ゴールが不明確だと、どのように進んだら良いかが分からないため、要件定義はプロジェクトを成功させる大きな要因なので、システム開発の中でも基盤となる非常に重要な役割を担っています。

~実際にMARCHソフトウェアのエンジニアとして感じるやりがいは何ですか?~

エンジニアとしての経験を積んでいる最中で、毎日が新鮮で目まぐるしく変化する環境に身を置いて働けることにやりがいを感じています。本当に毎日が勉強で、自分がこれまで知らなかったことを新たに知ることができたり、出来なかったことが出来るようになったりすることに対して、楽しさを感じつつも伸びしろを感じています!

スキルと経験に磨きを掛け、会社の成長に貢献したい

~実際、前職では環境が合わずに退職されたというお話でしたが、現在MARCHソフトウェアに入社されて環境面などはいかがでしょうか?~

環境はとても良いですね!

正直、転職活動中も来日して1番初めに入社した会社のイメージが頭の片隅にあり、自分自身日本の会社の環境や雰囲気に馴染めるか非常に不安でした。しかし、実際にMARCHソフトウェアに入社し、働いてみたところ中国での職場の環境と非常に近しい点が多く、とにかく働きやすいなと感じています。

~MARCHソフトウェアの魅力を感じるのはどのようなところですか?~

大きく分けて2つあります。

1つ目は、現場の雰囲気を感じながら働くことが出来る点です。

MARCHソフトウェアでは、1人で複数の会社のプロジェクトにアサインされるというよりかは、1人で1つの会社の複数のプロジェクトに携わることがほとんどです。そのため、1つの会社に特化してプロジェクトに携わることができるため、様々な環境やルールに縛られず、目の前のことに集中して取り組めるのが魅力だと思います。

また、1つの会社だけと言うとプロジェクトの種類は少ないのではないかと思われがちなのですが、その会社だけでも多種多様な仕事にも携わることできるので、決められたこと以外のことにも挑戦できますね。

2つ目は、環境の良さです。

MARCHソフトウェアには、上司との定期的なコミュニケーションの場が設けられており、いつでも相談できる環境があります。仕事の進捗に関することから、今後のキャリアパスまで短期視点から中長期視点まで様々な角度かつ、仕事、プライベート関係なくアドバイスや相談に乗って下さいます。

我々の仕事柄、人とのコミュニケーションが希薄になりがちですが、MARCHソフトウェアは同業他社と比較しても社内の人間関係や雰囲気は非常に良いと思いますね!

~次に、ハンさんが見据える今後のビジョンをお聞かせできますか?~

私はこれまでシステム開発をメインに携わっていたのですが、ある時上司に「要件定義にも挑戦してみたら?」と提案され、挑戦してみたんです。元々、要件定義は難しいという感覚がありました。実際非常に大変だったのですが、その一方でやりがいと楽しさも感じました。

要件定義が出来るようになれば、周囲の人を動かせるようになり、プロジェクトの全体像を把握して今以上に思考力や分析力も身に付くと思います。そのため、今後は、習得したばかりの要件定義の知識を一層深めて、チームをマネジメントする立場を目指していきたいと思っています!

~どのような方がMARCHソフトウェアに合うと思いますか?~

真面目な方が合うと思います。

やはりシステムエンジニアという仕事柄、ミスは許されないというのが現実です。もちろん人間による仕事なので、ミスは付き物ではありますが、目の前のことに対して責任を持ちつつも抜け目なく取り組むことが出来る方に来ていただきたいです!

ただ、ここまでのストーリーを読んでMARCHソフトウェアに少しでも興味を持った方からのご応募もお待ちしているので、是非一度カジュアルにお話ししましょう!

ご応募お待ちしております!

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