こんにちは!株式会社みらい翻訳のeinこと宮田です(弊社にはニックネーム文化があり、社内ではeinと呼ばれています)。
プラットフォーム開発部という部署で、Mirai Translator®の技術負債を返済すべくアーキテクチャの刷新に取り組んでいます。詳細はDevelopers Summit2022で発表させていだたいたので、ご興味ある方は下記URLよりご覧ください。
さて、今回は技術のお話ではなく、社内のLightning Talks(以下LT)大会の様子をご紹介したいと思います。
弊社では、部署間の交流を深めるべく昨年からLT大会を開催しています。
過去のLT大会では技術的な話題が中心でしたが、「エンジニア以外の人にももっと参加してほしい!」という声から、「あなたのオススメの本を教えて下さい」をテーマに据えて開催しました!いわゆるビブリオバトルです。
ラインナップ
6名のメンバーが、それぞれ技術書、漫画、新書と様々なジャンルの本を紹介してくれました!
私は「だしの研究」というレシピ本を紹介しました。私は料理が好きで、家事もキッチン担当です。
だしの研究は、複数の料亭における様々な種類の"だし"のとり方と、そのとり方を採用している理由が書かれている素晴らしい本です。
ご家庭でも"飲んでもおいしいだし"が取れる感動を共有したく、発表しました!
当日の雰囲気
業務時間内の開催にも関わらず、大勢のメンバーが参加してくれ、発表中もチャット欄が盛り上がっていました。私の発表中には「おいしい和食が食べたい!」「美味しそう!」など優しい合いの手を入れてもらいました。投票タイム中にはなぜか発表にはない漫画「3月のライオン」の話が盛り上がっていました。
本筋と関係ないチャットを自由にできることはリモートならではの楽しさだと思います!
みらい翻訳の社内コミュニケーションへの取り組み
第二創業期とも呼べる成長中の弊社では、毎月のように新メンバーが加入してくれています!
一方、人が増えてくると、どうしても全員とは対話をしにくく、チーム内外問わずコミュニケーションが薄くなっていく傾向があると思います。特に弊社はフルリモート勤務のため、意識的にコミュニケーションを取っていく必要があります。
今回のLT大会は、そうしたコミュニケーション課題の解消策の1つであると言えます。弊社ではLT大会に限らず、バーチャルオフィスoViceの導入や、オンラインでの全社懇親会の開催といったコミュニケーション活性化のための工夫に取り組んでいます。
▲2022.4月全社懇親会の様子(@oVice)
私の所属するチームも、最近メンバーが4名から一気に8名に増えました!私達は開発プロセスにスクラムを採用しているのですが、スプリントの振り返りで「もっと雑談の機会がほしい」といった話題が挙がったことをきっかけに、いつもoViceに入りお互い声をかけやすい状態をつくる、毎週月水は30分の雑談タイムを設けるといったルールを決めて、心理的安全性の高い環境づくりを心がけています。
最後に
今回は、社内LT大会の様子と、その他の社内コミュニケーションへの取り組みについてご紹介しました。すこしでも弊社で働く雰囲気が伝わっていれば幸いです!
この記事を読んで少しでもご興味を持っていだたけたら、ぜひカジュアル面談にいらしてください!
株式会社みらい翻訳からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社みらい翻訳では一緒に働く仲間を募集しています