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中途入社メンバー初の女性マネージャーへ!後藤さんに聞いた「エースでの働き方」


皆さんこんにちは、株式会社CyberACE(サイバーエース)採用担当です。


ACEで働く社員を紹介するインタビュー企画。今回はSEM本部 コンサルティング3局 マネージャーの後藤志帆さんにお話を聞きました!中途入社で初の女性マネージャーになるまでの経緯や現在の働き方、今後の目標などについて伺っています。



PROFILE

後藤 志帆(ごとう しほ)SEM本部 コンサルティング3局マネージャー

2019年に新卒で某テーマパーク会社へ入社し、300人規模のマネジメントを経験する。2021年11月に株式会社CyberACEへ中途入社。SEM本部に所属され、2022年10月にコンサルティング2局第2アカウントグループリーダーに就任。2023年8月には同部署内マネージャーへ昇格。SEMの女性活性化の取り組みにも精力的に取り組む。趣味はダンス。

プレイングリーダーの経験が、今の自分を作るきっかけに

——まず、ACEに入社してからマネージャーになるまでの大まかな経緯について教えてください。


2021年11月にACEに中途入社し、SEM本部(検索エンジンマーケティングを担う部署)に所属されました。主に教育系、不動産系の案件を担当していたのですが、広告業界未経験だったこともあり、わからないことだらけで……。周囲の人にサポートしていただきながら乗り越えましたね。


徐々に仕事の流れをつかみ、成果の再現性も高められるようになってきたころ、大型の金融案件なども任せてもらえるようになりました。プレーヤーとして約10ヶ月間走り抜け、2022年10月にリーダーに昇格しました。2023年8月にはマネージャーに昇格し、現在は自身の局配属のリーダーと共に、メンバーのマネジメント、数字設計なども行なっています。


——中途入社で初めての女性マネージャーとなった後藤さんですが、自身の成長を感じたタイミングについてお聞きしたいです!


2022年10月の昇格後、プレイングリーダーを務めていたときです!メンバーのマネジメント、既存、新規、育成、SEMの女性社員活性化、運用の土台作りなど、網羅的にミッションを抱えていて。プレイヤーとリーダーの2軸で業務することは大変でしたが、自分の引き出しを増やせた期間でもありました。あの経験があったからこそ、今の自分があると思っています。


——後藤さんから見て、マネージャーにとって必要な要素は何だと感じますか?


チーム全体を見るマネージャーとして、プレーヤーとしての力をバランスよく持っていることが大事なのではないかと思います。少し具体的にいうと、既存と新規のどちらもこなせる力を持つと良いのかなと。


既存案件の場合、まず定常の売上を伸ばすために離脱させない施策を行ったり、効果改善をしたりしますよね。今ある会社の売上をいかに伸ばすかという観点で見たとき、既存を守る力は必要不可欠です。


一方で、既存案件を守るだけでは目標売上を達成できません。そこで必要になるのが新規を獲得し、新たなチャンスを生む力です。もちろんどちらかが得意というのは一定あると思いますが、私がリーダーからマネージャーになれたのは既存と新規の両方を経験したことが大きな要因のひとつだと感じています。




仕事におけるプライオリティを決め、プライベートの時間も大切に

——これまでを振り返り、入社してからもっとも大変だったのはいつですか?


入社半年後くらいに大型の金融系案件を担当したときです。短期間でマルチタスクをこなさなければいけなかったので、かなりハードでした……!


複数商材を担当していた関係から、各商材の需要期にかけていくつもの施策を実行したり、定常業務と合わせて突発的業務を担ったり……。ACEのなかでも出稿金額が大きな案件だったので、プレッシャーも大きかったですね。


——ハードですね……!どうやって乗り越えたのでしょうか?


周りのメンバーの皆さんに支えてもらいました。当時の上長やアカプラのメンバーに相談にのってもらい、一緒に業務の棚卸しをして何とか乗り越えられたのを覚えています。


その後も忙しくなったときに、パワーで乗り切ろうとしてしまったことがあったのですが、私が無理することで業務が回らなくなるのであれば本末転倒だと気づいて。パフォーマンスの低下にも繋がるし、私個人だけでなく組織としても良くないなと。まずは自分が“やるべきこと”にプライオリティを置き、ときには“やらないこと”を決めつつ、周りの力も借りるようになりました。


——忙しいイメージのある広告業界ですが、後藤さんはライフワークバランスをどのようにとっていますか?


どんなに忙しくても、プライベートで自分の「やりたいこと」にフォーカスする時間を作っています。好きな絵を描いたり、ジムに行ったり、何でも良いんです。「今日は絶対これをやりたい!」と思ったことのために意識的に時間を作ると、より自分が満たされて、また頑張れるんですよね。


最近は、定期的にジムやダンスに行っています。1日1回は運動したいのですが、終業後となると難しいときもあるので、朝イチでジムに行ってから出社することが多いです。気持ちがすっきりして良いスタートを切れますし、早起きも習慣化しました!



ACEの魅力は「男女差がない職場環境」と「短期間で成長実感を得られるスピード感」にあり!


——働く女性として、「ACEのここが良い!」と思うポイントを教えてください。


男女差がなく、女性が働きやすい職場であることです!日頃から男性しかできない、女性だから難しいと感じることはあまりないです。また”女性ならでは”の意見に関しては、女性メンバーの活性化に向けたプロジェクトとして解消してもらっているので、どんな人でも受けいれられるような環境になっていると思います。


また、短期間で成長実感が得られるのもエースの良い点だと思っています。今後結婚したり、子どもを持ったりする可能性を考えたとき、仕事にコミットできる期間は限られているし、キャリアを積むのはハードルが高そうと懸念していたんです。


でもエースはスピード感があるので、ライフステージが大きく変化する前に幅広い経験を積めます。ある程度キャリアを積んだあとに家庭に入りたいという人にとっては、良い環境かもしれないですね。


——後藤さんの今後の目標やビジョンはありますか?


仕事とプライベートの両立に向けて、より有効に時間をつかっていきたいです。マネージャーは緊急の際にメンバーをサポートしたり、組織の未来を描くための数字設計をするなど、大変なことがたくさんあります。


だからこそ、時間の使い方の重要性を感じていますし、自分次第で大きく変化すると思っています。戦略を考えるための時間を意図的につくるとか、朝型にシフトしてジムに行ってから早めに始業するとか……。いちプレーヤーだったときも比較的柔軟に調整はしていましたが、これまで以上に仕事もプライベートも楽しむために、新たな“自分らしい働き方”を模索していきたいです!


——最後に、エースに興味がある20代未経験の女性に向けてメッセージをお願いします!


広告業界の仕事は、決して楽なことではありません。未経験からとなると大変なことがたくさんあるかもしれませんが、ACEは未経験者であっても受け入れてくれる環境です!必ず誰かが助けてくれるし、必要な知識やノウハウを与えてくれる組織だと思っています。


自分のスキルアップや成長にこだわってる人や、どんなにできなくても諦めない人、できなかったときに誰かに助けを求めて、感謝の気持ちを伝えられる人ならきっと大丈夫です。少しでもやってみたいという気持ちがあったら、恐れずにチャレンジしてみてください!


——後藤さん、ありがとうございました!



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