先生方もチームの一員。共に悩み、喜び合える信頼関係を築いてサービスを盛り上げていきたい！

先生方もチームの一員。共に悩み、喜び合える信頼関係を築いてサービスを盛り上げていきたい！

大久保涼子　コンテンツ開発チーム

先生方の“情熱”を子どもたちに伝えるために

キッズウィークエンドでは、自社の主催講座に加え、さまざまな分野で活躍中の先生方によるオンライン授業も配信しています。私はこうした「公認講座」と呼ばれるオンライン授業の進行管理や、先生方のフォローアップなどを担当しています。

登録してくださっている先生方は、「子どもたちに何かを伝えたい」という情熱のある方ばかり。しかしその一方で、オンライン授業は対面形式と勝手が違い、受講者集めなどに苦労することも少なくありません。そこで、先生方一人ひとりに対して、告知の内容やサイトに掲載するサムネイル画像の作り方、料金設定など、さまざまな面から授業を継続的に開催いただけるような提案を行なっています。

授業の担い手となる先生方と深い信頼関係が築ければ、サービスの可能性はさらに大きなものになるはず。共に悩み、喜び合える関係をつくり、先生方を“チーム・キッズウィークエンド”に巻き込むことでサービスをさらに盛り上げていきたいと考えています。

三者が“Win-Win-Win”の関係をつくる

当社では、先生方の授業が利用者の目に触れる機会を増やすことを目的にさまざまな企画を進めています。毎月異なるテーマのもと制作している「特集ページ」では、テーマに沿った授業の開催を先生方に呼びかけ、集まった授業をサイト上でご紹介しています。

また、今年の夏休みに行なった「ラジオ体操」のオンラインイベントでは、多くの先生方にお声がけし、日替わりで出演していただきました。英語の先生が体操の合間に身体の各部分の英単語に関するクイズをしてくださったり、歴史の先生がお城の前から中継してくださったりと非常に楽しいイベントになり、子どもたちや保護者の皆さんからも大好評でした。授業の告知の機会となったことで、参加された先生方にも喜んでいただけたようです。このように、登録している先生方、子どもたちや保護者の方々、そして当社の三者が“Win-Win-Win”になる取り組みが達成できると、大きなやりがいを感じます。

キッズウィークエンドに関わってくださる先生方からは、中長期的に子どもたちと関わりながら才能や感性を伸ばしてあげたいというニーズもよく聞かれます。そこで、今後は定期的な連続講座の仕組みを企画、普及させていくことを自身の課題にしたいと考えています。