ドットゼロ代表の高井です。よくお客様や友人など周りの方々に「ドットゼロ」の社名の由来を聞かれます。ドットゼロ - DOT ZEROは数字であらわすと「.0」=整数となり、“お客様を整数のように濁りのない領域へ導き、より大きく発展していただくために側で支える”という想いが込められています。
この名称は、私が個人事業主をはじめた2008年から使用していますが、当時は多くの候補があり、また法人名は簡単には変更できないため、決定に慎重になり悩んでいました。
いくつかの候補を友人に相談した際、「ゼロ」という名前が私に合っているという意見や、数字から発想した名前がセンスがありそうということから、最終的に画数も吉数となる「ドットアンドゼロ」と「ドットゼロ」の2案に絞り込みました。
伝説のハンコ屋さんにお墨付きをいただきました
どうしても自分では決めきれなかったため、後に弊社の法人印も作成していただいた「運気がアップする伝説のハンコ屋さん」の有名なご主人にどちらがいいか意見を伺い、「ドットゼロがいい! あんたの会社成長するよ!」と仰っていただき即決しました。
そうやって決まった社名は、今ではスタッフが当たり前のように名乗りますが、今でもたまに不思議な感覚になります。またお付き合いが長い方々からは親しみを込めて「ドットさん」や「ゼロさん」と呼んでいただくこともあり、なんだか嬉しくて笑みがこぼれてしまいます。
当然ながら、社名はコーポレートロゴの元となり、様々なコーポレートステーショナリーにも落とし込まれます。起業時は多忙を極める毎日ですが、社名は妥協せずじっくりと考えることが正解だと思います。
会社を起こして15年以上経った今でもこの社名にして本当によかったと思っています。