なにをやっているのか
=日常のあらゆるシーンに“健康”を=
わたしたちは「未病領域の課題解決を通して世界中の人々の健康寿命を延ばし、暮らしを豊かにする」ことを目指すスタートアップです。
「マウスピース矯正の製造・販売」を主力事業に持ち、国内シェアトップクラスの実績を誇っています。
今年設立5年目を迎え、第2創業フェーズに突入します。
既存事業の拡大に加え、「病気を未然に防ぐことで、人々の健康を守りたい」という想いを胸に、《未病領域》の最前線で新しいビジネスを複数手掛けていきます。
事業展開は国内にとどまらず、アジアを中心としたグローバル市場へも進出し、台湾、ベトナム、シンガポール、フィリピン・タイ・中国・インド・米国で法人化が完了しています。(2021年10月時点)
なぜやるのか
未病領域の第1フェーズとして、まずは消化管への入り口である口腔、なかでも歯科に着目し「マウスピース矯正の製造販売」を開始しました。
歯列矯正は「高い」「痛い」「見た目が気になる」というイメージが強く、興味はあるけれども踏み出せない・・・という方が大多数となっていました。さらに、欧米に比べ文化的にも歯列への関心が低い日本では、なんとなく諦めてしまっていたという方も少なくありません。
これには、多くの歯科医も強い問題意識を持っていました。
この状況を打開し「歯の矯正をもっと手軽に、全ての人へ届けたい」というビジョンを元に、医師である弊社代表を筆頭に、複数の歯科医や専門矯正医など各分野のプロフェッショナルが集結し、多くの課題解決に取り組んでいます。
これから、歯科領域だけでなく《未病》という大きなテーマの課題解決に向け、既存事業の拡大と新規事業への進出をしていきます。
日本は世界有数の健康長寿国です。
そんな日本企業こそ、世界のヘルスケアに貢献できるとわたしたちは信じています。
どうやっているのか
単に、マウスピース矯正の製造・販売をするだけでなく、患者様にとっての治療体験全体の品質が向上するようなサービスを提供しています。
■高クオリティーな製品品質
まず製品の品質を高めることは大前提です。日米で20年以上の治療経験を持つ矯正専門医が技術監修した製造プロセスや材料を導入しています。
製造現場では、最新のデジタル技術を積極活用しております。デザイン用の3Dソフトウェア、3Dプリンター等、進歩が早く品質に大きな影響がある設備は、定期的に見直し投資を惜しまず行っています。
また提携するクリニックのドクターとも連携し、治療のための細かな工夫も絶えず行っていただけるような工夫を行っています。
■歯科矯正におけるトータルソリューションの提供
弊社はクリニック様と連携し、患者様の治療全体に貢献出来るようなサービスを提供しています。スコープは医師の診断、装置の装着だけではなく、予約、事前問診、治療方法の検討、治療中の生活の変化、治療後の保定期間まで全体ととらえています。
患者様が安心して弊社の製品をお使いいただき治療を完了していただけるよう、クリニック運営や、クリニックスタッフと患者様のコミュニケーションをサポートするシステムの提供は自然な流れでした。
■プロフェッショナル集団
ビジョンを実現するため、SheepMedicalには多様な人材が集まっています。歯科医師、歯科系メーカー等歯科領域の経験者のみならず、医療法人経営、経営戦略、ビジネスオペレーション、ファイナンス、製造、システム開発等各分野のプロフェッショナルが集まっています。