注目のストーリー
すべてのストーリー
創業ストーリー|最強のアートディレクター集団をつくる
ドットゼロ代表の高井 雅己です。今回はドットゼロの創業ストーリーについて話したいと思います。私は高校時代に現代美術のアーティストになるため、東京藝術大学を目指し大阪の予備校でデッサンや色彩構成を学びならがら絵画も深く学びました。とくにリアリズムのアンドリュー・ワイエスやエゴン・シーレの強烈な個性に衝撃を受けました。黒鉛に手を染めた日々でしたが、3浪しても東京藝大には受からず、専門学校 桑沢デザイン研究所に入学。私にとって藝大受験に失敗したことは大きな挫折となりましたが、4年間絵画を学んだことは、後のデザイン制作においてとても役立ちました。そして、入学した桑沢デザイン研究所ではバウハウスの...
ワークショップ|『beの肩書き』で自分自身を再発見する
ドットゼロ 専務取締役でアートディレクターの比屋根です。今回は、外部講師をお招きして2024年9月に行なったワークショップについてレポートします。参加者は弊社のスタッフ15名、場所はドットゼロのレセプションルーム。自分自身を再発見できるとても有意義なワークショップとなりました。なぜワークショップを行うのか?日々の業務に専念していると、「自分が何をしたかったのか」「なぜこの仕事を選んだのか」という大切なことを見失いがちです。繁忙期には働くことの本質が見えなくなってしまい、モチベーションの低下やキャリアの方向性の喪失につながるケースも少なくありません。そこで、弊社では「自分の本質」を知る機会...
オフィス紹介|上質なクリエイティブは集中できる環境から
ドットゼロは恵比寿駅 東口から徒歩5分ほどの場所にあります。オフィスの内装は、2021年の移転時に弊社のデザインチームが設計会社と組み、快適に仕事ができる空間を目指し設計しました。ビル3階のエレベーターを降りるとすぐにウォーホル作「マリリン・モンロー」がお迎えします。マリリン・モンローの名言「誰もがスター。輝く権利を持っている。」という言葉をスタッフの共通コンセプトとしていることもあり、オフィスの入口に飾っています。またレトロな黒電話は飾りではなく、受付の内線電話として使用できます。ネオン管でつくったロゴサインも設置し、エントランスのアクセントにしています。ガラスで仕切られたスペースは異...
CREW VOICES|アートディレクター / Y.O
私は美術系の専門学校を卒業後、3社の制作会社で約11年間デザイナーとして勤務していく中で、新たな環境に身を置いてアートディレクターを目指したいと思いドットゼロへの転職を決意しました。現在では、アートディレクターとして進行管理をしながらデザイナーと協力して案件を進めています。慣れるまで躓くこともありますが、日々自分ができる領域が増えていくことを実感でき、やりがいを感じています。ゆくゆくは世界観を構築できるアートディレクターとして、お客様の期待に応えていきたいです。ドットゼロは、やりたいと手を挙げれば任せてくれる環境です。今後も自主的に様々なことを経験していき、自分が思い描くアートディレクタ...
CREW VOICES|クリエイティブディレクター / T.N
私は今後デザインとどう関わっていくかということを考えていた2018年に、クリエイティブディレクター職を打診いただいたことがきっかけで入社しました。といっても最初からそのお話をいただいていたわけではなく、代表の高井から「今は募集していないがよければお会いしたい」とお声がけいただいたのがこの会社との出会いでした。ご縁を感じたというのが一番の志望理由ですが、媒体にとらわれない幅広いデザインを手がけていることや、クリエイティブな刺激の多い恵比寿に位置していることも大きかったです。そして入社前に受けたよい印象は、今も変わっていません。クリエイティブディレクターというポジションは特に社外の方と関わる...
制作秘話|オリジナリティと遊び心を兼ね備えたノベルティ
ドットゼロ設立15周年を記念し、お客様やお世話になった方へお渡しするオリジナル「ノベルティタオル」をつくりました!手渡した瞬間からワクワクするノベルティグッズにするため、様々なアイテムを検討した結果、ロゴマークを蛍光色で配置したオリジナルデザインの紙管を製作し、そこに5色いずれかのハンドタオルを入れる仕様に決定しました。紙筒は単体でも、ペン立てや小物入れなど別の用途に使用できます。これはタオルを抜いた後も、紙筒をすぐに捨てずに手元で利用されることで、ドットゼロを思い出していただくという狙いがあります。お客様との良いコミュニケーションを生み出すアイテムにデザインは印象的に配置した「.0」の...
評価制度|スタッフの長所と課題を可視化する
ドットゼロでは、評価制度を設けています。デザイナー、アートディレクター、アカウントディレクター、ディレクター、クリエイティブディレクターの全てのポジションにおいて、年に一度、評価シートをもとにチームリーダーとの面談の機会を設けています。その目的は、スタッフ一人ひとりの良いところを見出し、さらに伸ばしていけるように、また課題点を洗い出し、半年後、一年後へ向けてどのように改善していけばよいか目標を定めること。評価制度はベースアップの昇給額の参考にもなっています。また2ヶ月に一度は、直属の上司とのカジュアル面談(1on1)にて、悩みや相談ごとを聞いたり、チームがより良くなるための意見交換をして...
CREW VOICES|アートディレクター / S.K
2017年に新卒のデザイナーとしてドットゼロに入社しました。私は美術大学を卒業する前に、デザインを仕事としていく際、最も自分を鍛えられ、自分にとってやりがいのある仕事ができる場所とはどんなところだろうと考えていました。「何でもやりたい」と思ってしまう性格のため、デザインできるモノのジャンルが絞られてしまう環境は合わないのではないかと感じており、だからこそドットゼロのように様々なジャンルのデザインをつくっていける環境はまさに自分にぴったりでした。また新卒という立場も関係なく、すぐに実践的なデザイン制作に関わっていけたことも今のやりがいや成長に繋がっています。入社直後から先輩たちが丁寧に教え...
CREW VOICES|ディレクター / S.T
服飾大学を卒業後、バッグメーカーにてプロダクト兼グラフィックデザイナーとして6年半勤務。日々バッグに関わる多くのデザイン制作をこなし充実感はあったものの、自分の力をもっと広い世界で発揮していきたいと考えるようになり、幅広いジャンルのクリエイティブを請け負うドットゼロへの転職を決めました。多種多様な業界のクライアントとやりとりを行うディレクター職は、常に知識をアップデートし、その上でベストを尽くす楽しさがあります。知識が豊富な周りのスタッフに意見をもらいながら取り組む仕事は楽しく、日々の経験に比例して自分の成長を感じられる素晴らしい環境だと感じています。今後会社の価値をさらに上げられるよう...
IT研修|クリエイターの成長を側面から担う
こんにちは。ドットゼロにて、IT顧問をしている高田と申します。私が担う「IT顧問」という役割は、企業の成長をWeb/ITというネットワークツールを介した目線でアップデートしていくことです。ドットゼロにおいては、俯瞰した立ち位置で社員の成長を担っているお仕事といっても良いでしょう。私自身、デザイナーでありマーケターであり、あるいは企画・集客・売上を担う企業担当者として日々の業務を行うなかで、Webという媒体の成長速度が、さらに加速している印象をまざまざと感じ取っています。Web3の時代になり、ホームページを作って公開・納品するだけで終了、とはいかなくなりました。ネット上で生まれるコミュニケ...
制作秘話|インパクトのある “映える” 移転DM
2021年 7月、神楽坂から恵比寿へのオフィス移転に伴い、移転案内DMを作成しました。 受け取った方々にインパクトを与えるデザインとなるよう、社内で募った複数のアイデアから「ワーゲンバスでの引越し」をモチーフとしたイラスト案を採用。移転時期が初夏ということもあり、椰子の木やダイナーのネオン看板といった、アメリカ西海岸を思わせる要素を盛り込んだデザインにしました。イラスト制作は弊社のアートディレクターのディレクションのもと、以前弊社に在籍して今はイタリア在住のデザイナーさんに依頼し、描き起こしてもらいました。おかげさまでポップでかわいいイラストに仕上がり社内でも大好評の仕上がりに。予算は気...
CREW VOICES|アートディレクター / H.A
私は商業音楽の専門学校を卒業後、アーティストのファンクラブ運営に5年間携わりました。会報誌の取材やイベント企画などの運営全般を担当していましたが、中でもデザイン力をもっと極めたいと思い、2016年にデザイナーとしてドットゼロに転職しました。その後、アートディレクターとなり、2020年には執行役員に就任しました。この仕事のやりがいは、自分で考えたものをつくることができるという楽しさだと思います。クライアントから依頼された作業であっても、すべて指示通りにつくるわけではありません。クライアントの想いを自分なりに考えて噛み砕き、想像を超えるものをつくれるようになることが理想です。直クライアントの...
CREW VOICES|デザイナー / H.K
地元北海道のデザイン系大学を卒業後、2023年に新卒でドットゼロに入社しました。就活の時期にドットゼロのコーポレートサイトに掲載されている数々の洗練されたデザインに惹かれ、この会社で成長したいという思いに至り、応募を決めました。ドットゼロは様々なジャンルのデザインを手掛けていることも魅力であり、入社後はすぐに学生の頃には想像もしていなかった仕事に携わることができます。一日も早くデザイン力を磨くため日々勉強の積み重ねですが、優しい先輩方のご指導のもと、毎日新鮮な気持ちでデザインと関わることができています。これから先、ドットゼロのデザイナーとして自分がどんなデザインに携わるのかを想像し、とて...
社員旅行|北海道で「心ゆさぶる創意工夫」に触れる
2022年 6月17日から19日の3日間、北海道への社員旅行を2泊3日で実施しました。羽田を出発し、旭川→富良野→札幌→小樽という流れで、移動には観光バスを貸し切り、バスガイドさんのご案内のもと、北海道各地の大自然に触れることができました。宿泊は仕事でもお世話になっている星野リゾートさんの「トマム ザ・タワー」。ロケーションや料理、ホスピタリティのどれも素晴らしく堪能しました。また旭山動物園では、動物たちの生き生きとした姿を間近で見ることができる「行動展示」のアイデアには驚かされました。来園者を感動させるためのアイデアや工夫に、私たち作り手として学ぶべきことがたくさんありました。そして何...
社名の由来|「ドットゼロ」という名に込めた想い
ドットゼロ代表の高井です。よくお客様や友人など周りの方々に「ドットゼロ」の社名の由来を聞かれます。ドットゼロ - DOT ZEROは数字であらわすと「.0」=整数となり、“お客様を整数のように濁りのない領域へ導き、より大きく発展していただくために側で支える”という想いが込められています。この名称は、私が個人事業主をはじめた2008年から使用していますが、当時は多くの候補があり、また法人名は簡単には変更できないため、決定に慎重になり悩んでいました。いくつかの候補を友人に相談した際、「ゼロ」という名前が私に合っているという意見や、数字から発想した名前がセンスがありそうということから、最終的に...