Google Cloud Next'24 報告ブログ(ラスベガス編)

はじめに

2024 年 4 月 9 日〜 4 月 11 日(現地時間)の 3 日間、ラスベガスで Google Cloud Next ’24 (以下、Next )が開催されました！

G-gen からは総勢 12 名で参加してきました！

このストーリーでは、当日までの準備から現地での様子など、Next での G-gen の過ごし方をお届けしたいと思います。

(ここでは技術的な内容には触れませんので、イベントにて発表されたアップデートなどの情報については G-gen Tech Blog をご確認ください。)

このストーリーは現地に参加した以下のメンバーでお届けします！

・ビジネス推進部：小林・菊池

・クラウドソリューション部：藤岡

参加者募集からフライトまで

G-gen では今回の Next 参加については希望制が取られました。参加希望者は行きたい理由と出せる成果や意気込みなどを記載し、エントリーしました。現地での熱気や雰囲気を肌で感じたい！という理由が多かったです。

参加者が確定した後、現地参加者のキックオフが開催されました！そこで昨年の様子や当日までのタスク（パスポート取得や ESTA の申請など）などが伝えられました。また参加者からの Q&A の時間があり、語学に不安なメンバーが多かったことから、会社負担にて、オンライン英会話を受講することになりました。

私自身も 10 年ぶりの海外であることから英語は不安に感じていた部分のひとつだったので、最大限活用し、1 日 1 時間の英会話を Next 当日までの 3 ヶ月間は毎日のように続けました。

3 ヶ月続けたから不都合なく喋れるかというとそういうわけではなかったですが、やるのとやらないのでは雲泥の差があったと思いますので、会社の支援にとても感謝しています！

Next 参加をきっかけに英語学習のモチベーションも上がりましたので、英会話は継続したいです！

その他には、大人数での参加になるためあまり偏りが出ないよう各々が参加するセッションを共有したり、出張期間中のスケジュールを埋めていきながら、計画を進めていきました。

Next 前日のラスベガスの様子

そんなこんなで年明けから、準備を進めていたもののいつの間にか、Next に向けたフライトとなりました。

8 日に羽田空港に集合、2 組に分かれてラスベガスに向かいました。

ロサンゼルスでのトランジットも無事にクリアでき、ラスベガスに到着すると、空港内のいたるところにカジノがあり、ラスベガス感が満載でした！

8 日の夜には Japan Welcome Reception があり、前夜祭的な雰囲気があり、盛り上がっていました。

最終日の 11 日に開催された Japan Session & Reception と合わせて、日本から来た多くの方がこちらに参加していました。参加枠が限られているため、来年も同様のイベントが開催されるようでしたら早期に申し込み必須のイベントです！

また、Sphere を訪れ、Google Cloud のロゴが投影されるタイミングを狙って写真を撮りました。圧倒的な大きさで、街全体が Google Cloud に染まり、年に 1 度のお祭りの雰囲気が出ていました。

Next 当日の会場の様子

次に、Next の会場の様子をご紹介します。

キーノート会場の様子です。数千人が収容できるホールでした。

初日のキーノート (Opening Keynote: The new way to cloud )には、1時間前に到着して入場しました。後で話を聞くと、30 分前に到着してキーノート会場に入れなかった方もいました。早めの到着が必須です。

ちなみに、Developers 向けのキーノート (ASL Fast. Simple. Cutting edge. Pick three.）、DEI 向けのキーノート (DEI Keynote: Innovation with intention )も同じ会場です。

メインのセッション会場は 20 以上あり、1会場あたり 100 〜 300 人を収容できる広さでした。

セッションの予約は必須です。

人気なセッションはセッション登録開始から満席、その他のセッションも前日には多くが満席でした。そのため、早めにセッション登録がオススメです。

（ただ、登録上は満席でも、当日セッション会場は席に余裕がある場合が多かったです。）

また、セッション会場には、スピーカーの音声文字起こしを常時表示するモニターが設置されています。英語が聞き取れない私にとって救世主でした。

続いて、Expo Hall (展示ブース) の様子です。

Google Cloud が出展するブース、各スポンサーが出展するブース、Innovator 向けのブース、様々な参加者のニーズに合わせたもので、Expo Hall を歩いているだけで1日楽しめます。

Expo Hall でも、一部セッション会場がありました。

また、Innovators Hive Tech Training というハンズオンセッションも Expo Hall で開催されていました。

Next でのお昼ごはん

会場にはランチ会場が 2 箇所あり、11:30 〜 14:30 までハンバーガーやサラダ、サンドイッチ、フルーツ、クッキー等が無料で配布されていました。

ランチ会場は広く、遅い時間に行っても配布されていたので、お昼に困ることはありませんでした。

Next 専用アプリ

Next 全体の流れ、登録しているセッションと会場、会場マップを管理するアプリがありました。このアプリはインストール必須です。

Next 期間中は常にこのアプリを確認しながら行動していました。

最後に

11 日の夜ごはんは、今回参加した G-gen 社員が全員揃って、ご飯を食べました！

ラスベガスで過ごした 3 日間はあちらこちらでたくさんの珍エピソードが生まれており、美味しいごはんとお酒を飲みながら楽しい夜を過ごしました！

来年の Google Cloud Next’25 は、2025 年 4 月 9 日〜 11 日にラスベガスのマンダレイ・ベイで開催されます！ (今年と同じ日程、同じ会場です。)

Google Cloud に興味を持つ方に非常にオススメのイベントです。

来年も一緒に盛り上げていきましょう！

おまけ（ドジャース観戦）

最終日は、なんと・・・なんと・・・！！！！

ロサンゼルスにて、ドジャース VS パドレス の試合を観戦しました！！

生で大谷選手の試合を観戦できる日がくるなんて・・・！

役員陣はユニフォームや帽子を購入してバッチリ装備。

時差や慣れない土地での約1週間でしたが、疲れなんてなかったと思うくらい大盛りあがりでした！

同じ 1994 年生まれの大谷選手が活躍している姿を生で見て、私も自分ができることをコツコツやっていこうと思いました。（宿泊先のホテルでシャワーの使い方がわからない、なんて言ってる場合じゃない）

G-gen メンバーも今までで一番の笑顔！！

難しいことも沢山ありますが、メリハリをつけて楽しむ時は楽しむ！！！ことも大切だなと改めて感じました！