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育児座談会〜フルリモート勤務と裁量労働制って実際どう?〜


こんにちは!G-gen の溝口です。

今回は、G-gen で働くママさんパパさんに「仕事と育児の取り組み」について

お子さんをお持ちの社員を対象に座談会を行いましたのでその様子をお送りします!

G-gen では「フルリモート勤務」×「裁量労働制」という働き方に取り組んでおり
現在仕事と子育てを両立しているメンバーの実際の声をベースに、ノウハウをシェアしたいと思います。

このような[トピック]で記事を構成しております。

・前職との違い

・G-gen 流の家庭と仕事の両立について

・フルリモートと裁量労働制ってどうなの?

ーママさん・パパさんのご紹介ー

荒井さん:4歳のお子さんのパパ。エンジニア職でセミナーも担当。G-gen での仕事と育児の両立歴は一番の先輩。

池田さん:1歳のお子さんのママ。営業サポート業務を担当。マウスをオモチャにされながら仕事と育児に奮闘中!

溝口:2歳の息子のパパ。新規開拓営業を担当。育児と仕事の両立を目指し G-gen にジョイン。



溝口:お忙しい中ありがとうございます!本日はよろしくお願いします!

荒井・池田:よろしくお願いします!


前職との違いについて

ー G-gen に転職したキッカケなどはありますか?

荒井:今まで勤務してきた職場は出社がメインだったため、G-gen に転職して環境は大きく変わりましたね。子供が生まれた直後にコロナ禍となり、当時は通勤など出社の際はとにかく感染して家に持ち込まないよう常に気をつけていました。出社のメリットは感じつつも、時代の変化に対応した働き方が重要だと考えていました。
また初めての子供だったこともあり、今まで以上に家庭にフォーカスできる環境で仕事をしたいとも考えていました。転職も初めてでしたが、自身のチャレンジ意欲もあったため良い機会と考え G-gen への転職を決断しました!

池田:私も出社をベースとした会社に勤めていました。育休明けで職場に戻ったのですが、子供の保育園送迎を考えると時短勤務を選択する必要がありました。ただ時短になっても職場環境から業務ボリュームの変更は難しいため、残業が発生してしまうこともあり仕事と育児の両立が難しく悩んでいました。
家事や育児をしつつフルタイムの仕事量をこなすのであれば、リモートでの仕事や時間に縛られない働き方が必要と考え「フルリモート」✕「裁量労働制」の G-gen に転職を決めました。裁量労働制はコアタイムがないため、家庭への影響を最小限に仕事をすることができます。また通勤時間がないので、その分の時間を仕事や家事育児に充てられるのはメリットだと実感しています。

溝口:私の前職はハイブリット勤務(出社とリモートを日によって選択できる形式)でした。私の場合、妻が出社を必要とする会社に所属しているため、自分が出社するタイミングで子供の面倒を見る人がいなくなるリスクもあり「今より良い働き方はないかな?」と考えていました。子供の発熱で保育園から呼び出しがかかった際、初動が遅れてしまうこともあった為、育児や家族との時間をおろそかにしない様な、自身でスケジュールを管理できる働き方を中心に転職活動をしました。

ー 家庭も仕事もどちらも大切にされているところが皆さんから伝わってきますね

池田:改めて座談会で話してみて、仕事も家庭も両立させたいという似通った考えがたくさんあって嬉しいです!子供が生まれるタイミングで「このままでいいのか?」「いかに仕事と家庭を両立させていくか?」といった話はどこの家庭でも考えなければならないですもんね。


G-gen 流の家庭と仕事の両立について

ー フルリモートならではの困ったことはありますか?

荒井:自宅で仕事をしているわけですから、どうしても仕事と家庭の境目が曖昧になってしまうときがありますね。お昼ご飯のときなんかは家族に悪いと思いつつ、ついつい仕事のチャットを食卓でチェックしたりして怒られたりすることもありました (笑)

溝口:単純にお昼ごはんを自分で用意しないといけないので、意外に昼休みの時間がタイトになったりしますよね (笑)

ー 仕事と家庭の切り分けはどうしていますか?

荒井:うちで仕事をするための書斎を用意して「仕事をするならココ!」というふうに決めました。書斎から出たら仕事はしない、というルールを妻子と約束しました。空間(間取り)で分けています。

池田:私は夫婦でフルリモート勤務なので働く場所の確保には苦戦しました。できれば働く場所は固定し、子供が入ってこられない場所にしたかったのですがなかなかできず… (笑)
半年フルリモートで働いてみましたが、生活スペースと仕事スペースの境界線は分けておくのが良いと改めて実感しました。

溝口:ウチではリビングにノートパソコンを持ってきて仕事をしています。ただ、生活スペースで仕事をするのは抵抗がまだあります。空間で分けるのが一番だとは思うんですが、今の住環境だと難しいので違うアプローチで境界線を引いてます。できるだけ家族との時間に仕事を持ち込まないよう個人用と仕事用のスマホを分けて、仕事のチャットやメールは仕事用のスマホでないと見れないようにしています。場所で区別出来ない分、仕事用のスマホを携帯しているときは「仕事時間」として自分の中で区別していますね。


荒井:フルリモートは基本的には家の中で仕事をすることになるので、自分なりの境界を設けるのは必要だよね。全員が同じ家庭環境ではないので、各個人の考え方とか利便性に合わせて選択すればいいし、家族と話し合って決めていくことも大切だと思う。働いている人の数だけ働きやすい環境がありますね。G-gen には仕事と育児を両立しているメンバーがたくさんいるので、こうしたノウハウはたくさん共有したいですね!

溝口:確かにそうですよね!こうやって話してみて、働く人の数だけ働きやすさへの工夫も見えてきて面白いです!

ー 育児と仕事、社員同士の距離感について

溝口:社員同士の距離感は G-gen の社風がすごく表れていると思っています。G-gen のメンバーはプロフェッショナルな意識を持つ一方で、それ以外のプライベート部分については関与しすぎず各個人のペースで過ごしているように感じます。仕事のことは些細なことでも進んでディスカッションする環境がある反面、仕事以外のことになると干渉は少ないと思いますが、相談するとアドバイスをくれたりするので同僚でありながら先輩パパ達を頼りにしています!これはフルリモート環境であるからなのと合わせて、転職メンバーが多いこと、さらに育児を経験したメンバーが多いことも影響していると感じています。

荒井:確かに言われてみればそうだね。コミュニケーションが不足しているというより「わきまえてる」って感じの言葉がしっくりくるかもね。


溝口:仰るとおりです!ただ全く育児や趣味の話が出来ないのは少し寂しさもあるので、社内ツールを活用した今の環境は本当に心地よいと感じています。取り扱う話題ごとに社内チャットのチャンネルを分けてあるので、話題に興味がある人はチャンネルに参加すればいいし、興味がなくなれば退会すればいい。個人の判断でチャンネルに参加できるのも G-gen の社風だなぁと日々思います。このメンバーで立ち上げた育児チャンネルもありますしね!(笑)


フルリモートと裁量労働制ってどうなの?

ー 育児と裁量労働制について

池田:G-gen のメンバーは仕事をバリバリされている印象があります。ただ、それでいて家庭を疎かにせずどちらも両立させていると感じています。G-gen に入る前は裁量労働制ってあまりイメージがわかなかったんですよね、導入している企業も多くはないという印象です。なので入社前は「どういう働き方になるんだろう?」と不安な気持ちも少なからずありました。
実際入社し裁量労働制で働いてみると、すごく働きやすいなと感じています。夕飯の支度や子供の送迎で夕方に仕事を中断しまた戻るなど、セルフマネジメントは必要ですが家庭と仕事を両立しやすい制度だと実感しています。

溝口:裁量労働制って情報が少ない分、わかりにくいですよね。

池田:成果主義でノルマとかすごいのかな?とか考えていましたね。。G-gen の裁量労働制は自分自身でスケジュールを組み立てて仕事をする。そんなメンバーが集まった会社だからこそ、クオリティの高い仕事が出来ているのではないかと考えています。私も早くその一員になりたいと思っています!


ー 働く社員にとっての働きやすさについて

溝口:フルリモートや裁量労働制と聞くと、まだまだ浸透していない、もしくは出社に戻っている会社も多いと聞きます。しかしこれらの制度は会社が「社員が生産性を高められる選択肢を提供している」とサーバーワークスグループでは考えています。実際 G-gen に入社して高い生産性を感じており、良い働き方だと実感しています。

池田:お子さんがいる家庭だと「働きやすさ」と「育児」の両方を重視する必要があるので、「フルリモート」や「裁量労働制」を取り入れている会社のことをもっと深く知ってもらいたいと思いますね!

荒井:まだまだG-genはスタートしたばかりの会社なので、メンバーの意見から働き方が変わることもあります(制度ではなく業務フローなど)。チャレンジしたいという気持ちや、仕事と家庭のバランスを考えているのであれば、G-genはきっとその受け皿になると感じています。今回話に出た G-gen の文化や働き方を知ってもらうために、今後も育児座談会から情報を発信していきたいですね!


G-genでの「仕事と育児」について、それぞれが感じたことや考えていることを職種の違う3名に語っていただきました。

「今働き方に悩んでいるがヒントになりそう!」「もっと話を聞きいてみたい!」という方は、ぜひお気軽に話を聞きに来てください!




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