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#1 永田製作所とは?

はじめまして!株式会社永田製作所採用担当です。

こちらのストーリー機能では、当社の事業や歴史・組織についてなどを紹介していきます♬

少しでも永田製作所にご興味を持って下さった方に、会社のことを知って頂けたら嬉しいです。


目次

  • │何をしている会社?

  • │「100年企業」と呼ばれて

  • │永田製作所のこれから

│何をしている会社?

 永田製作所は、オーダーメイド設計で「ボトリングシステム」と呼ばれる液体製品の生産に特化した機械装置を製作販売している会社です。

 具体的には、「これから液体を入れる瓶を洗う・乾かす」「容器に液体を充填する」「キャップを閉めてラベルを貼る」といった動作を行う装置です。私たちの身の回りには、飲料・調味料・化粧品・医薬品など様々な液体製品がありますが、このような自動機械によって製品となり店頭に並んでいます。

 中でも当社は、飲料・医薬品の生産設備に加えて、1990年頃から半導体製造に用いられる「フォトレジスト」という高純度薬液に特化した生産設備を作っています。目に見えないレベルの不純物を取り除かなければならないような、特殊環境で生産される薬液の生産設備です。

 納入先は飲料メーカー・医薬品メーカー・化学メーカーの生産工場であるため、日常生活ではあまり目にすることのない大型装置ですが、ボトリングシステムは液体製品の生産には欠かせない装置です。この記事をご覧いただいた方にも、当社の機械によって生産された製品を手に取って頂いたことがあるかもしれません。

│「100年企業」と呼ばれて

 創業1906年の当社は、創業118年を迎えました。採用選考の場では、面接にお越し頂いた方に「100年企業」と言って頂けることも多い印象です。会社の歴史を遡れば、関東大震災での被災、世界大戦による事業解散など、1世紀という時間の長さを感じる出来事も多くあります。

 そんな当社ですが、100年間ずっと同じ事業を行ってきたのではありません。創業当時は、洗米機や打栓機などお酒の醸造に使われる機械を製作販売していました。その後、1965年頃から酒類を扱うボトリングシステムを展開し、飲料のみならず医薬品や化粧品・化学薬品と幅を広げております。

 「お客様のご要望をベースに製品開発を行う」というオーダーメイド設計の強みを生かして、「作ったものを売る」よりも「欲しいと言われたものを作る」を貫き、それぞれの時代で求められたものを作り続けてきた結果、「100年企業」と言って頂ける今に至ります。自動化が加速する生産現場の課題に、これからも変わらず寄り添い耳を傾け、技術力を提供していくことが私たちのミッションです。

│永田製作所のこれから

 これまで100年間、それぞれの時代のニーズに応える形で事業展開をしてきた当社ですが、2020年代に入り海外現地企業への初出荷を果たしました。以前より実績のあった国内大手企業の現地法人への納入に加えて現地企業の開拓に積極的に取り組んできたことが実を結び、当社の装置が海外企業の生産現場で稼働しています。

 「100年続いてきたこと」を守るばかりではなく、その歴史を糧に更なる挑戦を続けていきたい。そのためには「何が必要とされているか」「どこで必要とされているか」というアンテナを常に持ち、当社の技術力で社会に貢献できるフィールドを積極的に探し続けていく姿勢を忘れてはなりません。これまで100年の歴史に続く、新たな未来を創っていきたいと考えています。

 

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