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OBインタビュー「『他者を理解できる姿勢の人を増やす』ために自分の限界を超えて行動する」【Only卒業生紹介】シャルマ ボニー仁

○本日は、今のOnlyが2期目の時に在籍しておられた。ボニーさんにお話しを聞いてきました!

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■ボニーさん紹介

ボニーさん:

新卒では、学生以降の教育、キャリアに関心を持っていたので、IBMの人事コンサルチームに入社しました。

外資コンサルタントとして、関わったプロジェクトの取引先には、みんなが知っているような某最大手企業群の人事プロジェクトで、積極的に業務に取り組んでいました!

また、社内の人事領域にも携わる機会があり、新卒採用領域にも携わっていたり、一年目から幅広いセクターで仕事をしていました。

ジェイ:

経歴がすごいですよね。。だけど、今は違いますよね。

ちょっとだけ、何をしていたのかお聞きしてもよろしいでしょうか?

ボニーさん:

IBMでは、人事領域の側面でたくさんのノウハウを学び、そして実務経験を積みました。

その後に、もっと実務によった仕事をしたいと思い、

ユニバーサルデザイン事業を行っているミライロで働き、HRの研修からその制度までを今までの経験から得た知見を使って、0から1までを設計実装を行いました。

その後に、ビジネスサイドでもっと経験を積んでいきたいという思いから、COOから引き抜かれて、

英会話教育会社であるQQ Englishで部署横断しつつ、現在は主に営業領域で働いています。

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■なぜOnlyを入社しようと決めたのか

ボニーさん:

カルチャーショックを受けたことが最初のきっかけです。

私は日本で生まれましたが、小4から高校までは海外に滞在してました。大学入学を機に帰国したときに学生の人たちのキャリアの考え方に疑問を持ちました。

大半の大学生は、大学は単位が取れればいいだろうと考え、入学すること自体が目的となっていたり、学部等が就職先や部署とほとんど関係していなかった。そして、それを企業もほとんど気にしていないことに疑問を持つようになった。

このようにキャリア教育に興味を持っていた中で、たまたま京都大学でイベントに行ったときに、キャリア教育に強い思いを持ったここのインターンの人との出会いで、参加しようと決めました。

ジェイ:

他のインターンと比較してみたり、そのほかのインターンに入りたいとは考えなかったんですか?

ボニーさん:

実務経験を積みたいという思いに加えて、現時点で一つの答えを見つけ出している企業から学びたいという思いがあったため、他は考えていなかったです。

キャリアに強い想いを持っているところと、ここまで

顧客と密に接して、

市場にさらされたりするような環境がここが本当に一番だと思ったので、入社したいと決めました。

また、さまざまな角度からのFBをもらえることで、自分と向き合える環境があるなど、

人生における成長点の一つとして掴み取り、後でその点と点を線に繋げようと思ってました!

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■どのような学生生活を送っていたのか

ボニーさん:

大学では政治学を専攻して学びながら、室内管弦楽団部の幹部で指揮者もやったり、エンカレ副部長みたいなをやっていた。

それにプラスして、ここでインターンをしていて、自分の時間はほとんど何かしらの活動に注力してました。

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■Onlyでどう成長したか

ジェイ:

学生生活でインターンにも最大限の熱量を注ぎながら活動していたとお聞きしましたが、このインターンで学んだことは何ですか?

ボニーさん:

たくさんのことを学びましたが、まとめると二つあります!

一つ目は「バイアスを削る」ことの重要性です。

顧客と向き合うときに、いかに自分の無意識的な考えを排除するのか。を学びました。

考えて伝えることはいいですが、

その時のメンターからは、よく「お前の意見だよね。」と言われました。

自分のフィルターを通して考えず、きちんと現象・原因・解決策を考えてから、オリジナリティを出そうと。

生徒指導を行うときに常にこの考えで、顧客と向き合い、顧客はどういう状況で、何の現象が起きていて、何が背景なのか?と常に考えて顧客にとってベストな指導を模索していました。

そうすることで、自分のフィルターで物事を見るのではなく、物事の本質をみられるようになりました。

二つ目は、物事に追及して価値を出そうとうする基準をを上げられたことです。

上記の観点で試行錯誤する中で、自分のあらゆることに関して、

どこまで考え尽くしていくのかをとことん追及することをしてた。

このように今まで以上に追及することが、価値を出すスタンダードが他の学生とか、社会一年目の時の他の社員とかとは比べ物にならないくらい高い価値基準を継続することができていると思っていて、学生のうちに努力した分だけ、今後も努力ができる根拠が自信となって繋がってきました。

ジェイ:

現在の努力してらっしゃる根本は学生期間に作られて、その努力も社会でスタンダードとして生かされているんですね!!

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■社会に出ても必要なものとは

ボニーさん:

一言で言うと、『スタンス』です。

スタンスとは、ピラミッドでいう一番下のレイヤーの成長する上で根幹となる基礎的能力です。

例えば、ここのインターンでは

メタ思考、追求思考、自己信頼、具抽思考などのスタンスが定義化されたノウハウがあり、日頃業務に向き合う中で、メンターの方やその他のインターン生同士で意識しながら、取り組んでいます。

目にみえるような、単に知識をつけるだけの努力ではなく、スタンスを鍛えることによって、

常に成果を出すこともできるし、経験を勝ち取り絶対に社会で活躍できると思ってました。

ジェイ:

これらのスタンスの重要性は私も特に感じますね、勉強ができるから努力できるというとそうではないと思っていて、

これまでの教育を受けてきた期間の中でどれだけ今の自分以上の努力して勉強してきたのかが、その後の活躍に依存してくると思います。

ボニー:

そうなんですよね、

世の中では、スタンスの重要性に気づいていない人が多いので、それに気づくことができれば、もっと日本はもっと活力が出てくると思っています!

学生時代に失敗許容度を上げておくことによって、これからリスクを追うことへの不安を少なくすることができます。

その許容度を広げることは学生期間が一番適任で、良くも悪くも学生だから許されることもある。

なので、学生のうちに熱中する場所を見つけて、積極的に行動し、失敗することに悩むことなくむしろ失敗するくらいの経験をしていった方がいい。ちなみに僕は許容度が上がりすぎてよく言えばメンタルは強いですが、失敗しすぎて今でも多くの方々にひたすら迷惑をかけてしまっています(笑)

ジェイ:

ごもっともです!失敗ありきの経験の方が自己成長の糧となりますよね!

私ももっといろんな挑戦をして、失敗をしていかないといけないと感じました!

■今後の将来やりたいこと

ジェイ:

最後にボニーさんの野望があれば聞いていもいいですか?

ボニー:

まずは、周りからぐうの音も出ない実績を作り、実績と給与を紐づけていきたい。

中期的には何をやっているかわからないですし、個人的見解ではありますが今の社会のフェーズはかなり不安定なので、まずは強固な土台と戦闘力を作り上げたい。ことが落ち着いたあと、最終的には沖縄でカフェを開いて、健常者障害者問わず学生を雇い、壁を乗り越えるきっかけと、無条件の愛情を注いで、自分にも他者へにも期待して前進できる人を増やせれば、いいな〜って思ってます(笑)

とにかくこれからも、自分が成し遂げたいと思うWill(『他者を理解できる姿勢の人を増やす』)の実現のためにリミッターをかけず行動し続けたいと思っています!

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