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AIを活用し、デザインとキャリアをアップデートし続ける。Algoageデザイナーチームの取り組みとは?

こんにちは!Algoage採用広報チームです。

AlgoageではAIを活用しつつ、日々ユーザー体験向上のためデザイン品質の向上に向け取り組んでいます。そこで今回、デザイナーリードとして働く佐藤さんにインタビューを行い、Algoageのデザイナーチームやデザイナーとしてのキャリアについてお話をお伺いしました。

前半は佐藤さんのインタビューにてスキルやキャリアについてお伺いし、後半には実際に働くデザイナーメンバーの座談会をお届けします!

少し長いですが、これだけでAlgoageのデザイナーチームの雰囲気やデザイナーとしてのキャリアを検討いただける記事になっております。

Algoage デザイナーリード 佐藤えりか

大学在学中に、デザイン事務所を起業。その後事業会社で配信コンテンツ作りに携わっていた時期にプログラム×デザインのチームでの仕事に面白さを見出す。個人の仕事が増えフリーランスとして独立、ディレクター、デザイナー、イラストレーター、ライター、Web/App、紙媒体、映像など様々なポジション、ジャンルで、インハウスや制作会社といった企業から対個人まで様々な形態の仕事を経験。並行して10年間のアート活動を経て、現在はAlgoageのCPP部門でデザインリードとして参画。DMMチャットブーストCVのデザインシステムの開発やデザイナーの育成・キャリア相談、Product部門と連携した社内UI/UXの改善などに携わっている。

幅広い経験を踏まえて、将来を見据えAI領域のデザインへ挑戦

ーー佐藤さんの今までのご経験を教えていただけますか?

今まで、多くの現場で仕事を経験しました。若い頃、上限や制限のある仕事・組織が性に合わず、そのことがフリーランスで様々な現場を経験するきっかけになったと思います。「仕事というのはどこか諦めないといけないもの」と言い聞かせていたのが20代、30代で自身の作品制作に没頭した結果、アートやデザインを一つの思考として使えるようになり、諦めることをやめたら仕事が今までの3倍くらい面白くなった、というのが正直なところです。色々やって最後にデザインの現場に戻ってきたというのは、これまでの活動が全て自身のデザインという領域を押し広げるためでもあったのかもしれない、と都合の良い解釈をしています。笑

ーーAlgoageに参画されたきっかけは何だったんですか?

仕事をする中で、常に心の片隅に「自分が社会や人に何を与えられるか」という自問や、「自分がどのように仕事の終活をするか」というテーマもあり、最後は自分のナレッジを後世に役立ててもらえるよう、全てどこかに寄贈したいと考えていました。パンデミック以降、その寄贈先というか、ナレッジを一番役に立ててくれるのはAIだろう、と感じていたんですね。そんな時に出会ったのがAlgoageでした。

Algoage参画前は、企業の社内にWebチームを作るためのリスキリングの支援や、デザイナーになりたい人のメンターのボランティア活動などもしていたのですが、私一人の力ではやっぱり間に合わない。「やっぱりチームか」と考えた時にAlgoageを紹介され、CEO室のメンバーと面談をしました。その時に、歯にきぬ着せずに業界のファクトみたいなことが言い合えたことと、荒波は覚悟をする必要はありそうだけど、AIを使ったデザインシステム開発の可能性を感じたことで、「やってみよう」という決断に至りました。

ーー佐藤さんの思うAlgoageのデザイナーの楽しさを教えてください。

プランナーやエンジニア、人事、広報とタッグを組んで能動的に仕事ができるということではないでしょうか。スタートアップですので社内の意思決定が非常にスピーディーです。そのスピード感も楽しさの一つですし、大きなアイディアが動き出す時のワクワクと臨場感を、社員・業務委託の垣根を超えて分かち合えることもAlgoageの魅力です。

Algoageデザインチームは今年から大きく舵を切り、デザイナー個々の挑戦の幅がこれまで以上に増えました。CPP部門のミッション・ビジョン「より多くの良質な意思決定を生み出し、人々の人生を豊かにする。誰よりも一人のユーザーに向き合う、世界最先端のマーケティングプロ集団になる」にコミットして行きます。

DMMチャットブーストCVのサービス開始直後は、小さなバナーを作る仕事と捉えるデザイナーもいたと思いますが、今年からデザインシステムの開発が進み、一枚一枚の絵を作る仕事から、社内を含めた大きなUX体験を作る仕事にシフトしてきています。

Algoageデザイナーの業務内容と挑戦できるキャリア幅

ーーその大きな方向転換で、デザイナーさんたちのキャリアの幅も広がったのですね…!Algoageでのデザイナーの業務をより具体的に教えていただけますか?

①CR制作業務、②UI/UX改善業務と大きく2つに分かれています。

デザイナーの方全員に担当していただいているメイン業務は「DMMチャットブーストCV」のCR制作です。デザイナーチームでのミッションは、どうしたら良いユーザー体験をビジュアル付きのシナリオで良いものにできるのか?という視点から、デザインを作成し、成果が出るよう改善に力を注ぐこと。プランナーやライターと連携し、定量と定性の2軸で成果を確認しながら一枚一枚のアウトプットを日々改善しています。

戻るボタンを押すユーザーに対して、ポップアップを表示させ、次のステップへ

例えば、商材のLPから離脱しそうなユーザー(サービス利用者)をターゲットに、サービスページに誘導する離脱ポップアップのクリエイティブを作成します。ビジュアルがあることで、ユーザーの感情や感覚を刺激し、次のステップへ進む動機付けができます。そのためマーケティング視点を持った、ユーザーのインサイトに刺さるビジュアル作りの研究と改善を日々行っています。

LINEコミュニケーション内のシナリオやビジュアルも全て社内で制作している

またメイン業務とは別に、有志メンバーで行っているのが「UI/UX業務」です。工数削減、インシデント防止、質の向上を目的として、DMMチャットブーストCVのデザインシステム開発と、その管理画面の改善をエンジニアメンバーと連携して取り組んでいます。

この「UI/UX業務」に取り組んでいるのは現在4名で、自ら手を挙げてくれたメンバーで構成されています。デザイン業務だけでなくスピーディーにPDCAを回し、事業課題の改善や新しい取り組みに挑戦できるので、メイン業務とはまた違った視点で思考を使いますし、楽しんでくれているメンバーが多いようです。

ーーメイン業務だけでなく、挙手制でキャリアの幅を広げる挑戦もできるのですね。

そうですね、メインのデザイン業務だけではなく、新たに挑戦していきたいというキャリアビジョンを持つ方に対して、機会が正しく提供され挑戦ができるという組織文化がAlgoageにはあると感じます。

例えばデザインシステムのスキルは、プロダクト制作の要であり必要不可欠なスキルですが、未経験者が採用される機会は少ないと感じます。例えば、東証1部上場の企業でも、専門性の高さから外注したり、この取り組み自体に予算を割けない企業も多くあります。Algoageの規模でこうしたオペ改善を含めたデザインシステム作りというところに飛び込んでいただける場を作れたのも、事業部の理解があって実現している稀有な例ではないかと思います。私が言っていることを120%の解像度で理解してくれるリードメンバーたちがいることも、ここでご紹介したいことの一つです。笑

キャリアの幅を広げていきたい方にとっては、この規模の会社だからこそのチャンスがたくさん転がっています。意欲があれば様々な挑戦ができるので、これまでのキャリアを活かしながら新たな挑戦もでき、そうしたバランスが実現できる働きがいのある環境と言えるかもしれません。

AI導入により変化する「デザイナーとして今後求められるスキル」とは

ーー佐藤さんはデザイナーとしてのキャリアも長いですよね。
現在のAlgoageで、デザイナーに求めるスキルはどのように変化していると感じますか?

そうですね、いろいろな仕事をやりながらも常にベースはデザイナーでしたので、その視点で考えると、今まさに、デザインの市場は過渡期を迎えていると感じています。例えば、我々の現場ではこれまで重宝されていたのは、下記のようなスキルでした。

【今まで重宝されていたスキル】
・0から1を構築できる力
・短納期に耐えられるスピード力
・デザイナーとしての熟練度

それらがAIやデザインシステムの導入によって、基準が変わってきました。例えば、30分かかっていたレタッチが5分で完了してしまう。フィードバックしても直らないデザイナーの癖がデザインシステムで解消する。そんな世界が当たり前になってきたのです。

これから私たちの現場で必要になってくるのは、下記のスキルだと考えています。

【今後必要とされるスキル】
・デザインフォーマットをベースに絵力を上げるアレンジ力
・AIツール・新技術のキャッチアップと応用力
・マーケティング理解から最適解を選び取れる選択眼

AIの導入により、デザインはより効率的に、数多く出力できるようになりました。ただ実際、まだ画像生成系のAIではそれを商用利用できるケースは限られていますし、思い通りの形を出力するには逆に時間を要するケースも多くあります。そんな過渡期だからこそ、どこまでをAIに任せるかを理解した上で、選定力、アレンジ力みたいなもののセンスが求められるようになっていると感じます。

デジタルマーケティングの現場においては、そことマーケティング視点を持って思考することが優秀なデザイナーの条件、存在意義になってくるのではないでしょうか。AIを怖がったり、そればかりに頼るのではなく、しばらくは「どう使えるか」の視点を持って自分自身のスキルにしていくことが大事ですね。

ーーAIでデザインの仕事がどう変わるかという事もよく話題になりますが、現時点でのAI活用の課題はありますか?

各種AIの精度はどんどん上がっていますが、広告クリエイティブ制作においては、法的なラインが存在するため、AIに全てを任せるわけにはいきません。AIから改善アイディアをもらい、そのアイディア、エッセンスを借りながらもデザイナー自身の手で再構築してデザインに落とし込むなど、間接的に利用する必要があります。

マーケティング×AIに強みを持つAlgoageで身につく、デザイナーとしてのスキル

ーーデジタルマーケティング業界という括りで見た時に、佐藤さんが感じる「引き続き市場価値の高いデザイナースキル」とはどのようなものでしょうか??

様々ありますが、強いて言うなら、まずこの3つでしょうか。

マーケティング理解
コミュニケーションスキル
UI/UX思考

これまでと変わらず評価が高いのは、「マーケティング理解」のできるデザイナーだと思っています。デジタルマーケティングのクリエイティブ制作では、デザイナー個人の作品を作ることではなく、ユーザーの行動喚起を生むデザインか、数値につながるデザインかという部分です。プランナーと同じ視点でデザイン提案ができることが理想ですが、デザイナーでしか持てない視点もありますので、そこも合わせたところでの提案力が必要です。

と言っても、マーケティングスキルはAlgoage参画時に全員が持っていたわけではなく、Algoageに入ってから学ぶ方も多いです。Algoageでは、分析ツールを使って改善をするので、定量データを根拠にした制作経験を積むには良い環境ではないかと思います。デザイナーは数字すら見せてもらえないといった現場もあるようですが、Algoageではプランナーやライターとともに定量データでユーザーの反応を見ることができ、PDCAを回してロジカルにデザインを組み立てることができるようになります。

そして、2つ目はどこでも大前提となる「コミュニケーションスキル」
Algoageでいうと、プランナーとの会話力や言語化力、理解力です。良いクリエイティブを作るためには、待っているだけでなくこちらから情報を積極的に取りに行き、時には能動的に論理的に提案をして行く必要があります。一緒に仕事をするからこそ相手との信頼を築き、社内のナレッジやマーケティング観点を組み合わせクリエイティブを制作する力が求められます。

また、「UI/UX思考」も重要です。
Webを中心に今やどのようなプロダクトにも視覚情報の設計や制作に欠かせない基礎となっています。バナーのような小さなクリエイティブにもUI/UXの視点は必要で、例えばCTAの大きさや位置、色、メインビジュアルのトンマナ、人物の表情に至るまで、すべての要素はUIであり、それらの組み合わせからUXが生まれているわけです。

CBCVでは、ユーザーインサイトを前提にした1to1コミュニケーションのためのUI/UXデザインが求められますので、プランナーやライターとチームでユーザー体験を作り上げていくというところが醍醐味ではないでしょうか。

座談会を通じて理解する「キャリアを構築できる、思いやりあふれたチームでの働き方」

ーーここからは、デザインチームで活躍されるメンバーに参加いただき、Algaogeでの働き方や普段感じていることについて、お話を伺います!

【参加メンバー】
Wさん:参画1年、趣味は野球観戦、国内旅行、イラストを描くこと。
Mさん:参画半年、趣味は観劇。
Nさん:参画3ヶ月、趣味はカメラとサーフィン。
Yさん:参画3年、小学校2年生のママ。趣味は植物を育てること。

ーーみなさんはどのようなキャリアでAlgoageに参画されたんでしょうか?

Wさん)私はもともとWebデザイナーを6年くらいやってAlgoageに参画しました。第三次AIブームと言われている時期でしたので、AIを積極的に活用している事業会社で仕事がしたいと思っていました。

Mさん)私は、大学卒業後に営業事務をやっていたのですが、ものづくりが好きだったこともあり思い切ってWebスクールに通いデザイナーとしてキャリアチェンジをしました。デザイナー歴はまだ4年で、Algoageの前は大手事業会社のインハウスデザイナーをしていました。面接でデザイナーとしてのキャリアが積めるという魅力を感じてAlgoageに参画しました。

Nさん)私は、インハウスのグラフィックデザイナーとしてスタートし、海外勤務などを経て、デザイナーとしては10年になります。カメラマンとしてもたまに仕事をしたりしています。ジャンルで言うと広告デザインになりますが、いつも締め切りに追われることが多く、もう少し思考をしたり定量データに触れられる現場でキャリアを広げたいと考えてAlgoageに参画しました。

Yさん)私はもともと美大を出て雑貨メーカーのデザイナーをしていました。今でもたまにその仕事を続けています。その後、Webデザイナーの仕事も始めて3年くらい経ったころ、Algoageでデザイナーとして採用されました。CBCV事業が始まって半年くらいのタイミングだったと思います。

ーー現在、デザインチームは10名いらっしゃるそうですが、デザイナー同士のコミュニケーションはありますか?

Wさん)はい、あります。社内slack内のデザイン道場というルームで全メンバーが互いにWチェックを行なっていたり、2〜3名体制で制作を行うこともありますね。開発業務やユニットごとのルームもあり、そこでテキストベースのコミュニケーションはもちろん、通話やオンラインでの定例ミーティングを行なっているので、1日誰とも会話しない、ということはあまりないですし、デザイナー同士で役割分担して作業したり、分からないところを聞いたりといった環境があります。

Yさん)中には、times-designerというデザイナーが雑談で交流できるスレッドもありますよね。

Wさん)デザイナーが発信しているナレッジ共有のルームですね。ツールの新機能の共有や、これ教えて、みたいな時に使っている人もいますね。あとは、月に一回全社でAllHandsというイベントが開催されているので、そこでお会いして飲み会までご一緒することもよくありますよ。

ーーデザインチームはどんな雰囲気の現場ですか?Algoageの魅力なども教えてください。

Mさん)みなさんコミュニケーションが上手で、思いやりのある方が多いと感じます。Pさんを含め、Algoage全体が普段からお互いに感謝し合い、助け合う文化がありますよね。

Wさん、Nさん)私もそれは感じます!

Yさん)孤立しない現場ですよね。

全員)確かに!

Nさん)入ったばかりの頃、みなさんが「何でも聞いてね」と言ってくださって、すごく心強かったです。プランナーさんも含め、Algoageには助け合う文化が根付いていると感じます。

佐藤さん)確かにそれはありますね。テキスト越しにも感じる。
Algoage全体で言うと、私が入社した時に感じた社員さんたちの熱量には本当に驚かされたのを覚えています。1年経った今はそこに知性がどんどん増していて、なんかすごいことになってる。賢い会社はこれまでもたくさん見てきたけれど、それがありながらもこんなにもフレッシュで純粋なエネルギーを持っている会社ってはじめて出会ったかも・・・!

Yさん)確かに熱量が高い会社だって入った人みんな言いますよね。笑
あとは、デザインチームで言うと色々なバックグラウンドをお持ちの方がいて、シニアも何名かいるので勉強になる現場だと思っています。他のデザイナーさんたちも勉強熱心で真面目な方が多いですよね。

Mさん)個人的には、デザインのフィードバックやプランナーさんを交えての分析定例がとても勉強になります。魅力はUI/UXの仕事にも関われることですね。

佐藤さん)私がすごいなと思ったのは、デザイン道場の取り組みですね。私が入ったのが1年前で、すでにその時にはあって。品質担保を目的にデザイナー同士がフィードバックを行う場所なのですが、他のメンバーのフィードバックを見てみんな学んでいる。なんて謙虚でひたむきなチームなんだろう、と感動したのを覚えています。今は少しルール変更しましたが、相乗効果でみんなで成長していく場として機能し続けていますね。

Nさん)確かにデザイン道場はいいなと感じました。私はまだ参画して3ヶ月なので、レビューやチェックをしてもらえることで安心感を感じています。CBCVのデザインを見る視点が養われるというか。先日も、Yさんにレビューとチェックをしていただいたのですが、おかげでミスが回避できました。

佐藤さん)Nさんは、参画3ヶ月とは思えない吸収力と安定感で本当に助かっています。判断の速さは、カメラやサーフィンやってるからかなぁ、なんて思ったりしています。笑
CBCVのポイントみたいなところは確かに最初に全部インストールするのは難しいですよね。これは徐々にで大丈夫!

Mさん)あとは、GPTやAIの最新の情報や使い方などのキャッチアップがしやすく、変化の激しい現代に適応しやすい環境というところも個人的には良いなと思っています。

佐藤さん)確かに、AIの最新動向の情報共有や活用はすごく充実した会社だと思います。

Wさん)あとは、Algoageのようにデザイナーが分析ツールにログインできる現場ってあまりないんじゃないですか?

佐藤さん)そうかも。Wさんは指標も頭に入ってるし、デザイナーの中では一番ツールを使いこなしているデザイナーさんじゃないかな。

Yさん)あとは、最近は余計な会議がなくなって制作に集中できる時間が増えたかな。笑

Wさん)そうですね。以前は定例が多くて合間に制作するという感じだったけど、今は定例が整備されて制作しやすくなりましたよね。
あとは、言語化力みたいなものはこの現場にいると自然と身につくんじゃないでしょうか。ドキュメントから理解したり、プランナーさんなどの非デザイナーにも理解できる説明をすることが多いので。

佐藤さん)人数が増え全体定例が減り、適宜MTGする形になりましたね。

ーーデザイナーさんにはポジションなどのキャリアステップが用意されていますか?

佐藤さん)デザイナーとしてのキャリアステップが歩めるよう、またチーム強化の観点でも、下記のようにいくつかのポジションを作っています。

①アートディレクター
CBCVのクリエイティブのデザインフィードバックを行うポジションで、現在Yさんをはじめ3名の方にお願いしています。
②構築メンター
新しいデザインシステムを使う上で、より良いデザインを作るためのアドバイスやサポートをしていただくポジションで、現在、6名の方にお願いしています。
③CBCVデザインシステム開発デザイナー
CBCVのデザインシステムの開発をしていただくポジションで、現在、WさんとMさんの2名の方にお願いしています。

メンバーが語る今後のビジョンと1日の動き方について

ーーなるほど、多くのデザイナーさんが何かしらのポジションに就かれているんですね。デザイナーさんの1日ってどんな感じですか?

Wさん)Algoageは10-19時で稼働している方が多いので、デザイナーの稼働時間も大体そのくらいです。フルリモートなので、定例やMTG以外は1日のスケジュールを個人個人が組んでいると思います。

佐藤さん)そうですね、月曜の部門の定例以外は、9:00〜10:30の間で自由にスタートしているという感じですね。
人によって契約時間やライフスタイルが違いますし、朝会のような決まったMTGは設けず、みなさんご自分のペースで仕事をはじめられるようにという形にしています。
今のデザインチームはとても自発的で集中力があるので、オーバーワークにならないよう気をつけてもらっています。

ーーAlgoageで今後目指したいデザイナー像やキャリアプランはお持ちですか?

Mさん)デザインシステムの開発に携わることでUI/UXデザイナーとしてのキャリアを積みたいと考えています。

Wさん)私もUI/UXデザイナーとしてのキャリアを積みながら、定量・定性から考えられるマーケティングデザイナーとしてのキャリアも強化したいです。

Yさん)みんなすごいなぁ。私はなんだろう、この春からアートディレクターのポジションについたので、そこを強化したいかな。私もUI/UXを含め、何でもこなせるマルチなデザイナーになりたいと思ってます。

Nさん)私はまだまだ覚えることがたくさんありますが、定量・定性に強いデザイナーになってプランナーさんにもっと提案できるようになりたいですね。

佐藤さん)みなさん、ご自身の長所や伸び代がよくわかっているので、それぞれに伸ばしていただければいいのではないでしょうか。あとはプランナーさんと肩を組んでAlgoageの成長を楽しむこと。キャリアビジョンが明確な方は私も全力でバックアップして行きます。

ーーありがとうございました!


最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事を読んで、Algoageって面白そうだな、と感じた方は、是非こちらの記事もご覧ください。

株式会社Algoage|note

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