2009年7月8日に設立したノアデザイン。
創業から15年目を迎える当社では、これまで日本各地のランドマークや、数多くの建物の図面作成に携わってきました。
今回は、観光地として人気の沖縄県石垣市にある新庁舎の図面作成についてご紹介します!
______________
*石垣市役所(沖縄県)
石垣市役所は、行政機能の中心拠点として、長年地域の方々と共に歩んできました。
そんな石垣市役所ですが、竣工から50年あまりが経過し、以前の建物は老朽化や、バリアフリーへの対応不足など多くの課題を抱えていました。さらに本庁舎の耐力度調査においては、耐力基準が不足しており構造上危険な状態にある建物だと診断され、新庁舎の建築が進められてきました。
「みんなが集う石垣市のランドマーク」が基本理念の新庁舎は、各設備の機能がわかりやすく利用しやすい平面レイアウトとなっており、誰もが気軽にユンタク(くつろいでお喋り)できる「市民広場」を中心に設計されています。
また、バリアフリーを徹底し広くゆとりのあるロビーや通路を確保しながら、あらゆる市民のニーズに対応できるユニバーサルデザインの庁舎となりました。
そんな、地域の人々がよりユンタク・利用しやすくなるように生まれ変わった「石垣市役所」の施工図面を、私たちノアデザインが担当しています!施工図面は、皆さんがよく耳にする設計図面とはまた違った重要な役割を果たしています。設計図面は「建物のデザイン図面」、施工図面は「工事を進めるための説明書」と言えます。施工図面があるからこそ、「品質や安全性」が確保された建物をスムーズに作り上げることができるんです。
他にも、皆さんに馴染みがある大規模な建物に数多く携わっていますよ。カジュアル面談では、会社の説明をさせていただくのはもちろん、過去実績等の質問にもお答えさせていただきます!
ぜひお気軽に募集の「話を聞きに行きたい」ボタンよりご応募くださいね。