1
/
5

「データ分析だけでは価値にはならない」学生データアナリストが語るワケとは?-データインターン生のReal Voice#01-

こんな学生に読んでほしい‼

  • マーケティング領域のデータアナリストになりたい!
  • 実務の中でデータアナリストとしてバリバリ活躍したい!
  • データサイエンスに興味があるけど、インターン生が何をやるのかわからない
  • データサイエンスの実績をつけて、データサイエンス就活を無双したい!

今回はマーケティング支援を行うREHATCH株式会社でデータアナリストとして働く長崎大学情報データ科学部(データサイエンス系の学部)のインターン生にインタビューを行ってみました。

REHATCHのインターン生になるまで

データサイエンスへの興味から今の学科に入り、1年生では国内最大のマーケティング分析コンテストで最終選考に選出され、2年生では学会発表を行うなどアカデミックな場で実績を徐々に積み上げていました。

しかし、電通主催のワークショップに参加したときに、「マーケティングの現場目線が足りてないから施策に落とし込める分析ではない」と電通の現役データサイエンティストの方からフィードバックを受け、マーケティング知識をつけるために長期インターンを探し始めました。

会社を探す際は、マーケティングやその領域でのデータ分析に携われること、そして裁量権が大きく成長できる環境があることを重視して、Wantedlyで探していました。

そしてそれに合致する会社を3社ほど受ける中で、面接の中で一番話しやすく、個人に真摯に向き合ってくれている印象を受けたREHATCHに入社しました。

インターンで実施している業務

最初に任された業務は、フィットネス業界の大手の会社のダッシュボード構築で、今まで使ったことのないツール・ほとんど経験のなかったSQLでの業務でした。

ツールの使い方やSQLの記法を必死に1~2週間でキャッチアップし最初のダッシュボードが完成した時は、自分一人でデータサイエンスを勉強していた時とは比べものにならない成長実感がありました。

その後も

  • 数理最適化手法を用いて広告の運用額などから申込数を最大化するモデルを作成し効果的な予算分配の実現
  • 年齢、性別、サービスに対するイメージなどのアンケートデータをクラスター分析を用いて分析し、ターゲット戦略に活かす示唆だし
  • マーケティング領域でデータ分析をやっていくのであれば切っても切り離せないSalesforceやHubSpotのなどのSFA/MAツールの構築/運用

なども行ってきました。

また、よりマーケターとしての視点をつけるため広告運用にもチャレンジしたいことを伝えるとすぐに案件に入れていただき、現在はMeta広告の運用やクリエイティブディレクションにも挑戦しています。

やりたい業務の希望はかなり通ります!

ここまで希望を聞き入れてくれる会社は探してもなかなかないと思います。

身についたスキル

もちろん技術力(SQLやPythonなど)も向上しましたが、圧倒的に身についたスキルは、コミュニケーションスキルです。

入社直後に、コミュニケーションスキルに課題感を持っていることを伝えるとミーティングのたびに「こういう話し方のほうが伝わるよ!」や「自信もって話すだけでも伝わり方が違うよ!」などフィードバックをいただいていました。

フィードバックと改善を繰り返しているうちにコミュニーケーションスキルが向上していき、クライアントに対しても説明する機会をいただけるようになりました。

エンジニアやデータサイエンスを志す学生はコミュニケーション能力よりも技術力を重視しがちですが、コミュニケーション能力も技術力と同じくらい大切です。

分析の依頼者が「分析によって知りたい情報」や「作りたいもの」がはっきりとしているケースは少なく、データアナリストはそれをヒアリングして明確にすることから始まります。

そこでコミュニケーション力がないとクライアントの要望を十分に汲み取ることができず、どれだけ技術力があってもクライアントの信頼を得ることができません。

就活でもそのコミュニケーション能力が活きていて、就活の面接やグループディスカッションの通過率は9割くらいあります!

今後挑戦してみたいこと


今後挑戦していきたいことは、大きく2つあります。

1つ目は、マーケターとしての視野を広げることです。 現在は主にMeta広告の運用やクリエイティブディレクションを担当していますが、今後実力をさらに磨き、Google広告やTikTok広告など、他の媒体を含めた案件全体を統括できるようになりたいと考えています。

2つ目は、データ分析の提案の幅を広げることです。 これまでは、クライアントからの依頼に対応する形でデータ関連の業務を進めることが中心でした。しかし、今後は自ら積極的に提案し、クライアントにとって有益なダッシュボードや分析内容を提供できるようになりたいです。

様々なことに挑戦していき、最終的にマーケティングに精通したデータアナリストになりたいです!

働いてわかるREHATCHの魅力

1番の魅力は個人の成長にコミットしてくれることです。

自分が持っている課題感や将来像を定期的にヒアリングして、それに合わせて案件を振ったり、フィードバックをしてくれます。

僕の場合は、コミュニケーション力を課題に感じていて、マーケティングに興味を持っていたのでその能力が向上するようにクライアントの前で説明の機会をいただけたり、広告運用の案件を振ってもらったりしています。

また、人の良さも魅力的です。

僕が業務や進路で悩んでいるときに、忙しい業務の合間を縫って皆さん快く話を聞いてくれます。

CEOの亮太さんやCOOの源さんにも相談に乗っていただき、インターン生のためにここまでしてくれることに驚きました。

もちろん業務する中でうまくいかず辛い時もありますが、このようないつでも話を聞いてくれる環境があるからこそ「もっと活躍して貢献したい」とか「REHATCHで成長したい」という思いが自然と出てきます。

今後入ってくるインターン生に一言

僕のように『明確な将来像』や『高めたいスキル』がある人にとっては、成長が目に見えてわかるので楽しいと思います!

また、個人的には「成長したい」とか「データ分析が好き」な人と働きたいと思ってます!

皆さんの応募お待ちしております!!

REHATCH株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
REHATCH株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

堀江 祥汰さんにいいねを伝えよう
堀江 祥汰さんや会社があなたに興味を持つかも