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面接時のポイントと採用基準について #飲酒ブログシリーズ

皆さんこんにちは、代表の熊野でございます。

先日弊社の社員から、「社長ブログってもう辞めたんですか?」って聞かれました。

決して辞めたわけでなく、これは戦略的に社長ブログを出さないという事で、フォロワーからの期待を集め、満を持してとっておきのネタをry

辞めたわけではありません。

忘れたわけでもありません。

忙しかったんです。



物事がうまくいかなかったときに、忙しさを理由にする人っていますよね。私はそういう人が大ry


と、いう事で、真面目に書きます。


面接時に見ているポイントと採用基準について

まず、弊社Reviveがどういう会社かというと、もともとは営業人財を私たちで育成をして、そこからさまざまな営業会社さんおプロジェクトにアサイン、各現場先で成果を出してくる。というような会社です。

私自身が光回線の電話営業にて、白地からの営業を経験したこともあり、このあたりの教育とマネジメントができるということでスタートした会社です。

ありがたいことに、こちらのウォンテッドリーも含め求人に応募いただける方は、媒体からの応募、知り合いからの応募含めて、月間100名以上いらっしゃいます。

お仕事を探している求職者の方からしたら、「え!?そんなに多いの?」と思うかもしれませんが、人事の方からしたら割と普通な数字だとは思います。

もちろん、業種業態によって異なるので一概には言えませんが。


実際にはここから、書類選考を通ってかつ面接日程の調整が完了するのが全体の6割程度になるので、面談数で言うと50弱でしょうか。

もちろん全部が全部私で面接を行うわけではありませんが、基本的にこのウォンテッドリーで応募いただいた方には私の方で一次選考を行うことが多いです。

それでも月で考えたら、そこそこの数採用面接に入ることになります。

採用面接で何が一番大事?

まず一番重要視しているのは、「うちの色と合うか?」です。

8割ここと言っても過言ではありません。

色が合っていないとはどういう状況かというと、カレーを作りたいな~って思って八百屋に行ったときに、店主から刺身をおススメされる感覚です。

「いや、今じゃないのよ、、、」っていう感じです。

もっと言うと、和食レストランで「大将の気まぐれ」を頼んだら、カオマンガイが出てくるみたいな感覚です。

「大将、これタイ米じゃん、、、ここ和食屋でしょ~?」みたいな。流石に気まぐれすぎます。

要はマッチ度の話です。

今、どういうものを求めているのか?が求人

基本的に、企業が「今、こういう人を求めています!」ということをアピールするのが求人になるので、そこに対してマッチしている人を選びます。

当たり前のことですが、これが結構難しい所なんですよね。

何故かというと、「企業は採用したい」し求職者は「内定が欲しい」からです。

お互いのニーズが一致してしまっている分、企業と求職者っていうのは、いわば騙しあいをする構図になるわけですね。

採用されるために自分よ良く見せようとする求職者と、入職してもらうために会社を良く見せようとする企業。

今の採用市場は、求職者有利の状態ですはありますが、立場的にも求職者側も必死なわけで、そうすると面接時に腹の内を明かさないまま採用になった挙句、早期離職。みたいなパターンも割と新卒採用なんかだとあるケースです。

まぁ、これ自体は一定、仕方のない部分ではあるのですが、こういう事もあってReviveでは、会社の色に合っているのか?を重視しています。

企業研究は必要か?

転職エージェントの方などは良く、「企業研究をしっかりしましょう!」といわれますが、個人的にはあまり研究する必要もないんじゃないのかな~っていうのが本音です。

何故なら、そもそも研究してから興味が沸くのではなく、興味が沸いてから研究するものだからです。

事業内容なり、人柄なり、環境なり、何かしらに興味を持ったからその企業の応募したわけで、興味がなかったらそもそも応募するべきではないのです。

なので、あんまり個人的には企業研究って存在しないんじゃないかな~って思ったりもします。



かと言ってですね、事業内容に興味をもって応募したから、そこの会社のカルチャーは調べなくていいや!

という事ではなくて、どちらかというと私が重要視しているのはこのカルチャーの部分になるので、その辺はよく見てから応募してほしいな~とは思います。

何が言いたいかというとですね、

そこの会社が求めているものを知ってそれに合わせた面接をしても意味ないよ!ということです。

企業の人事の方というのは、何人もの人と面談をしているわけで、会社のHPをちらっと5分くらい見て、「社長の企業理念に共感して~」とか言われても、「あー、そうですか」って感じで割と見抜かれたりします。(本当に良いと思ってるなら言った方が良いですよ!)

話の主導権が応募者側にある面接が好き

面接っていうのは企業と求職者のお見合いみたいなものなので、求職者側が一方的に質問に答えるという形式はそもそもおかしいと思っていて、大切なのは質問ではなく会話だと思います。

その人の好きな食べ物が単に聞きたいわけではなく、

企業「俺はカレー食べたいんだけ一緒に作ってくれない?辛いの好き?」

候補者「いいね!野菜カレーにしようよ!嫌いな野菜ある?」

みたいな感覚です。

カレーを食べたい気分なのに、一緒にご飯を作る人がそうめんが食べたいと言ったら、それは他の方と一緒に作った方は良いです。

自然体でいこう

結論何が大事かていうと「マッチ度」です。

マッチ度は、合っていればわかります。

合わせに来てもわかります。

あくまでも私は。の記事ですが、多くの人事担当者の方は沢山の人と会ってきているので、この辺の嗅覚は優れていると思います。

結局自分に本当の意味でマッチした会社を探し当てて、そこの会社にアプローチし、相思相愛状態になれることが採用では重要ですね。

誰でもいいから付き合いたいー!って言ってる人、嫌でしょう普通に(笑)

何も足さない、何も引かないっていうサントリーウイスキー山崎のCMがありましたが正にあれです。

そんな感じ!

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