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【連載】未経験からエンジニアへ!サービス業出身の3人が語る、OSTechで出会った、新たなキャリア
「実務経験がなくともエンジニアになれるの?」「エンジニアの働き方は正直ブラック?」
このような疑問や不安を抱えているIT業界未経験の方も多いはず。
アウトソーシングテクノロジー(以下、OSTech)では、充実した研修や資格取得支援制度で、経験がなくともエンジニアのキャリアを築ける環境が整っています。また、先輩エンジニアや営業担当、キャリアアドバイザー(CA)からのサポートを受けながら、現場での課題解決やスキルアップができる環境です。
今回は、サービス業から未経験でOSTechに飛び込んだ3名のエンジニアにインタビュー。OSTechで実現した「働きがいのある環境」や「理想のワークライフバランス」について語っていただきました。
時田さん(左)
大学で情報処理とマーケティングを学び、卒業後はレストランに就職。アルバイト経験を活かし、店長も務める。2023年1月OSTechへ入社。主にサーバーのアラーム監視業務に従事。アラーム検知時には、保守対応として、迅速かつ的確に対応。問題解決のために技術的な知識を活かし、状況に応じた最適な対応策を提案・実行。
沢田さん(中央)
高校卒業後、ホテルへ就職。ホテル内のレストランサービスの仕事を主に担当する。2022年10月OSTechへ入社。大手通信キャリアの請求システムの管理業務を担当。入館申請対応、作業の電話連絡、エラー時の対応などを行う。
荒川さん(右)
大学で応用物理工学を専攻し、卒業後はアルバイトから継続で塾講師として勤務。2023年6月OSTechへ入社。コンビニ交付サービスの導入・保守に係る作業とシステムインテグレーション(SI)を担当。住民票や戸籍証明書を近隣のコンビニ等から発行できるよう、打ち合わせから現地作業までを一貫して担当。
「サービス業からエンジニアへ」手厚いフォロー体制で未経験からの挑戦を後押し
── まずは、みなさんのこれまでのご経歴と、OSTechでエンジニアを目指そうと思ったきっかけを教えてください。
時田:大学では、経営情報学部で情報処理とマーケティングについて学んでいました。卒業後、ファミリー向けレストランに就職しました。飲食店でのアルバイト経験が長く、お客さまとの距離が近い接客業が好きだったこと、地域の特色を活かしたメニュー開発に携われることに魅力を感じたからです。
ただ、入社後に会社の経営方針が変わり、自身の目指すキャリアの方向性と合わなくなってしまって。モヤモヤしながら働くよりも、新しいことに挑戦しようと決意し、転職活動を始めました。
転職活動中は、さまざまな業界を見て回りましたが、最終的には大学時代に学んだ情報系の知識を活かせるエンジニア職に魅力を感じたんです。「未経験でも安心してエンジニアを目指せる会社」を軸に転職活動を行うなかで、OSTechの充実した研修制度や手厚いフォロー体制に安心感を覚え、入社を決めました。
沢田:高校卒業後から長野県のホテルで5年間、レストランサービスの仕事をしていました。やりがいのある仕事でしたが、コロナ禍でホテルが休業になったことをきっかけに、将来についてあらためて考えるようになって。
転職活動を進めるなかで、将来性のあるIT業界で手に職をつけたいという思いが生まれ、エンジニアを目指すことにしました。
OSTech採用担当との面接では、未経験者向けの研修制度について丁寧に説明していただき、不安な気持ちが払拭されたことを覚えています。大手企業ならではの安心感も後押しし、入社を決めました。
荒川:大学では応用物理工学を専攻し、卒業後、アルバイトから継続して塾講師として働いていました。生徒の成長を感じられる、やりがいのある仕事でしたが、徐々に新たなキャリアの可能性を模索するようになり、他業界への転職を考えるようになったんです。
転職活動では、大学時代のプログラミング経験を活かせるIT業界に絞って企業を探していました。OSTechは、社宅制度や資格取得支援制度など福利厚生が充実しているだけでなく、スキルを身につければしっかり給与に反映される点も魅力に感じて。がんばりが適切に評価される環境で、エンジニアとして成長していきたいと思い入社を決めました。
研修から配属まで、「制度」と「人」の2軸でフォロー
── 未経験からエンジニアに挑戦されるということで、不安もあったと思います。研修や最初の配属先での印象はいかがでしたか?
時田:入社からの3ヵ月は研修期間として、集中して基礎を学べました。社内研修はもちろん、OSTechの福利厚生で利用できるスクールにも通えて、実践的なスキルを効率よく身につけられたと感じています。企業配属前には、陸上特殊無線技士の資格取得に向けた研修まで受けさせてもらえて。実際に資格を取得し、今の業務にも活きています。
最初の配属先企業では、OSTechの先輩エンジニアもいて、わからないことがあればすぐに質問できる環境で、安心して業務に取り組めましたね。
沢田:研修期間中でも給与が支給されるので、生活の心配をせずに勉強に集中できる環境がとてもありがたかったです。切磋琢磨できる同期入社のメンバーがいたことや、実務で必要な知識を学んでいるという意識から、モチベーション高く学べました。
配属先企業でも同期や先輩が温かく迎え入れてくれ、質問しやすい雰囲気だったので、スムーズに業務に入れました。
荒川:研修終了後、定められた期間内に資格を取得できれば給与がアップする制度があり、明確な目標を持って、高いモチベーションを維持することができたと思います。無事に資格が取れて、あらためてフォロー体制の充実度に感動しています。
配属先企業ではOSTechの先輩エンジニアはもちろん、他社の派遣社員の方や常駐先の社員の方も含め、垣根なくコミュニケーションを取れています。気さくに話せる雰囲気で、とても働きやすい環境ですね。
自身の成長を実感できるエンジニアの仕事
── 現在の業務内容と、仕事のおもしろさ・やりがいを教えてください。
時田:サーバーのアラーム監視業務を担当しています。具体的には、携帯電話の通信サーバーを監視し、アラームが発生した際に迅速に状況を判断し、保守対応を行う仕事です。
変化が大きい業界の中で、新しい知識を吸収し続けられることに魅力を感じ、やりがいにつながっています。アラームの内容によって臨機応変に対処する必要があるため、判断力や柔軟な対応力が身につきます。入社してから日々、自分の成長を実感できることがうれしいです。
沢田:大手通信企業の請求システムの監視業務を担当しています。交替制で24時間システムを監視し、エラーが発生した場合の即時対応を行うのが主な仕事です。業務は多岐にわたり、入館申請対応や作業の電話連絡などもあるのでコミュニケーションエラーが起きないように気をつけています。
もともとパソコンを触ることが好きなので、1日中システムやコンピュータと向き合える仕事は純粋に楽しさを感じます。また、エラー対応が発生しない場合は日々のタスク業務がメインとなり、その中でも新しい知識や技術を学びながらスキルを高められるのでとても魅力的な環境です。
荒川:コンビニ交付サービスの導入・保守にかかわる作業とSIを担当しています。住民票や戸籍証明書などを、近隣のコンビニエンスストアで発行できるよう、システムの導入から保守まで、幅広く携わっています。
仕事のやりがいは、全工程に一貫して携われる点です。プロジェクトの全体像を把握しながら業務を進められるため、自分の仕事の成果が目に見えやすく、大きな達成感を味わっています。
現在、入社して1年ほどが経ちますが、仕事を通してデータベースに関する知識やスキルを習得でき、エンジニアとして大きく成長できたと喜びを感じています。
── OSTechでエンジニアになって良かったと感じる点はありますか?
時田:前職に比べて、勤務時間が厳密に守られており、自分の時間も大切にできるようになったことです。前職ではレストランの店長を担当していたので、休日でも仕事の電話がかかってくることが少なくありませんでした。やりがいはあったものの、やはり疲れてしまう時もあって。
OSTechに入社してからは、心身ともにゆとりを持って過ごせています。また、IT業界は日々急速に進化を続けている業界。働くうちに自然と知識欲が湧いてくる環境で、変化を楽しみながら働けています。
沢田:ホテルでの仕事は勤務時間が不規則で、休憩はあるものの拘束時間が長いことが当たり前でした。現在は規則正しい勤務時間で働けているため、プライベートの時間も大切にできています。
現在の配属先では、4日出勤して2日休みの勤務サイクルです。土日が休みのときには友人や家族と予定を合わせやすく、また、平日休みのときには人が少ない中での外出を楽しんでいます。
また、OSTechにはさまざまなバックグラウンドを持つ人が集まっており、個性的な人たちとの出会いも刺激になっています。同僚とは仕事の話はもちろんのこと、趣味の話で盛り上がることもしばしば。みなさんIT関連の知識も豊富なので、日々新しい発見があり、楽しく過ごせています。
荒川:塾講師時代に感じていた、関わった方から直接感謝の言葉をいただけるうれしさをエンジニアの今でも感じられています。コンビニ交付サービスを導入した自治体の方々とお話しする機会もあり、自身の仕事が世の中にもたらす影響を実感できるため、やりがいがあります。
── サービス業だったからこそエンジニアの業務で活かされていることはありますか?
時田:サービス業で培ったコミュニケーション力で、エラーなくやりとりができていること、そして先輩方との交流や、指導していただくことに関しては自ら積極的に行えたと思っております。
また、店長という立場にあったことで指導する側の気持ちも経験しているため、教育してもらう立場としても役に立ったと思っています。
沢田:電話対応は苦手意識なくできますね。また、これまで深夜までの仕事だったので、夜勤があってもあまり辛くないことも活かせているかもしれません。
また、少し話が逸れますが、サービス業出身の方が意外と多いので、話が合うのもありがたいですね!
荒川:エンジニアの業務も様々で、パソコンの前で作業するだけでなく、お客様と打ち合わせも多いです。サービス業で培った物事を噛み砕いて相手に伝える力はとても役立っています。
いつでも気軽に相談できる環境
── 働く環境やOSTechのメンバーの印象についてはいかがでしょうか?
時田:現在の配属先は、エンジニアとしては珍しく男女比が半々で、そのうち約半分がOSTechのメンバーです。所属先の垣根を越えて、和気あいあいとした明るいコミュニケーションがある職場だと感じます。ドライすぎず、近すぎず、ほどよい距離感を保って仕事に取り組める環境で働きやすいですね。
配属先以外でのOSTech社員とのコミュニケーションで言うと、営業担当が私たち一人ひとりの状況やキャリアプランをしっかりと把握し、親身になって相談に乗ってくれます。困ったことがあれば、すぐに相談できる体制が整っているため、安心して業務に集中できています。
沢田:OSTechには転職経験者が多く、さまざまなバックグラウンドを持った人が集まっています。多様な価値観を受け入れる柔軟な人が多く、穏やかで優しい人が多いと感じますね。業務後に同僚と一緒にゲームをすることもあり、親しみやすい雰囲気があります。
実は昨年、私の紹介で家族がOSTechに入社したんです。家族や友人に自信を持って紹介できるほど魅力的な会社だと感じています。
荒川:私の配属先にもOSTechの社員が多いのですが、困ったときはもちろん、普段から気軽に相談し合える雰囲気です。新しいメンバーが入社した際には、歓迎会を開くなど、チームで歓迎しています。
出張先の美味しいお店やおすすめのホテルなどの情報を共有し合うなど、業務以外でもコミュニケーションを取る機会が多く、チームワークの良さを感じています。
それぞれのキャリアパスを描いて
── 今後の展望について教えてください。
時田:現在は業務を通して、インフラエンジニアとしての基礎を着実に身につけている最中です。今後は、さらに専門的な知識やスキルを身につけて、より高度な業務に挑戦していきたいと考えています。OSTechは資格取得支援制度や研修制度が充実しているため、積極的に活用しながら、エンジニアとして成長していきたいです。
沢田:職場環境や仕事内容に大きな魅力を感じているため、まずは今の現場で経験を積み、将来的にはリーダーとしてチームをまとめるポジションを目指したいです。そのためにも、AWSなどのクラウドサービスに関する知識を深め、資格取得にも挑戦していきたいと考えています。
荒川:今後は、さらに上流工程に深く携わり、プロジェクト全体をマネジメントする立場に挑戦したいと考えています。そのためにも、プロジェクトマネジメントに関する知識やスキルを身につけなければなりません。社員一人ひとりのキャリアプランをサポートしてくれるOSTechの環境を積極的に活かして、目標を実現していきたいです。
エンジニアとしての楽しさを教えてくれたOSTechにさらなる貢献ができるよう、今後も精進していきます。