安江紀乃 Kotono Yasue/あだ名:ことのちゃん
※インタビュー者:小野(写真・右)
長期インターンに参加した背景は何ですか?
就活で内定をもらったあと、入社先の周りの同期たちもインターンをしていたので、自分も負けられない!と思ったのがきっかけです。そんなときに、代表の倉田さんからちょうど誘われて、二つ返事で承諾しました。もともとは就活生の立場でユーザーとして使っていましたし、キャリアエッセンスの紹介企業から内定をもらい、そこに感謝の気持ちがありました。「学歴社会に対する疑問や不満」も自分の考えとマッチしておりましたし、経歴ではなく、学生の今を見てあげる会社の理念に共感しておりました。
長期インターンに何を求めていましたか?
ビジネスをする上での、マインドや知識を身につけたかったです。内定をもらった後、入社企業の同期とのレベル差を感じたからこそ、差を埋める必要があると思っておりました。行動量を追うこと、責任感を持って仕事をすること、自分から発信をしていく姿勢など、バイトとは違う経験をしたいという思いがありました。
入社後はどういった業務を行なったのですか?
主には面談アドバイザーとして、就活生の相談に乗っておりました。また、イベントの企画運営にもサブ担当として関わり、どういうイベントを行うかの企画を考えたり、インターン生とディスカッションをしたり、当日スライドの作成や実際にイベント登壇も行いました。
長期インターンを体験していかがでしたか?
業務をやっていく中で、アルバイトとはやはり違うな、と実感しました。周りのインターン生のレベル、責任感の高さをすごく感じましたし、自分もどんどん成果を出すために意見を発信する必要性も感じました。振り返ると、仕事をするにあたって、最初は時給分はとりあえずしっかり一生懸命働こうと思っていた程度でしたが、日常から仕事のことを考えるようになり、別のインターンなどでも学びがあれば、キャリアエッセンスに活かそうと思うようになりました。
長期インターンに入ったからこそ得られたものは何ですか?
能力的には、就活生との面談やインターン生たちとのMTGを通して、限られた時間のなかで自分の考えをアウトプットする力が身についたと思います。最初は、他のインターン生のレベルの高さを感じておりました。アイデアの引き出しや、ビジネスに関する知識が多く、話の量や質など、当初は置いてきぼり感を感じておりました。ただ、性格が負けず嫌いだったので、追いつきたい一心で頑張りました。代表の倉田さんが人脈を使って成果を絶対に出す様子をSlackの発言などでみて、ちょっとでも成果に繋がることは全部やる姿勢を身に付けたいと思うようになりました。人並みに努力し、成果を出すやり方を知るきっかけになりました。
生活との両立はどんな感じか?
リモートだったので、両立できました。気持ちがあれば、勤務時間に縛られず、隙間時間や夜中、移動中など、いつでも仕事ができました。タスクに期限があったお陰もあり、モチベーションの維持や予定通り作業を進めることができました。
最後に長期インターンを探している学生に一言お願いいたします!
長期インターンってやる前は、どんなことをするかイメージができず、不安もあるかと思いますが、私は周りの人の助けをもらいながら、刺激を受けて頑張ってこれました。社員さんやインターン生はみんな優しく、とりあえず飛び込んでチャレンジできる環境がありましたし、スタートアップならではの社会人との近い距離感で、仕事ができます。