こんにちは!
営業部・インターン事業部の統括マネージャーをしております、櫻井です!
今日は、いつも社員の皆にインタビューをしてくれている人事の須藤さんに代わって、
私、櫻井がお送りさせていただきます!
今回は…歴代初!経営戦略室・人事配属となった新卒社員である、
"組織創りの要"となってくれている、須藤さんに突撃インタビューをしてきました!
インタビューをされる側の気持ち、しっかりと味わってもらいます!笑
ーそれでは改めて…簡単に自己紹介をお願いします!
1999年生まれ、新卒3年目の須藤です!
一つ決めたらとことんやり抜く、一直線なタイプです。笑
エコライフと出会ってからはすぐに、「インターン事業部(※)」での営業活動をはじめました!
(※インターン事業部:『学生が持つ無限の可能性』に『弊社の超実践教育環境』を掛け合わせ、
学生の社会人基礎力と営業力を5倍速で鍛え上げ、リーダー人財を数多く輩出する新規事業)
正式入社後は、新卒では異例、歴代初の経営戦略室に配属され、
人事として、毎年数百名以上の学生のキャリア相談に乗っています!
地元山梨県が大好きなので、山梨県に興味がある人は是非声を掛けて下さい!笑
ー元気な自己紹介ありがとうございます、よろしくお願いします!
…エコライフに出逢うまでの須藤さんについて、色々と教えて下さい!
「品行方正で、しっかりした自分でないといけない」という固定観念があって…
責任感が強く、いつも周囲に気を配っているような性格だったと思います。
というのも…私には双子の姉がいるんですが、姉は凄く自由気ままな人で…。笑
6つ下に弟がいたこともあって、「姉の代わりにしっかりしなくちゃ」と、
責任感を持つようになった記憶があります。
それからは、「私は〇〇をしないといけない!」という、
ある種の強迫観念とも言えるような、強い固定観念が根底にあって…
「しっかりしないといけない」と自分を律しようと思う反面、
「自分らしさ、自分って何だろう?」、と思う事が段々増えていきました。
固定観念に囚われて、自分の意見が言えない自分のことが嫌いだったなぁと、今振り返ると思います。
ー責任感が強いのはとても素敵なことですが…本音の想いとの葛藤を持たれていたんですね。
…子供の頃はどんな風に過ごされていたんですか?
外交的な性格で、幼少期から凄く明るく振舞っていました!
外に遊びに行くことが多くて、家にいる方が少ないくらいでした。笑
…ただ、家に帰ると…厳しかった母の影響かもしれませんが、その真逆で。
学校生活での明るさはすっかり身を潜めてました。笑
母は、私のことを厳しく立派に育ててくれた人だと思っています。
印象深いエピソードとして、小学校6年生から続けていた習い事で"書道"があるのですが…
元々好きだったわけではなく、母が以前に書道を習っていたことが切っ掛けでした。
「母に喜んで欲しい」という理由ではじめたんですが、
通っているうちに段々と辛くなってきたんですよね。笑
それで、「行きたくない」という自分の気持ちをそれっぽく理由付けしようと、
色々と子供なりに考えて、母に説明していたんですが…
どんなに私が嫌だと言ったとしても、母は絶対に書道教室に私を行かせたんです。笑
母に押し切られる形で渋々続けていた書道ではありましたが、
できない事ができるようになっていく感覚、
そして何よりも、いつも厳しい母に時折褒めてもらえることが本当に嬉しくて…
段々と「行きたくない、辛い」という気持ちが変わっていった記憶が強く残っています。
…ただ、いつも誰かの顔色を窺って、"人に合わせた自分を演じている"ことに疑問を覚えていました。
学校生活では周りを盛り上げるように明るく振舞って。
家に帰ったら母親のことを気にして、真面目に褒めてもらえるように頑張って。
「私はどっちの性格で在りたいんだろう?」
「誰かの為に演じるキャラクターでが、本当に自分なんだろうか?」
そんなことばかり、考えていました。
ー須藤さんの真面目な人柄は、お母さんの影響でもあったんですね!
…葛藤も持たれる中で、高校ではどう過ごされていたんですか?
高校に上がると、さらに外交的で他者に関わるようになると同時に、
「新しいことに挑戦したい」と思うようになりました。
明るい性格で、人の嫌なところを見つけるのではなく、
良いところを見つけて、色々なコミュニティの人に積極的に話しかけていました。
学校には勿論色々な人がいますが、嫌いな人は一人もいませんでした。
品行方正、分け隔てなく人に接する自分でありたかったからこそ、
"人の良いところを見る"ことが癖付いてたんだと思います。
高校でも書道は続けていて、"師範"として書道教室を出せるレベルになりました!
新しい挑戦がしたくて、バレーボール部のマネージャーもしていました。
色々なことに挑戦して、「やればやった分だけ、上にいける」という、
今の自分を創る、貴重な経験ができたと思っています。
高校3年生に上がって進学先を選択する時にも、
自分の想い以上に周りに気を配っていたように思います。
姉は進学と同時に上京することを選択して。
本当は自分も東京の専門学校に行きたかったんですが…
地元に残っている家族のことを考えて、山梨に残ると決意して、地元の大学に進学しました。
当時は、「大学を卒業したら市役所で働きたい」と思っていたので、
山梨の中でも、公務員として就職がしやすそうな大学を選びました。
市役所であれば、地域の人たちの声をすぐ近くで聞いて、誰かの為に働ける。
誰かに「ありがとう」と言ってもらえる。
…誰かの為の自分でありたい、そんなことばかり考えていました。
ー大学選びも将来の就職も、"誰かの為"だったんですね…!
…そんな想いを持たれる中で、大学ではどう過ごされていたんですか?
学業だけではなく、NPO法人での活動やアルバイトなど、
さらに新しいことに積極的に取り組んで、常にチャレンジしていました!
…NPO法人で環境や教育に関わる問題を解決しようと奔走する傍らで、
アルバイトを3つ掛け持ちして、月給20万円くらい、社会人同等に稼いでました。笑
NPO法人では、"自然と教育"をテーマにした活動を行っていました。
子供と一緒に自分も学びながら田植えを体験したり、
ツリーハウスをみんなで協力して作ったり…。
「これが正解」と言える情報が何も無い中で、自分自身で考えて、何かを創り上げる。
一つの正解が無いからこそ、誰しもが平等で、自分らしくいられる。
今思えば、"自分らしさ"を見つけられる場所だったんだな、と思います。
アルバイトとしては、高校生の頃から続けていたイタリアンレストランのほか、
旅館の仲居や、居酒屋での接客、グランピング施設など…色々な仕事を掛け持ちしていました。
一つの場所に留まらず、何か新しい価値観を見つけたかったんです。
…とは言え、半分はまかない目当てという不純な動機でしたが…。笑
色々な活動をしていましたが…自己肯定感がめちゃくちゃ低くて、自分に自信がありませんでした。
「自分は必要とされていない」、「自分が悪い」といつも思っていました。
だからこそ、"自分らしさ"を見つけようとしたり、
新しい価値観を探そうとしたり…常に何かを掛け持ちして、"自分"を探していました。
それと同時に、「自分のような想いを持つ人を救いたい」という気持ちを持つようになりました。
自分が苦労している時に頼れる人がいなかったからこそ、
声を上げられない人を助けていきたいと考えるようになっていきました。
…ただ、当時の自分はまだ幼くて、"人の考え方を変えよう"としていました。
人を無理に変えようとするのではなく、
「まずは自分が変わる。そして、人に影響を与えられる存在になる!」
と、今では強く思っています!
ー学内外の様々な活動を通して、少しずつ"自分のあり方"を見つけられていったんですね!
…それから就職活動をされていく中で、何がきっかけでエコライフに出会ったんですか?
まず、私が大学を卒業する年は"就職氷河期"と言われていました。笑
コロナ禍を経て…社会的にはまだまだ根強い影響が残っていたように思います。
だからこそ早い段階で、大学2年生の頃から就職を意識した活動をしていました。
高校生の頃は市役所勤めを目指していましたが、
より関わる人との距離が近い、宿泊・観光業に興味を持つようになりました。
ただ、旅館の仲居としてアルバイトをする中で、
思いのほかお客様とのコミュニケーションの機会が少ないことに気が付いて。
それからは、私生活に寄り添えるのではないかと"食品業界"を調べたり、
人の意思決定に直接関われる"人材業界"を調べてみたりと、
色々な仕事や業界に興味を持つようになりました。
最終的には、「誰かの居場所を創りたい、場創りがしたい」という想いに行き着きました。
"居場所創り"を考える中で、地元山梨の空き家率が日本No.1という社会課題を知って、
"空き家のリノベーション"を通して誰かの居場所を創りたいと考えるようになり、
リノベーション、不動産や建築に関連した業界に就職しようと決意しました。
そしてその中でも、「大手企業ではなく、ベンチャー企業に入る」と決めました。
自分に自信を持ちたい。もっともっと、早く成長したい。
その為には、ベンチャー企業で裁量を持った仕事をするべきだと思いました。
"不動産"、"建築"、"リノベーション"、"ベンチャー"というテーマを持って就職活動をを進める中で、
出会った会社がE・GROUP…エコライフでした。
ー人と直接向き合うだけではなく、"場創り"をするという夢を見つけられたんですね!
…そして出会った、エコライフへの入社の決め手はなんだったんですか?
会社説明会の中で、"社史ムービー"を見た瞬間から、エコライフに惹かれました。
ムービーでは、弊社の社長である榊の半生が描かれていました。
幼少期からの苦労を経て、まずはサラリーマンとして成功して、会社経営に挑戦して。
一時は成功していたものの、それから大きな失敗をしてしまって…。
大きな失敗を取り戻す為には、何かを変えなければいけない。
そんな中で、会社の成功、そして社員の幸せの為に、
他責にせず、何よりもまずは「自分が変わること」を選択した社長に、カッコ良さ、憧れを持ちました。
社長という立場のある存在になったとしても、
自分を変えて日々成長していっている代表の元であれば、
私自身も変われる、もっと成長できるのではないか、と確信することができました!
私には、誇れるような学歴も、社会人としての実歴もありません。
ただ、そんな自分でも変われると信じてくれたエコライフだからこそ、
迷いなく入社を決めることができました!
ー社長を、エコライフを信じてくれて本当に嬉しいです!
…入社を決めてから、歴代初の"経営戦略室への新卒入社"となった経緯を教えて下さい!
内定を貰ってから、すぐにインターンとして働き始めました!
毎週土日は欠かさず、金曜日の夜には山梨から移動して前乗りして、
土日はフル稼働してとんぼ返りする、という生活をしていました。笑
入社直後に取り組んだ"訪問販売での新規顧客開拓"は、とてもきつい仕事でした。
体力も必要な仕事だからこそ、女性で訪問販売をしている人は少なかったんですが…
だからこそポジティブに、
「誰もができるわけではない仕事を、自ら選択して挑戦している!」
と、お気に入りのパンプスを履いて、レッドカーペットを歩いているような気分で…
テンションを上げて、毎日楽しみながら挑戦していました!
「自分は絶対に変わる!」と決めていたからこそ、前向きになれたんだと思います!
…ただ、入社して1ヶ月くらいは成果を挙げることができなくて…。
同じ内定者はガンガン成果を挙げていたからこそ、
「同級生なのに、どうしてここまでの差が出てしまうんだろう」
「自分には無理なんじゃないかな」
と思い、ネガティブな思考に陥ってしまうこともありました。
ただ、「自分を信じて続けていれば、絶対に成果が出る!」と言ってくれていて、
信じてくれる先輩がいたからこそ挑戦を続けられました。
今迄の自分は人の顔色ばかりを窺って、ネガティブな思考回路でいたんだなと気付かされました。
"誰かの為に行動すること"は良いことなのかもしれませんが…
自分の行動や想いを、人に依存して、"他人のせいにする"のはやめようと決意しました。
それからは、段々と成果が挙がるようになりました!
そして、内定者としての半年間程の活動を経て、
卒業を間近に控えた12月頃に、「人事をやってみないか」と声を掛けられました。
人に影響を与えられる存在である、人事の仕事にも興味を持っていたので、
それからは人事職としてインターンをしていました。
ただ、当時の自分が一番取り組みたかったのは、
居場所創りに繋がる仕事、リノベーションの仕事だったので…
自分の適性や想いを汲み取っていてくれたにも関わらず、
人事としての配属をしてくれた会社に反抗して、
入社式の前日に「リノベーション事業をやりたい!」と泣き付いた記憶があります。笑
そんな自分に根気強く向き合ってくれた先輩と話す中で、
人事・採用という仕事の面白さ、組織を創る上での重要性を知って…
最終的には、歴代初の経営戦略室・人事配属として新卒入社することが決定しました!
ー営業として最前線で活躍された経験を経て、人事としての配属が決まったんですね!
…新卒入社から、今に至るまでの仕事内容、心情の変化について教えて下さい!
私が配属されるまでのエコライフにおける人事は、まだまだ形が出来上がっていなくて…
"営業職の仕事がマッチしなかった人の、キャリアチェンジの為の場所"
という、組織を機能させる為の一つのパーツ、というところで止まっているように思えました。
そんな中で、インターンとして営業成果を挙げたとは言え、
新卒入社1年目の私が人事をすることで、果たして何か変わるのか…とも思いましたが、
同時に「これは大きなチャンスではないか?」と考えました!
関わる学生や社会人の方が、後悔の無い就職活動をして欲しい。
就職活動のゴールが見えるような、サポートをしたい。
"自分らしさ"を追求して、誰よりも"自分の為の就活"をして欲しい。
"自分らしさ"を探す為に奔走していた学生生活。
その終着点であるエコライフで見つけた、誰かに迎合するだけではない、
"その人らしさを見つけ、居場所を創りたい"という想い。
その為に、「エコライフの人事という居場所を最大限活用してやろう!」と思いました!
…とは言いつつも、1年目は仕事を覚えることに精一杯で、本当に大変で…
途中で諦めたいと思ってしまうことも、何度もありました。
ただ、働いているうちにどんどん自分の想いが言語化されてきて、ワクワクしていって。
『自分らしく働ける人を輩出する』という、自分の夢を語れるようになりました。
2年目からは、ようやく自分にも自信がついてきて。
まだまだ分からないことだらけですが、思い悩むことはなく、
真っ直ぐに目標、夢に向かって日々チャレンジしていけるようになりました!
そして3年目の今。
1年目も2年目も、沢山の苦労がありましたが…
今の自分がいるのは、間違いなく会社のお陰です。
この会社を大きくする為、『自分らしく働ける人』を増やす為、
人事として、毎日真剣に人に向き合っています!
ーエコライフでの仕事を通じて夢を見つけた須藤さん、とっても眩しいです!笑
…今後の仕事への想い、目標をぜひ教えて欲しいです!
まずは何よりも、自分が変わるチャンスをくれた会社への恩を返したいです!
少しでもエコライフのことを知ってもらって、
エコライフを通じて沢山の人に、『自分らしく働く』ことの楽しさを知って欲しいです!
その為には、まずは人事として採用活動を自走して行うことが必要だと思っています。
自走と言っても、私一人だけで採用を進めるのではなく、
私が中心となって社内全体を巻き込んで、最高の組織を創っていきたいと思っています!
そして、人事としての成功事例を一つの形にして、
いずれは人事と営業を兼任して、組織創りの要となること。
その為の道を切り拓いていくことが、私が成し遂げたい目標です!
"可能性を形にする"。
エコライフだからこそ、絶対に叶えられる目標だと思っています!
ー最高にワクワクする、素敵な目標ですね!必ず、一緒に実現しましょう!
…そんな須藤さんが思う、「エコライフに向いている人」ってどんな人でしょうか?
「エコライフへの応募を考えられている人」への想いも聞かせて下さい!
「自分は絶対に変わるぞ!」と決めている人!
これが、エコライフに向いている人の想い、"在り方"なんじゃないかなと思います!
どんな自分になりたいのか、どんな人生を送りたいのか…
目指すべき目標も違えば、変わりたいと思う切っ掛けも、それぞれ違うと思います。
ただ、どんな目標であったとしても共通することは、
「目標を叶える為、自分は絶対に変わってやる!」
という、どんな困難が待ち受けていたとしても決して折れない、"覚悟"を持てるかどうかだと思います。
私の、エコライフの選考…面談では、
応募して下さった皆さんの"強み"や"想い"を、最大限に引き出していく自信があります。
等身大の自分で、自分自身のありのままを見せて下さい!
重すぎるくらいの愛を持って全力で向き合うので、
私と、エコライフと一緒に、"自分らしく働く"を見つけていきましょう!
須藤さん、ありがとうございました!
エコライフ初、経営戦略室・人事目線でのインタビュー、どうでしたか?
エコライフでは、営業部、インターン事業部、経営戦略室…
全員が主体的に、自分の夢を持って全力で突き進んでいます!
どんな夢、想いでも構いません。
何なら、大きな夢や目標は持っていなくてもいいんです。
「とにかく成長したい」、「営業力を付けたい」、「自分を変えたい」。
何よりも、その"自分を変える覚悟"が一番大切です!
『あなたの可能性』を必ず一緒に実現する自信があります!
『自分は絶対に変わる!』
『まだ行く先は分からないけど、とにかく成長したい!』
『新しい、自分の可能性を見つけ出したい!』
この記事を読んで、そう思ったそこの貴方!
ご連絡、お待ちしてます!
皆さんとお会い出来る事、本当に楽しみにしております!