株式会社みらい翻訳のNileこと糟谷 健です。2020年7月に入社したばかりです。プラットフォーム部でエンジニアリングマネージャーをしています。ヒゲでメガネです。
入社の経緯や、どんな仕事をしているのかというようなお話は、前回VPのSatieと対談したこちらの記事をご覧いただくとして、今回は、私が所属するMirai Translator™の開発チームをご紹介します。
「Mirai Translator™」の開発チーム
みらい翻訳の技術部隊は、ニューラル機械翻訳(NMT)エンジンの開発・チューニングを行うエンジニアリング部と、開発したエンジンを組み込んだ機械翻訳サービスや音声翻訳サービスなどの、各種サービスを開発・運用するプラットフォーム部に分かれています。
私が所属しているプラットフォーム部の「Mirai Translator™」開発チームは、2020年10月現在、24名のチームです。
メンバーは、新機能開発、kaizen、ファイル翻訳、QA、SRE、フロントエンド、UI/UX設計といったさらに小さなチームに分かれて仕事をしています。
朝会は、全員揃って
みらい翻訳社員とパートナーの混成チームで、今は完全リモートで作業しています。まだ、直接会ったことのないメンバーがいたりもするので、もどかしさを感じることもありますが、元々開発拠点が東京と大阪に分かれていたこともあって、皆リモート慣れしているのか、日々のコミュニケーションはスムーズだなと感じています。
みらい翻訳のニックネーム文化も、Slack中心のコミュニケーションに合っているのかもしれません。
毎朝の朝会は、極力、全員揃ってやるようにしています。
かなり人数が増えてきたので、チーム単位に分割しようという話も出ましたが、メンバーからは、「お互いの顔が見えなくなるよりは・・」という声があり、今の形になっています。少なくともリモートが続く間はこの形でやろうと思っています。
朝の目覚めは「5分だけ勉強会」
朝会の後、持ち回りでLTをする「5分だけ勉強会」を行っています。
内容は「ソフトウェア開発に関係しそうな内容」であれば何でもOK。みらい翻訳の開発に関係がない内容でもOKです。ルールは長くても15分以内に話終えること。
ちなみに、最近のお題を見ると
- 「3つの選択肢から1つを選ぶモンティホール問題」
- 「OpenAPIのススメ?(Stoplight studioの紹介)」
- 「jsonnetの紹介」
- 「AWS F1 インスタンスを触ってみた」
- 「E2Eの自動テスト環境を作ったので使い方説明します!」
など、バラエティに富んだラインナップ。
発表の後の質問タイムも、様々な角度での質問・意見が飛び交ってあっという間に15分の時間制限が来てしまいます。
朝一番に、脳を叩き起こすのに最適です。
「Mirai Translator™」は、Webサービスとして展開していますので、今後も最新のWeb技術を活用しながら、より良いサービスに成長させるべく、日々ワイワイと挑戦をしているチームです。
そんなプラットフォーム部では、現在一緒にプロダクト/事業を育てていける方を募集しています。
少しでも興味がある方は、ぜひご連絡ください。