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グローバルIoT技術集団ここに現る!ITソリューションに対し、チームで挑む。一体彼らは何者なのか!?

(1)挑戦できる環境に身を置きたい!来日3年目の決意

(2)課題解決の最強チームを作ること、それが将来の目標

(3)自ら学ぶ人にはチャンスがある。MARCHソフトウェアで活躍できる人材とは

日本のIT企業に興味を持つところから始まり、今では来日11年目の翟さん。
プライベートでは、もうすぐ2児のパパになる予定で、「子育ての方が大変だよ(笑)」と照れ笑いする優しい瞳の奥には、仕事への情熱も忘れない、赤い炎が灯っていました。

翟 如昌  アカウントマネージャー
昭和62年生まれ。中国山東省出身。大学でソフトウェアエンジニアリングと日本語を専攻として勉強し、2012年に来日。EC・物流・広告関連システムの構築運営を経験し、2015年にMARCHソフトウェア株式会社に入社。

挑戦できる環境に身を置きたい!来日3年目の決意

~早速ですが、日本に来られたのは何年前ですか?また、きっかけも教えていただきたいです!~

来日したのは、11年前の2012年になります。私は中国の山東省で生まれ育ち、大学は大連の学校に進学しました。2006年の大学入学当時、まだ中国においてインターネット普及はそこまで拡大されておらず、日本のIT企業に非常に興味を持っていました。

大連には日系企業が多く、その点で日本は非常に身近な存在でした。そして、大学には、日本語とITを勉強できる環境があったので、両方を勉強していく中で、せっかく日本語を勉強したのだから日本に行ってみたいと思ったことが私の背中を押しました。

就職活動をする中で、日系企業の中国支社で採用され、大学を卒業後日本で就職をしました。その会社で3年程働き、2015年にMARCHソフトウェアに転職し、今に至ります。

~11年前!もう来日されてから長いのですね。MARCHソフトウェアに転職されたのはなぜですか?~

新卒で入社した会社は日本の中では大きな規模の会社でしたが、自ら手を挙げて、新しいことに挑戦するということは難しく、日々仕事をこなしていくことへの物足りなさを感じてしまったんです…。自分が挑戦できる、挑戦して成長していくことのできる環境へ身を置きたいと転職を考え、その時に知人が紹介してくれたことがきっかけで、今の会社に入社しました。

課題解決の最強チームを作ること、それが将来の目標

~挑戦できる環境を求めて転職した先がMARCHソフトウェアだったんですね!入社当初はどのような仕事をされていましたか?~

入社当初は、まだ経験が浅かったので、プログラマーとしての仕事、ITの仕事を横断的に経験し、その後重要な管理系の仕事を任せてもらえるようになりました。これまでは、実際お客様のプロジェクトの現場に入って担当をすることが多かったですが、今では、アカウントマネージャーとして、お客様の窓口のような役割も担っています。担当しているプロジェクトに限らず、お客様が持っている課題に対してこちらからアプローチをし、何ができるかを考え、提案、対応していく、営業や売上にも直結するポジションです

2019年頃から、最初はチームリーダとして、起業したばかりのお客様に対し営業を行い、得た仕事をメンバーとチームになって対応するといったことがメインでした。そこから少しずつお客様と直接やりとりをする仕事が増えていき、アカウントマネージャーとしての役割も担うようになりました。

~今、仕事のやりがいはどのようなところにありますか?~

個人の話をすると、今の仕事をすることで技術力を高めることができ、転職時に目指していた成長できる環境に身を置けているなと感じています。そして、クラウド系データベースの新しい技術も学ぶことができるので、新鮮でやりがいを感じますね。

また、弊社は教育体制にも力を入れています。自分だけでなく他のメンバーの技術力も高めていくことによって、困難な課題に対しても解決できる組織を構築しています。。お客様の課題に対し、高い能力を持ったメンバーが一丸となって、チームとして課題解決に向け動いていけることにもやりがいを感じます

昨年のプロジェクトは、納期も短く、開発の段階でも色々と厳しい課題がありました。それに対して、積極的にメンバー調達をし、1人では難しかったことをそのメンバーで力を合わせ、全員で課題解決に向かうことができました。お客様に助かったと言われたときは非常に嬉しかったです。

私は、自分1人がお客様に対してサービスを提供していくというよりも、チームで働くことを大切に思っています。今いるメンバーや今後入ってきてくれるメンバーを育て、それぞれが強みを持った大きなチームを作り、チームとして課題解決するサービスを提供できるようにしていくことが将来の目標です。

~個々でも技術力を高めた上、周囲にもそれが教育として波及する。素敵なプロ集団ですね!システム開発をする上で、大変なのはどのような時ですか?~

ITのシステム開発は、お客様自身、何が欲しいのかをはっきりとイメージできていないことが多いんです。そもそも、システムに詳しくなく、よく分からないといった方も多い。そのため、作る側のイメージと、お客様がどのようなものを求めているのかというイメージとのかけ合わせを考えることが非常に難しいです。これは経験していくことによって身についてくる部分が大きく、小さな失敗を少しずつ積み重ねることによって、大きな成功につながっていくのだと思います

自ら学ぶ人にはチャンスがある。MARCHソフトウェアで活躍できる人材とは

~小さな失敗の積み重ねが大きな成功になる…地道な努力が大切ということですね。どのような人がMARCHソフトウェアには向いていると思いますか?~

そうですね…、問題解決をする力、論理的思考みたいなものは、経験を積んでいくことによって徐々に身につきますし、数学ができたり、理系の思考を持っていたりする人だったらIT系の仕事自体にはすぐ慣れることができると思います。

一方で、プログラムという仕事は、手順書があるわけではありません。難しい問題に直面したり、次々と新しい課題が出てきたりもします。そのような時こそ、自分で努力し、新しいことを考えていくことが必要になります。色々な分野の記事を読み、興味を持ち、自分から視野を開拓すること。そこから色々な経験を通し、積み上げ、自分がやったことに対して振り返りをすること。そのようなインプットとアウトプットと振り返りの時間を持つことは、成長するためにはとても大切です。常に高みを目指して、技術を向上しようと学ぶ姿勢を惜しまない人は、本当に良い仕事ができますし、新しいチャンスにも繋がっていきます

~それでは、記事を読んでくださっている方々に向けて、メッセージをお願いします。~

MARCHソフトウェアは、代表からメンバーみんなが平等で、年齢も関係なく話すことができるアットホームな会社です!会社は中国のメンバーがメインにはなっていますが、日本に長年住んでおり、文化の馴染みもあり、日本語も話すことができるので、コミュニケーションには困りません。突然中国の会社に入ったような感じにはならないので、安心して面談に臨んでいただけたらと思います。

MARCHソフトウェアは安定した組織の中で働くというよりも、新しいことを常に開拓し続ける会社です。学ぶことが好きな人、常にアンテナを張って、新しいことに興味を持てる人にぜひ来ていただきたいです。

ご応募お待ちしております!

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