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皆さん、こんにちは!ウブン人事の秀島です。
私たちウブンのストーリーに目をとめてくださり、ありがとうございます!
本日はウブンのMC(メディアコンサルタント)職に就いている組地さんにインタビューをしました。なんとこの組地さん、MCとして広告運用のスペシャリストでありながら、ウブンに入社するまでは夢を追っていた異色の経歴の持ち主!
広告運用職自体や社内での立ち位置、営業との関係性が詳しく知りたい方はぜひご一読ください。
―まずは簡単な自己紹介をお願いいたします!聞くところによると少し変わったご経歴とか、、?
組地亮平です。よろしくお願いいたします!
現在はウブンで、MC職、簡単に言うとAmazon広告運用のスペシャリストをしています。ターゲットの分析や施策の構築・実行を通してお客様の売上最大化を実現する仕事です。MC職の前はウブンのオペレーション全般を担当していました。
これまでの経歴は、確かに少し変わっているかもしれません(笑)
もともと広島出身だったのですが、ミュージシャンを目指して上京し、同時に派遣として広告の仕事に携わってました。
まず初めに働いていたのは、デジタルマーケティングのソウルドアウトです。ここでオペレーションの経験を積んだ後、デジタルガレージに転職して広告運用のディレクションの仕事をしました。
どちらの会社も派遣として働いていましたが、能動的に仕事をすることが許されていて、積極的に提案もできたので、とても良い経験になりました。派遣でも正社員でも仕事への姿勢が本質だと感じましたね。
0から作る仕事と信頼できるメンバーに惹かれて。
―かなりユニークなご経歴ですね!どうしてウブンで働かれようと思ったんですか?
実はウブンのメンバーに、ソウルドアウトで一緒に働いていた菅川という人間がいて、その人に誘われました。誘われた2020年はちょうど僕が30歳になる年で、音楽に踏ん切りをつけてどこかで腰を据えて働きたいと考えていたので、ピッタリのタイミングでした。
また、その当時ウブンは2人しかメンバーがおらず、オペレーションの仕組み化を0からやらないといけない状況でした。その仕事を任せてもらえるとのことで、面白そうだと思って飛びつきました!
―なるほど。ウブンでの仕事内容に魅かれたんですね!
はい。それから菅川を信頼していて、この人とだったら一緒に働きたいと思ったこともありますね。後から聞いた話ですが、菅川が「オペレーションができる人間で最初に思いついた人が組地さん。信頼できる人です。」と言っていたと聞きました。ソウルドアウトに居た時は、そこまでコミュニケーションをとっていたわけではなかったのですが、そのように考えてくれていたと知って、驚くと同時にとても嬉しかったです!
本人に言ったら、「そんなこと言ったかな?」と、とぼけられてしまいそうですが、、(笑)
数字が”答え”を語る。自分の得意を活かすために必死に成果を追った。
―広告運用の仕事をしていて、やりがいを感じるのはどんなときですか?
自分の考えた施策で効果がでると嬉しいですね!営業からお客様が喜んでいた話を聞けると、やっていてよかったと思います。よくも悪くも、結果がデータ・数字に反映されるので、数字で答え合わができる感覚が僕は好きです。
―確かに分かりやすく効果が見えるのは楽しいポイントかもしれませんね!
はい。それから、広告運用の知識やスキルに関して自分の成長が感じられることもやりがいに感じています。最近では新しく入ったメンバーから頼られることも多く、「広告周りは組地さんに聞く」と言ってくれる人もいます。元々オペレーション担当として入社をしましたが、広告運用を強化していくことになったタイミングで広告運用を担当するようになりました。何が分からないのかも分からない状態からAmazonの広告運用を始めて、去年までは自分が質問する側でした。それが今年に入って質問される側になれたことはとても嬉しいです。
あともう一つ、もしかしたらネガティブに響くかもしれないんですが、正直営業はやりたくないということもあります。
―え、そうなんですか?
そうなんです、、、(笑)
自分では苦手分野だと思っています。ただ一方で、ロジックや仕組みを理解して、広告の施策を立てていく広告運用の仕事は自分に向いていると考えています。その得意ジャンルで活躍できるようにここ1年は特に努力をしました。その結果が出ていると考えると嬉しいですね!
営業(AE:Account Executive)と広告運用(MC:Media Consultant)に優劣なし。一体となってお客様の売上に貢献する。
―先ほどAE(営業)の話がでてきましたが、MC(広告運用)との関係性はどのようなものなのでしょうか?
ウブンの大きな特色は、AE(営業)、MC(広告運用)、オペレーションとの間に対立や軋轢がないことだと思っています。私は広告代理店出身なのでこの3つの立場がそれぞれの事情で対立する場面をたくさん見てきたのですが、ウブンはまだ若い組織だからか、お互いを信頼し合っていて、この軋轢は存在しません。
何より私自身がAE(営業)を尊敬しています。AE(営業)がいないと案件がつくれず成立しません。反対に、AE(営業)は施策が成功した時のお客様からの感謝の声をMC(広告運用)に必ず伝えてくれます。
僕たちは全員、信頼し合いながらお客様の売上最大化を追いかけるチームです。
―その他ウブンの魅力はありますか?
自由と規律のバランスが絶妙だと思います。
まず自分で裁量を持って積極的に働ける環境です。働き方一つを例にとっても、リモートでも出社でも、自分が一番成長できる方法を選ぶのであれば自由です。
一方で規律がないわけではないんです。シニアメンバーが、大手広告代理店出身のベテランなだけあって、業界の常識をおさえていることと、会社の考え方を理解して行動していることが影響しているのだと思います。
―どんな人にウブンに来てほしいですか?
自由に働ける分、仕事への向き合い方が大事になってくる会社です。正直経験の有無や、正社員・業務委託などの雇用形態は関係ないと思っています。仕事に積極的に向き合って、本気で働ける人に来てほしいです。ウブンでは自律自走が求められるので、仕事への前のめりな姿勢が一番大切だと思います。
またMC(広告運用)では、探究心がある方が良いですね!
RPGのゲームをするときに、ついつい細かいところに拘りながらキャラを育てて、戦略的にプレイしたくなってしまう。そんな性格の人が向いていると思います(笑)
―今後どんなことに挑戦したいですか?
MC(広告運用)が今後どんな体制になるべきか考え、落とし込んでいきたいです。今後会社も大きくなり人が増えると、2~3年後にはより職種それぞれの役割が明確になっていくと思います。その中で、MC組織がどうなるべきなのか、今のうちからしっかり考え、動いていきたいと思っています。