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Onlyのメンバー紹介をします。今回は、組織の中核を担うTG(トップガン)として活躍するキンミー(藤田仁成)です。
一風変わった雰囲気と独特の世界観を持つ彼。このような不思議で強いスタイルは彼の過去の経験から創られてきたものでした。
入社動機 「他者に価値を届ける」という目的にフォーカスしやすい環境
僕は、社会に出て働く前に、相手に価値提供をする経験をしておきたいと思い、インターン先を探していました。何社かインターンの選考も受けました。
そのなかでOnlyを選んだ理由は、2つです。
1つは、自分の成し遂げたい目的である、「他者に価値を出す経験」にフォーカスできると考えたからです。自分は勉強が得意だったので、サービスへの理解に時間を割かずに最短でたどり着けると考えました。
もう1つは、当時面接をしてくださったかずおさんが細かくフィードバックしてくださったためです。ほかのインターンの面接と異なり、深堀りしてくださり、ぼくが伸ばすべきポイントを的確にフィードバックして下さいました。厳しい発言もありましたが、ここまで人の成長に向き合うことに真剣な環境であれば、自分も他者に価値を届けられるようになるのではないかと思いましたね。
相手にも結果を残せる自分でいたかった
高校までは野球に自分の時間の大半を注ぎ込んでいました。
勝利に拘るプレッシャー環境のなか、チームを陰ながら支える副キャプテンを中高時代に体験しました。
そして僕には、高校時代に悩むキャプテンを支えきれなかったという苦い思い出があります。この悔しい気持ちは現在も消えきらず、他者を助けたいという気持ちは人一倍強いと思います。
Onlyでは、目悩んでいる生徒に対して、相手が目指しているものに向けた価値を届けることができるので、僕のこの想いに適した環境でした。
Onlyの魅力 価値のためにみんなが努力をしていること
▲デスクトップの背景は、入社当初から変わらず「無価値。」
他者に価値を届けたいという目的を常に念頭に業務に取り組めるためだそう。
自分一人で背負おうとし足踏みしてしまいそうになった
3月にTG(トップガン ※組織のリーダー格のポジション)になってすぐの時期は、抽象度や重要度の高いタスクを全部自分で抱えこもうとしてしまいました。その結果、タスクの一部を前にすすめることができませんでした。今まで人を頼ろうとしたことがなく、迷惑になると考えていました。また、自分はできないものをみると何が何でも達成したいと燃えてしまう人間なので、自分の成長観点で何でも取り組もうとしてしまっていました。
価値をビビンバ化させるー「自分の大きな価値」ではなく「融合したチームの価値」
でも、一人で抱え込んでも、全然進まなかったんですよね。
自分なりにこの状況を考えました。
きっかけは、あるメンバーに「藤田が一人で価値をだせるのは知っているし見飽きた。複数人でもっと最大価値を出してほしい」と伝えられたことなんですけど笑
メンバーのみんなと話しているときに、Onlyのメンバーのこのような特徴に気づきました。
Onlyのメンバーの特徴
・価値に向かうためにならどんなことでも頑張れる。前に立ちはだかる壁を見つけても乗り越えようとしてくれる。
・「きんみーがしんどそうなら手伝って上げるよ。」と一緒に並走してくれる。(自分自身の弱さという面でも頼ることができる。)
これらのメンバーの特徴から、自分の成長のためにも、メンバーや顧客により大きな価値を届けるためにも、自分は藤田個人としてではなく、組織として価値を出したいと思いました。
どんな人もそれぞれの強みや好きなこと、そして目指したい壁があります。一人一人のこうした個性や想いを一つの大きな価値として創りだす。まるで、野菜や肉などの素材が混ざりいかし合って「ビビンバ」という感動を生み出す料理をうみ出すような、そんな価値提供の仕方をしたいと思います。もちろん僕がスパイスです。(あ、僕、ビビンバが好物ではありません)
今後の目標 メンバーがいかに自分の軸にむかって走ることに貢献するか
(▲offの鍋パを楽しむキンミー。彼の周りでは常に不可解なことが起こる。)
「最後の責任はまず僕が負うから挑戦してほしい」
Onlyの残りの期間は、もちろん、今まで通り生徒の目標達成を支えられるような価値提供をしたいですが、それだけでなく、メンバーの目標達成への伴走したいです。
そのために、メンバーと関わるときに大切にしていることが2つあります。
1つはメンバー自身の中にある軸を見失わないようにすることで、
もう1つは、メンバーに自分の考えで意思決定をさせることです。
人ってだれもが、できないことに立ち向かうときに、自分の軸を見失ったり、他人の意思決定に実を任せてしまうことがあると思います。
でも、本当の満足感や達成感を得る瞬間って自分で目的をもって結果を出したときですよね。メンバーには、自分で決めた道を自分で歩んでほしいと考えていて、メンバーの軸に立ち返りながら話すようにしています。
また、最近は自分で頑張りきらず、人に任せることも大切にしていますが、相手がやりたいと意思決定できるように声をかけることを大切にしていますし、無理強いはしないように気をつけています。
この経験を重ねることで、僕は、僕自身の目標である「覚悟と責任感をもった人間の背中を押せる」人間に近づけるんじゃないかなと思います。
入社を考えている皆さんへのメッセージ 良い意味で自分勝手に生きていきましょう
「満足して働ける状態」とは、ただ偉大な仕事をしているかどうかではなく、自分のビジョンに向かって行動をできている状態だと思います。それには、業務と自分の目的の接続が必要です。
これは、僕自身が、仕事を背負い過ぎそうになって改めて実感したことです。相手に価値を届けることも大切ですが、同時に自分にも相当量の価値提供することも忘れてはなりません。
入社を考えている皆さんに大切にしてもらいたいのは、業務をする際に自分で意思決定をすることです。皆さんのビジョンを探す手伝いやキャパシティーの整理は僕も一緒にします。でも、自分で切り拓いていくんだという覚悟は持っていて下さい!