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Onlyのメンバー紹介です。
今回は、元気な声と笑顔で、関わる人全てを明るくするさとまほこと、佐藤真歩です。
そんな笑顔の奥に秘められた、彼女の強い信念と揺るがない覚悟を感じていただければ幸いです。
◆なぜ、Onlyに入社したのですか?
無力感と劣等感を持った自分を変えたい
最初は何か打ち込むものが欲しかったんです。
自分の人生を振り返ると、小学生の時から常に何かに打ち込んでいて、自分の生活の中の中心となるものがありました。
小学校ではピアノ、中学校では勉強、高校では勉強と放送部。
大学入学後は学生NPO団体で活動し、その後1年間ドイツに語学留学をしました。
帰国後、学生団体も留学もなくなり、何か打ち込む経験が欲しいと思い、長期インターンを探すことにしました。
高校の受験勉強を頑張り、やっとの思いで入学できた第一志望校の高校では、周りの賢さに圧倒される日々でした。勉強しても勉強しても成績が上がらないばかりか、成績が下がり、劣等感にさいなまれる毎日でした。
また、大学受験では、第一志望校の大学に行けず、浪人。浪人時代に大きく点数を伸ばすも、一番目標としていた高い目標には届きませんでした。
浪人して別の大学に入り、そこではNPO団体に所属しました。
そこでは、優秀な同期がたくさんいました。
勉強ができるだけではなく、同い年、なんなら一個下の同期たちが、社会課題に対して目を向けていたり、論理的に思考できていたり、リーダーシップを発揮したりで圧倒されました。
勉強だけをしてきて、教科書の問題に正解する力だけをつけてきた自分にはないものを、持っている仲間を目の当たりにしました。
そのNPO団体でもフルコミットしていましたが、自分の思考力には自信がなく、メンバーの助けになれている感覚がなく、無意識に無力感が募っていきました。
そこでOnlyと出会い、Onlyの面接を通していく中で、動機は変わりました。
Onlyの面接で自分の過去を紐解かれるうちに、自分が奥底で感じていたどこか言葉では表せられない無力感や劣等感が、Onlyの面接で言語化されました。
そこで、そんな自分を変えたいと思い、入社を決意しました。
Onlyで身についたこと
一番は、胆力、困難への耐性、努力キャパの拡大
しんどい、めんどくさい、やりたくない、逃げ出したい。
人間だったら誰でも抱く感情だと思います。
私もそう思ってモチベーションが下がってしまった時期がありました。自分が考えきれていないことがいけないのに、FB(フィードバック)をされても言い訳をして自分を正当化してしまっていました。
そんな自分に変化が訪れたのは、組織のメンバーを導く「マネージャー」という責任ある立場を任されることになると決まった時でした。
当時の私としては、自分がしんどいとか言っている場合ではない。もっというと、自分の成長だけを考えていたらマネージャーはつとまらない。
言い訳している場合じゃない、腹括って頑張らないと、組織が回らない。
それに、何より後悔したくない。
という思いが自分の中で生まれました。
元々「自分の努力キャパを拡張したい」と思って始めたOnlyなので、卒業した時に「もっとやれたな」と後悔したくないという気持ちもありましたが、
それがマネージャーという仕事を目の前にした時、現実味を帯びて、さらに強い決意となりました。
そこからは、覚悟を決めて、採用でも組織の運営でも、自分なりに思考を仕切ることができるようになりました。その結果、周囲のマネージャーとの一体感も生まれてきたと感じています。
難しいことがあっても、「もうこれ無理やん」って思っても、必ず何か方法はある。そう思わせてくれる仲間に囲まれて仕事ができています。
そのほかに身についたスキル
その他にも、目的思考(常に目的に立ち返り、ゴールまで最短で進む力)、論理的思考力、推進力(難しい状況でもとにかくネクストアクションを考える力)を伸ばすことができ、
組織の重要な判断をしないといけない時に、積極的に自分の意見を物おじせずに言えるようになりました。
他にも個別指導で価値を生み出していくものなので、生徒に向き合い続けたことで、生まれる関係性や人間理解なども、Onlyに入って磨かれました。
もっと細かくあげると、完成度の高いアウトプットを素早く作れるようになったり、保護者やマネージャー陣とのコミュニケーションから対人スキルもOnlyで伸ばすことができました。
◆Onlyの魅力
普通の塾講師バイトとは違う、普通の学生では経験できないことを
一番は、
「学生だから」という言い訳は一切通用しない環境で働けることだと思います。
Onlyでは、生徒指導のみならず、保護者様とのお電話や面談まで学生が全て担当します。
また、入塾希望のお子様や保護者様に対しての体験授業や入塾面談・入塾手続きまで全て学生が行っています。
保護者様は、我々を「大学生」とは捉えていません。学生だから、という都合は我々の都合であって、顧客には一切関係ありません。
目の前の顧客に対して、最高責任者でいることが求められます。
自分で矢面に立つということです。これは一般的な塾講師バイトとは大きく異なります。
先日、Only卒業に伴い、担当生徒様の保護者様とお話をした際、
「佐藤先生は授業外でもきめ細やかに指導をしてくださり、私の話も常に親身になって聞いてくれて、本当に学生とは思えなかった。本当は佐藤先生にずっと担当して欲しかった」とのお言葉をいただきました。
全て自分が責任を負うからこそ、自分自身が矢面に立つからこそ、生徒様の人生に責任を持つからこそ、
ここまでの成長ができたのだなと思います。
Onlyが一般的な塾バイトと異なる点はもう1点あります。
それは、組織の意思決定を自分でするということです。
インターン生の採用や、インターン生のマネジメント(インターン生がいつまでにどのような成長をできたらいいのか、そのためにはどのような経験が必要かを考えたり、
インターン生との対話を通して悩みを解消すること)など、重大な意思決定も全て学生が行います。
最初は自分で判断をすることが怖かったり、考え切ることから逃げてしまったりして、人に判断を委ねてしまうことがありました。
マネージャーになってからも、「自分で物事を前に進める意識をもっと持ってほしい」「人に聞く前に、自分だったらどうするのか考えてほしい」というフィードバックを何度もいただきました。
最初は苦しかったです。
裁量を多く与えていただいている分、複数の生徒の発達やインターン生の成長、組織環境など、日々考えるべきことが山積みな中で、全部考え切るなんてできない!考えろと言われても、どういう観点で考えたらいいのかわからない!そう思っていました。
でも、まず1mmでもいいから自分で前に動かす意識を持つ。
ミーティングでは状況を共有するだけではなく、じゃあ今後どうするのかまで考えて発言する、その時に起こりそうなリスクを想定する。それがだんだんできるようになりました。
メンターにも、「初めてミーティングに出た時は眉毛がハの字になってたよ笑」と言われましたが、
今では自分が率先して発言し、ミーティングを動かすことができるようになりましたし、「このような観点も意識した方がいいと思います」と議論を活性化させることもできるようになりました。
またほかにも、入社一か月で体験授業と入塾面談を任され、四か月で組織運営メンバー加入。
このように、中長期間で本気でコミットするからこそ、大きく成長できるのもOnlyの魅力だと考えています。
◆入社を考えている人にメッセージ
自分自身の最大限頑張った姿を見てみたい、そう思うなら
やりきれてない時って、自分が一番わかってると思うんです。
そして、そんなやりきれていない自分を好きになれない。
「自分にはこのくらいしかできないんだ、これが限界だ」そう自分に言い聞かせることはできますが、
今Wantedlyを開いている時点で、あなたは「限界まで頑張った自分を見てみたい」「もっと変化した自分を見てみたい」と思っているのではないでしょうか?
Onlyは、そんな自分を見れる場所です。
いつからだって遅いことはないです。
先述のように、Onlyは、本気を出せば短期間で劇的に成長できますし、一日単位で日々学びがある環境なので、いつ始めたとしても、Onlyで働き始めたことを後悔することはないです!
話だけでも聞いてみてもらえたら嬉しいです!
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