なにをやっているのか
ストリートを反映したクールなデザイン
SWINGは韓国発、電動キックボードシェアリングサービスを展開するアジアのリーディングカンパニーです。
昨年末に日本法人を設立し、2022年春より日本でサービスをスタート予定です。
[SWINGとは]
2018年に韓国で設立され、現在は韓国で約4万台、120万人以上のユーザーがいるNo.1シェアを誇っています。
韓国HP:https://swingmobility.co/
収益化が難しいと言われているキックボードサービスにおいて10%の営業利益率を達成、昨年末にシリーズB 約30億円出資をうけ、22年から初の海外進出として日本でサービスを展開していきます。
【どんなサービスをやっているのか】
SWINGのシェアリングサービスとは、スマホひとつで各地の電動キックボードが利用できるサービスです。
韓国で使えるモビリティは電動キックボードと電動バイクの2種類、
アプリも一般ユーザー向けのサービスと、ギグワーカー向けに特化した2種類のアプリを展開。
競合他社全てがシェリングサービスローンチング後、新規サービスの上市がない中、SWINGだけが市場ニーズを的確に捉えた様々な新規サービスを展開していきました。
【SWINGも電動キックボードって?】
モビリティ技術の最先端を率いるSEGWAY(セグウェイ)を傘下に収めるNinebot(ナインボット)社によって製造されています。
当社のモビリティでは、ストリートカルチャーを反映したブランディングとデザインで、デザイン界のアカデミー賞と呼ばれるNew York Art Directors Club Awards Short Listに入賞しています。
パーソナルモビリティの普及という我々のビジョンを達成するためには、パーソナルモビリティが洗練されている、カッコいいイメージとして認識され、自転車、キックボード、バイクの利用者たちが尊重される様になる必要があります。
SWINGのキャッチコピーである“Move with Style”から外車に乗るよりお洒落であると認識して頂ける様、努力しています。
※我々の目標は、ランボルギーニの所有者にもSWINGに乗ってもらうことです!
なぜやるのか
【ビジョン】
SWINGは、“自動車中心の街から人中心の街にする”をビジョンとして掲げています。
子どもの頃、初めて自転車に乗れるようになった日、車を運転できるようになった日、飛行機に乗って海外に行った日。どこにでも行けると思ったあの時のことを覚えてますか。そのようにモビリティは私たちの世界観を変えてくれます。パーソナルモビリティは、まるで筋斗雲の様に、約5キロ以内の距離を早く移動する事ができる為、車がなくても隅々まで移動することができます。
パーソナルモビリティを利用する世代が広がれば、中心市街地だけでなく、都心各地を発展させることができます。またどこにでも簡単に移動できるので、自動車専用道路、駐車場を減らす代わりに人道、公園、そして自動車専用道路の10分の1にも至らないパーソナルモビリティ専用道路が作れます。
自動運転車やドローンが一般化される2030年を思い浮かんだ時、皆さんは自動運転車が混雑し、ドローンが騒音を鳴らす世の中を夢見ますか。もしくはSWINGと一緒に、車ではなく“人”が中心となる世の中を夢見ますか。
【ミッション】
“ランボルギーニの所有者にもSWINGに乗ってもらう”ことです。
私たちのビジョンを達成する為には、パーソナルモビリティが洗練されている、カッコいいイメージとして認識され、自転車、キックボード、バイクの利用者たちが尊重される様になる必要があります。SWINGでは“Move with Style”をキャッチコピーに掲げ、外車に乗るよりお洒落であると認識して頂ける様、日々努力しています。
どうやっているのか
【Value】
「変化と成長」「平等」「透明性」「尊重にもとづいた協業」そして「社会的責任」です。
「変化と成長」は、生きている者だけが経験できる特権で、安定とは相反する価値です。SWINGは私の成長、会社の成長を同一なものとして考え、絶え間なく変化、発展する人たちが集まっており、一日も同じ日はありません。
「平等」は、プロセスや評価において、その人の背景、個人的な繋がりなどに拘らない文化を意味します。貢献度の精度だけで評価し、徹底的に平等さを最優先します。
「透明性」は、コミュニケーションにおける透明性を意味します。リーダーは会社の現状、ビジョンの是非を社員と共有し、社員も良い知らせから悪い知らせまで全て公開し、問題を解決します。
「尊重にもとづいた協業」は、年齢、経歴を問わず尊重し合うことで、一緒に成果を作り上げるというSWINGの文化を意味します。説得の過程もなく自分の意見ばかり言うだけでは、尊重と協業を成し遂げることはできません。
「社会的責任」は、自分を取り囲む社会と環境に対する責任を意味します。私たちは奇跡的な確率で地球に生まれ、社会の保護下で生きています。SWINGは社会の発展と環境を守る責任があることを共有します。
【Culture】
みんな同等な立場で意見をいい、場合によっては自分が担当していない仕事にもコメントします。みんなの意見を尊重し、誰の意見であっても対等に評価し、結果だけを重視します。
いくら歳が上でも、いい大学を出ても、大手企業を経験しても、自分の考えだけを貫くことはできません。実力、情熱だけが相手を説得し、尊重されます。
次に、SWINGメンバーは本当に「早く」「行動」に移します。社内政治、喧嘩、机上の空論はなし。多くの人が悩んで討論する間、我々は実行や失敗を繰り返し、成功にたどり着きます。競合他社より早く、新しいビジネスモデルを生み出し、海外進出が可能であったのもこのような文化があった為です。
最後に、SWINGメンバーは社員と会社が同時に成長し、その実りを共有します。会社が成長すると売り上げは増えますが、課題も出てきます。その時人を入れ替わるのではなく、既存のメンバーを信じ、更なる成長ができるよう力を入れます。またストックオプション制度があるので会社の成長は全ての社員に還元されます。
【求めるひと】
安定より“成長を追求する方”です。型にはまったプロセスにもとづいて仕事するより、一緒にプロセスを考えながら何度もトライしたり、失敗したり早く成長できる人が合っています。SWINGは誰もやったことのないビジネスモデルで、誰よりも早く成長しています。今までのやり方に固執するのではなく、クリエイティブな方法で道を改革できる人を求めます。
上記のプロセスにおいて、“最善を尽くし、仕事に集中できる人”を求めます。肩書、権限、ルール等にこだわるのではなく、情熱を持った仲間たちと実行し、結果を残す事だけに集中することを求めます。