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なにをやっているのか

自社プロダクト『BIMSTOK 』始動。エンタープライズDX領域と両輪で成長へ ▶︎施設維持管理クラウド『BIMSTOK』 高度経済成長から50年、建設業界では人手不足、ベテラン技術者の引退が深刻化し、施設の老朽化も進んでいます。「これまでの維持管理の手法では将来的な維持管理が難しい」という強い危機感が生まれています。そこで我々がやるべきことは、IT技術を使って今までより効率的な管理をしていくこと。 そのような背景でリリースされたのが、『BIMSTOK(ビムストック)』です。 BIMと呼ばれる3次元モデルを活用することで、施設維持管理の効率化を推進します。 BIMSTOKサービスサイト:https://www.bimstok.com/ ▶︎エンタープライズDX 現在の主力は、某巨大インフラ企業のDXプロジェクト。従業員数17万人を超える企業向けのDX支援を行なっており、当社の支援範囲が年々拡大中の大規模プロジェクトにおいて、エンドユーザーおよび社員向けサービスの設計、開発、運用を手掛けています。 ▶︎AI、データエンジニアリング 特に点群データの取り扱いのR&Dもしながら、我々は実際に実務的な課題をどう解決するかということに注力。 AIの専門的な知識は必要ですが、結局クライアントにとって重要なのはどのような課題をどのような手段で解決するか。他社が取り組んでみたところ、パフォーマンスが出ず、当社に持ち込まれてパフォーマンスが出せるようになるということも、実はよくあります。 ビジネス的な課題に対して、どのように解決するのかの全体像から考えられるかどうか。テクニカルな能力は必要ですが、場合によっては、最新のものよりも枯れた技術が適していることもあります。我々は、技術ありきではなく、まず全体の設計をして必要な技術を組み合わせて解決する考え方をします。 外国籍メンバーも増えており、グローバル展開も視野に入れています。ヘルスケアとデータサイエンスのプロジェクトは市場の大きさ、展開を考えた時にスタート地点を海外にすべく、準備を加速しています。

なぜやるのか

アーリーリフレクションは、「世界を変えるアイデアのはじめの反響となる。情報技術とデータ解析技術により、人間が哲学に時間を割けるようにする。」をミッションに、AIやデータサイエンス等の技術を用いた様々な課題解決、事業開発等を展開しています。 ただし、AIやデータサイエンスの技術からスタートした会社ではなく、世によくあるソリューションやコンサルティングの会社でもありません。 大前提はいろいろなシーズに対して形をつくっていくというコンセプトの会社です。 例えば大学の研究者が持っている創薬のシーズに対して、会社を設計してその後のロードマップを考え、ビジネスプランを書いて実際に展開。そこに投資参画するといった事業も。 AI領域も、実際に実務に使える状況にあまりないことが多いので、我々はそれを実際に使えるものとしてシステムにインテグレーションすることに注力しています。 当社に寄せられるシーズや課題を、技術とビジネスの両サイドで支援し、事業やサービスに昇華させることを様々な領域で展開します。

どうやっているのか

アーリーリフレクションは、仕事への向き合い方や進め方を大切にする会社です。それを表現したのが「カルチャーコード」。Attitude(姿勢)、Thinking(考え)、Relationship(関係)の3カテゴリーで構成され、シャープに伝わる内容となっています。 Attitude Move boldly between ideals and reality. Be a driving force. No faking. No competing. Enjoy worldmaking. Thinking and Action Focus on delivering valuable outcomes. Capture the essence and understand the whole picture. Believe in knowledge and keep learning. Time is a finite asset. Act quickly and wisely. Relationship Communication is successful only when both the speaker and listener make an effort. Invest in each other. Enhance the value of others. Be sound in mind and body. Be grateful and express it to your people. 🔽日本語訳はこちら https://earlyref.com/culturecode 「世界を作っていくことを楽しもう」「価値ある結果をもたらすことに集中しよう」「知識を信じて、学び続けよう」等、同社の根幹となる思想です。