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【キャリアパス紹介】手厚い研修・明確な評価制度でエンジニアのキャリアアップを後押し

深刻化するIT業界の人材不足にともなって、エンジニアの需要は年々増え続けています。

とはいえ、未経験からエンジニアを目指したり、経験が浅いエンジニアが次のステップに進んだりするのには、まだまだハードルが高いのが現状です。何から手をつければいいのか見当もつかなかったり、同じエンジニアでも職種や扱う言語、フェーズによって必要とされるスキルがまったく異なるからです。

そんなエンジニアのキャリアの課題に挑戦しているのが、アウトソーシングテクノロジー(以下OSTech)です。OSTechは「エンジニアのスキルが上がる=会社の成長」として、エンジニアのスキルアップ・キャリアアップ施策に力を入れています。

今回は、OSTechが実際にどのような研修を行っているのか、また、先輩エンジニアがどのようなキャリアパスを描いているのかを紹介します。

OSTechの研修はなぜ手厚いのか?

▲この方に聞きました!:麻生 大樹 / 経営企画室 技術管理グループ バリューアップ推進課 主任


エンジニアのキャリアアップを後押しする「バリューアップ推進課」

OSTechにはエンジニアのキャリアアップを後押しする「バリューアップ推進課」という部署があります。

当社のこれまでの課題の一つに、エンジニアがせっかく新しいことを学んでスキルを身につけても、エンジニアが身に付けたスキルと適正な案件をつなげられていないという課題がありました。この課題を改善するために、さまざまな施策に取り組んでいるのがバリューアップ推進課です。

バリューアップ推進課のメンバーは多様なキャリアを歩んできており、エンジニアのキャリアを強力にバックアップできるという特徴があります。たとえば、営業経験が豊富で「市場価値の高め方」を熟知しているメンバー、元エンジニアでITスクールの研修講師として活躍したメンバー、幅広い領域の開発に携わってきて技術力に優れたメンバー……。

つまり、企業に求められるエンジニアになるために、どのようなスキルをどのように身につければいいのか、また、エンジニアがどのようなところで壁を感じてつまずくのか、リアルなエンジニアの声を知る者たちがエンジニアのキャリアアップ支援に取り組んでいるのです。

▼研修についての詳細はこちら

【研修制度】毎年1,000人以上のエンジニアを輩出!未経験から即戦力エンジニアになれるメソッドをご紹介! | 会社紹介
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https://www.wantedly.com/companies/company_537615/post_articles/507073

キャリアパスのステップイメージ

ここでOSTechが描くキャリアマップを見ていきましょう。

当社では評価の指標を「グレード」と呼んでいます。売り上げや社内貢献など、複数の定量的な項目で評価が受けられることが当社の評価制度の良いところです。グレードが上がることが給与アップに直結します。

評価項目の中には、学習やスキルを定量的に評価する「単位」という項目があります。単位を取得するには、資格取得や、アカデミーと呼ばれる制度で大学のように研修を受講し、試験に合格する方法があります。

評価制度と研修制度がリンクしたしっかりとした人事考課を提示することで、エンジニアがキャリアのために取り組むべきことが明確になります。このように、上流工程へのステップアップでエンジニアがぶつかりうる壁を徹底的に潰していく施策で、エンジニアのスムーズなキャリアアップを後押ししているのです。

研修内容はエリアやニーズに合わせて柔軟に対応しています。例えば、浜松エリアであれば楽器メーカーの工場、愛知であれば自動車メーカーの工場と、地域によって需要の高いスキルが異なりますよね。実際に研修を行うグループ会社(シンクスバンク)と連携を取りながら「現場で求められるスキル」と「現場に合わせた研修」をマッチさせることはもちろん、ニーズの高まりが予測される技術も考慮にいれ、日々研修をアップデートしています。

また、自主学習のサポート制度やキャリアアドバイザーへの相談制度があったりと、スキル向上へのモチベーションを高めるために、ほかにもさまざまなフォロー体制があります。

ここまで自社エンジニアへ投資している会社は珍しいですよね。

キャリア事例紹介

ここからは、OSTechの先輩の具体的なキャリアパスを見ていきましょう。

■未経験入社 インフラエンジニア/20代男性 Aさん

元トラック運転手のAさんはIT業界未経験からインフラエンジニアにチャレンジしました。1ヶ月間の研修を経て、ネットワークエンジニアの入門資格・CCNA(Cisco Certified Network Associate)を取得し、すぐに案件に入っています。研修はもちろんのこと、条件付きではありますが、CCNAの試験も会社負担で受けられます

また、初めての案件の場合、先輩エンジニアがすでにいる現場に入ることを原則としています。見知らぬ現場に1人で入るのはやはり不安ですよね。1社1名ではなくできるだけチーム体制で入ることを推進しています。

■未経験入社 インフラエンジニア/30代女性 Nさん

営業事務を7年続けてきたNさんは、新しいことにチャレンジしたいと考えてIT業界に飛び込みました。Excelやマクロ、RPA(Robotic Process Automation)などの基礎的な研修を経て、案件に入りました。

それぞれの入社時のレベル感や目指す方向性に合わせて研修を組んでいるため、ITスキルに自信がない方も安心して臨めます

■未経験入社 開発エンジニア/20代男性 Kさん

携帯販売員から1年半のワーキングホリデーを経て、IT業界の幅広い分野に触れたいと考えて入社したKさん。プログラミング・ネットワークの基礎研修を受けた後、まずはインフラエンジニアとして経験を積み、現在はアプリ開発エンジニアを務めています。

研修の種類も多く、幅広いキャリアへのサポート体制があるため、入社後のキャリアチェンジも可能です。

■インフラエンジニア/40代男性 Mさん

ベテランのキャリアの一例も挙げさせていただきます。

  • 運用管理・保守業務からキャリアをスタートさせて、構築、監視・構成、サーバー管理などシステムやインフラ・通信に関することを幅広い業界で経験
  • 最終的にはPMとして地方創生業務に携わり、社内ではセクションリーダーを務めてほかのエンジニアをリードする役割を担う
  • 現在はバリューアップ推進課のメンバーとして、エンジニアのキャリアアップ施策に取り組んでいる

多様なキャリアパスの歩みを後押し

エンジニア未経験者も、経験者もそれぞれの希望に沿った多様なキャリアを歩めることがOSTechの特徴です。また、エンジニアから採用、教育、営業などほかの職種にキャリアチェンジするケースも多く、エンジニア以外の選択肢も充実しています。

そんなキャリアアップを後押しするための評価制度・研修制度を整えていることが当社の強みです。当たり前のようにも感じますが「がんばれば、がんばるほどキャリアアップできる」環境を整えている会社は意外と少ないのではないでしょうか。

今後もバリューアップ推進課を中心に、市場の変化に柔軟に対応しながら、エンジニアのキャリアアップをこれまで以上に応援する制度を整えていきます。

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